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『ショーンローデン』とは?
ショーンローデンとは、オリンピアなどで活躍しているボディビルダーです。オリンピアに出場しているボディビルダーとしては筋肉量が少ないものの、全身のバランスや美しいプロポーションなど、圧倒的な筋肉のコンディションで2018年にはオリンピアで優勝を飾るなどの好成績をおさめています。
生年月日 | 1975年4月2日 |
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出身地 | ジャマイカ |
身長 | 177cm |
体重 | 111~115kg |
SNS | Instagram、twitter、Facebook、YOUTUBE |
ショーンローデンの現在は?逮捕で大会出場停止?
2018年7月12日、ショーンローデンが性的暴行の罪で起訴されたことを受け、オリンピアの公式サイトではショーンローデンの2019年とそれ以降のオリンピア出場資格を取り消すことが発表されました。まずは、ショーンローデンの事件について、詳しく紹介していきます。
Desert Newsの報道
ユタ州にある新聞社であるDesert Newsがショーンローデンの記事を掲載していたため、その内容を見てみましょう。
記事は、2018年10月18日、ショーンローデンはユタ州のホテルで弟子の女性ボディビルダーを性的暴行したという内容になっています。また、手で押しのけるなど、女性ボディビルダーは彼を止めようとしますが、性交を強要されたとのことでした。警察の調査では、彼女の体からショーンローデンの体液も発見されています。
KMZ Sportsの報道
スポーツ情報系のブログ、KMZ Sportsでは、Desert Newsの報道内容以外の情報が記載されていました。
その内容は、ショーンローデンに開放された後、女性がすぐに警察へ性的暴行を訴えて検査を受けていたということでした。また、検査を担当した看護師によって、彼女の性器には裂傷があり、女性が性的暴行を加えられたという主張が認められるものであることも記載されています。
2019年度IFBB契約料が未納
この動画内では、ショーンローデンが2019年度のIFBBプロ契約料の250ドルを支払わなかったことで2019年のオリンピアに出場できなかったといった内容を述べています。ただ、事件の後だったこともあり、ショーンローデンがオリンピアという舞台に立つことは許されないと察したことでポロカードを更新しなかったのでは、という見方が強まっているようです。
ショーンローデンは無罪を主張
ショーンローデンは自信のSNSで無罪を主張した内容の投稿をしています。ボディビルというスポーツを汚してしまったことや家族、恋人、ファンなどの関係者に謝罪の意を伝えつつ無罪を主張した内容になっており、この時点では2019年のオリンピア出場もあきらめてはいませんでした。
2020年アーノルドクラシックへの出場は?
2020年のアーノルドクラシックで復活を果たすような内容をSNSに投稿していたショーンローデンですが、結局出場は叶いませんでした。2018年の事件が尾を引いていることもあり、2020年は大会からは距離を置く1年になりそうですね。