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『ロッキーマウンテンフェザーベッド』のダウンベストの魅力
1960年代後半、アメリカのワイオミング州で誕生したロッキーマウンテンフェザーベッド(Rocky Mountain Featherbed)。ブランドのアイコンである、継ぎ目のない一枚革のウエスタンヨークのダウンベストは、ネイティブアメリカンのレザーケープから生まれたデザイン。その高いデザイン性と品質は、当時カウボーイを中心に大変人気を博しました。
1970年代には、当時の最先端素材であるゴアテックスを採用し、新たなアイテムも完成。その後の発展を期待されたものの、1980年後半にブランドは消滅してしまいます。
2005年、ブランドはヴィンテージコレクターの寺本欣児氏により、大量のヴィンテージを見本に研究の末、オリジナルを超える程の再現に成功。日本で復活を果たします。こだわりの価値を引き継ぎ、進化を続けるロッキーマウンテンフェザーベッド。その魅力は、有名ブランドの別注品が出るなど、アウトドアウエアの枠を超え、大変注目されています。
購入前に確認すべきダウンベスト選び方!サイズ感など
ブランドを代表する定番アイテムから別注アイテムまで、多くのラインが揃うロッキーマウンテンフェザーベッドのダウンベスト。ここでは、購入前に確認すべき、ダウンベストの選び方を紹介します。重要な身長ごとのジャストサイズ、色や素材、デザイン選びなど解説するので、ぜひ参考にして、メンズコーデを格上げしましょう!
ダウンベストのメンズコーデ完全版!春秋冬の時期・気温別に着こなし術を解説!
出典:Slope[スロープ]
身長や体格、着こなしに合うジャストサイズの選び方
ロッキーマウンテンフェザーベッドのダウンベストを着こなす為には、着こなしや身長に合うサイズ選びが重要。サイジングは、基本的に体のラインに沿ったジャストサイズを選びましょう。素材と作りにこだわったダウンベストなので、スタイル良く、さらにストレスフリーで着こなせます。
まず、身長ごとのジャストサイズを紹介します。ロッキーマウンテンフェザーベッドのダウンベストは、USAサイジングを採用しています。身長160cmならサイズXS相当の36がジャストサイズ、身長170cm台ならSサイズ相当の38、身長180cm以上なら40がジャストサイズです。
ただし、ロッキーマウンテンフェザーベッドのダウンベストは、スッキリとしたサイズ感なので、厚手のインナーを着る、トレンドのオーバーサイズのスタイルにする、がっちりとした体型の方は、身長のジャストサイズから、ワンサイズアップを選びましょう。
コーデに合ったカラー・素材選び
カラー・素材選びも、ダウンベスト選びのポイント。まず、どんな服にも合い、幅広いコーデに対応できるダウンベストを求めるなら、断トツで着こなしやすいブラックがおすすめ。ブラックよりシックで落ち着いた雰囲気なら、ネイビーを選びましょう。黒やデニムパンツに合わせ、メリハリのあるコーデをするなら、ベージュ・ブラウン系がぴったりです。
ロッキーマウンテンフェザーベッドを主役にアメカジを楽しむなら、デニム素材や鮮やかな発色のベストがおすすめ。存在感あるダウンベストに合わせる服は、派手な色柄だとコーデがまとまりません。ブラックやブラウン系、デニム等、落ち着いた色にしましょう。なお、デニムのダウンベストにデニムパンツはNG。野暮ったくなるので要注意です。
目指すスタイル・用途に合うデザイン選び
スタイルや用途に合ったデザイン選びも重要です。アメカジテイストの着こなしや防寒性が重視なら、代表作のクリスティーベスト。ウエスタンヨークのレザーと襟のムートンがアイコンのベストが、大人のアメカジを完成させます。また、同じウエスタンヨークがあり、襟のムートンはないタイプのダウンベストもおすすめです。どちらも高い防寒性を誇ります。
汎用性やトレンド感が重視なら、ブランドが新たに提案する1年の半分着用できるダウンウェアがおすすめ。肌寒い時はアウターとして、寒さが厳しい冬はインナーとして使用可能。驚くほどの軽さと暖かさ、スッキリと着回しやすいデザインも魅力の一枚です。
『ロッキーマウンテンフェザーベッド』のダウンベスト人気モデル
それではここからは、ロッキーマウンテンフェザーベッドのダウンベストの人気モデルを紹介します。素材やデザインなどさまざまなタイプがありますのでお気に入りの1着を見つけてください。