目次
岡田准一が筋肉つけすぎでヤバイ!
岡田准一は、ジャニーズ事務所所属V6の最年少で1980年の11月18日生まれです。アイドルとしてよりも俳優として実力を認められている人物で、多くの映画やドラマに出演しています。出身が大阪府の枚方であるということで、地元の遊園地のキャラクターも務めています。ではそんなV6岡田准一の身長・体重・体脂肪率を紹介しましょう。
身長:169 cm
体重:53kg
体脂肪率:12.8%
特筆すべきは岡田准一の筋肉です。衣装の上からでもわかるような筋肉の大きさはジャニーズアイドルというよりもアスリートに近いものがあります。体脂肪率も、日々鍛えているので10%を少し前後するくらいになっていることもあるようです。
岡田准一の筋肉が凄い理由は?いつから?
では岡田准一はどうしてアイドルとしてデビューしたのに筋肉をつけるように意識したのでしょうか?肉体改造にいたるきっかけや時期を紹介します。
デビュー当時
1995年、14歳でV6としてデビューした岡田准一は、少年だったのでまだ筋肉をつけるという段階にはありませんでした。画像からも分かる通りかっこいいですが体つきはかなり華奢です。時代的にも筋肉がすごい人よりは華奢で中性的な人に人気が集まっていたので、ジャニーズもその路線の方が集まっていました。
(V6三宅健のヘアスタイルについては以下の記事も参考にしてみてください)
V6三宅健の髪型【2022最新】トランクスヘアなどのセット&オーダーを解説!
出典: Slope[スロープ]
筋トレを始めたきっかけのドラマ『SP 警視庁警備部警護課第4係』
岡田准一はこの作品に出合うまで『木更津キャッツアイ』や『タイガー&ドラゴン』など多くのドラマに出演していましたが、筋肉を鍛えるというほどではなく華奢な体型でした。しかしこの『SP 警視庁警備部警護課第4係』をやるにあたって格闘技を習うことに。これがきっかけとなり岡田准一は格闘技の楽しさに目覚めたそうです。
この時に習ったのがジークンドー、カリ(フィリピンの武術)、クラヴマガ(護身術)でした。特にジークンドーはブルース・リー考案の武術で打撃と投げと極めが美しい格闘技です。クラヴマガはイスラエル軍のためのサバイバル戦闘術。こちらも無駄な動きがなくかっこいい武術で、岡田准一はすっかりと虜になりました。
その後~現在
ドラマで格闘技を始めた岡田准一は撮影後もトレーニングをし、ジークンドー、カリ(フィリピンの武術)さらに、USA修斗(日本発の格闘技)のインストラクター資格を取得しています。もともと演技力にも定評があり、さらにアクションができる俳優でありつつ、ジャニーズ事務所所属ということで現在各方面からオファーが殺到しています。
しっかりとした筋肉と格闘技や護身術を身につけた稀有な俳優である岡田准一。最新作である『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』では危険なアクションシーンもスタントを使うことなく自分で撮影に臨みました。また演技力が必要とされるドラマ『白い巨塔』では財前五郎を演じ切り、俳優としても更に磨きがかかっています。
(かっこいい岡田准一のヘアスタイルについては以下の記事も参考にしてみてください)
岡田准一の髪型【2022最新】オーダー&セットを短髪〜ロング・金髪など全種解説!
出典: Slope[スロープ]
岡田准一の筋肉を作る普段の筋トレは?
重さや見た目のすごさを誇るためではなく、実践のために研ぎ澄まされた筋肉を持つ岡田准一。そんなV6岡田准一の美しい筋肉はどのようにして作られているのでしょうか?岡田准一の筋トレ方法や本人が開発した岡田メソッドについて、さらに岡田一門と呼ばれる集団についてもチェックしていきましょう。
岡田メソッド
岡田准一の筋トレのやり方は普通の筋トレ方法とは一線を画しています。独特な方法で鍛えていることから岡田メソッドと呼ばれるようになりました。この岡田メソッドの大きな特徴は全体を意識するということ。鍛える筋肉を意識して鍛えるのではなく、体を包括して意識する。きれいな身のこなしをするために体をどう使うかを意識することに重点を置いています。
ベンチプレスやダンベルなどの器具を使ったものは紹介されておらず、あくまでも鍛える時の考え方や意識するものを中心にメソッドを展開しています。腹筋のメニューなどがメディアで紹介されることがありありませんが、岡田准一本人は準備運動として行っているといわれています。
骨を意識する筋トレ
岡田サン、骨をたてる発言にTOKIOの皆さんハテナマークww
— ∠こぱんにゃ@AAA来年もいくぞ! (@pg908love_up) March 16, 2016
少年の心を忘れないおちゃめな一面もo(`ω´ )o#TOKIOカケル#V6#岡田准一 pic.twitter.com/7U38Pm6WZV
ジャニーズの先輩、TOKIOの番組に出演したときに筋肉をつけるトレーニング方法を聞かれた岡田准一は「骨をたてる」と答えました。筋肉を意識して鍛えるというよりも、体全体の筋肉と骨をつなげて意識しながらトレーニングをする方が良いとのことです。
メニューなどは公開されていませんが、ほかのバラエティー番組でも見せる通り、自分が納得するまでの回数をこなすそうです。これはある意味メニューがしっかりと決まっているよりもハードだといえるでしょう。
8の字を意識する
【岡田一門による「岡田メソッド」】#岡田准一
— footthink (@uclar_senal) October 8, 2015
体幹の中心から「8の字」に動く場所:「胸骨や骨盤」から中心に8文字に動かせる→体がスムーズに連動するらしい。筋トレは肩を下げて行う→バランス良くなるそうだ。 pic.twitter.com/H9rX5mbp7F
ジャニーズの後輩、嵐の番組などで言っていたのが「8の字を意識したトレーニング」です。骨盤や胸骨を8の字を意識して動かすことで身体が無駄なくスムーズに動くというもの。実際の岡田准一のアクションシーンなどでも見ることができる無駄のない動きのもとになっているものです。
足を肩幅に開いて立ち、おなか・お尻を意識して腰を前後左右に回すというトレーニングがこの8の字を意識した筋トレの基本の動きです。おへそで8を描くようにスムーズに動かせると良いでしょう。ウエストの筋肉にしっかりと負荷をかけつつ、腰には負担がかからないので安全にできる筋トレでもあります。
メニューなどは公表していませんが、スムーズにできるようになるまでやると発言していました。
トカゲ風筋トレ
匍匐前進にも似たトカゲ風の筋トレです。床にはいつくばって動くというもの。腰をしっかりと振ることで股関節の可動域をひろげることが目的で、格闘技の際にケガを防ぐ役割も果たす筋トレです。また体の凝りをほぐす、腹筋などのインナーマッスルを鍛えるという効果も期待できます。
こちらもメニューなどはなく、気持ちよさを実感できる範囲で行うようです。
武術トレーニング
もちろん筋トレの一環としても武術トレーニング、特にカリを取り入れていました。FBIの訓練にも導入されているという武術で、カリの第一人者である中村頼永氏に師事。忙しい合間を縫ってトレーンングを続けていました。動画の中でも「ライフワークにする」と語っている通り、継続してトレーニングを続けているようです。
こちらは師事している方がいるのでしっかりとしたメニューが組まれているでしょう。しかしそのメニューは公開されていません。
岡田一門とは
岡田一門のLINE、本当最高すぎる:joy:
— みやけん (@V6_1114) April 26, 2016
私にとってお姉ちゃん達ばかり!
でもみんな優しくて面白くて楽しい:two_hearts:
詐欺師2人いるけど←
岡田一門、本当に大好きですっ:v::v:
これからもよろしく:dizzy:
みんなで早く会いたいですな:kissing_heart:#岡田一門 pic.twitter.com/FrE4Th3sZa
岡田一門と呼ばれる集団があります。これはV6岡田准一がメインになって岡田メソッドを実践している集団のこと。ジャニーズだけでなく多くの俳優が一門のメンバーになっているとのことです。
有名どころでは、映画『図書館戦争』で共演の田中圭や福士蒼汰、榮倉奈々、松坂桃李、同じ事務所の生田斗真がいます。他にも番組企画で岡田准一の指導を受けてハマった嵐・大野智、同じ事務所つながりの関ジャニ∞・丸山隆平、Hey! Say! JUMP・八乙女光、舞祭組のメンバー。ジャニーズに所属していた山下智久も一門でした。お笑い分野では品川裕がいます。
またジャニーズ事務所内には岡田准一監修のジムも併設していることから、筋肉を鍛えるだけでなく本格的な格闘技を行うジャニーズアイドルが岡田一門に下っていると予想されます。メニューや指導も岡田准一自ら行うことも多いようです。
(岡田一門の大野智の他の髪型については以下の記事も参考にしてみてください)
大野智の髪型【全歴代】前髪上げ下げ・刈り上げなどのセット&オーダー方法を解説!
出典: Slope[スロープ]
岡田准一は筋肉の為に食事・栄養管理も徹底?
マッチョな体型ではあるのに日本の侍のような洗練された筋肉を感じさせる岡田准一。筋肉を鍛えている人は大抵食事や栄養管理にも気を使っているものです。では、岡田准一はどのように食事、栄養管理を行っているのでしょうか?チェックしていきましょう。
食事へのこだわり
岡田准一は食事へのこだわりはあまりないようで、番組でも「筋肉に良いものだけを食べているということではない」と語ることもありました。普段の生活ではオーガニックや無添加の食品を選ぶ事が多いようですが、これも筋肉のためのというよりは子どもや妻のためだそうです。
コンサートの後にメンバーをフレンチに誘ったという話もあるので、筋肉のために食事を!というよりは楽しく好きなものを食べるという食事方法を選択しているようです。
(筋トレ後の食事については以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレ後の『疲労回復』完全版!サプリ/食事/飲み物など正しい知識を解説!
出典: Slope[スロープ]
栄養管理へのこだわり
岡田准一は栄養管理には独自のこだわりを持っています。サプリメントにも詳しく、栄養素にも精通しているそうで、体の改善したい部分や不調を言うとそれにぴったりの栄養やサプリを紹介してくれるという逸話もあります。
特に岡田准一が推していたのがビタミンD3です。食品からも摂取できますが、岡田准一は体重を絞るなどの制約がつく職業なので、サプリで摂取していた可能性が高いでしょう。また日常的に「オメガ3とマルチビタミンは必須」と発言していることからこれらもサプリで補給していると予想されます。
また、役柄に合わせて栄養管理を徹底しているということで、戦争がテーマの映画『永遠の0』では菜食に、がっちりとした体形を維持したい映画『図書館戦争』では筋肉を落とさないようになど気を使って体型コントロールもしています。
【画像集】岡田准一の筋肉を存分に眺めよう!
岡田准一は格闘技で身体を鍛えているので、筋肉は主に上半身中心で特に腕や胸筋に集中しています。しかし全身を動かくす格闘技でのトレーニングなので全体的にしっかりと締まった筋肉が確認できます。では、岡田准一の筋肉が見られるかっこいい画像を見ていきましょう。実戦に備えた美しい筋肉が目白押しです。
前腕の筋肉
服を着ていても腕の筋肉の大きさがわかります。岡田准一が筋トレを始めたのは2007年からですが、そのあたりの画像です。
胸筋
腕も余計な肉がなく研ぎ澄まされたかっこいい印象ですが、胸筋も大きく美しいことで有名です。岡田准一はあまり脱ぐことがないので筋肉を実際に見ることがあまりできません。その点からもこちらは貴重な画像です。
こちらは現在の岡田准一の体に近い画像です。胸筋が更に発達し、厚く大きくなっています。
上腕二頭筋
カリで鍛えているからか岡田准一は下半身の筋肉よりも上半身の筋肉がクローズアップされます。こちらも上腕二頭筋の美しい画像です。
こちらはV6のツアーグッズの画像です。若いころから上腕二頭筋は発達していました。もともとの体質が筋肉質な体型なのでしょう。また学生時代はラグビーをしていたのでもともとある程度の筋肉もありました。
バラエティ番組などで 「ゴリラ」とあだ名されることがある岡田准一ですが、腕の筋肉はまさにゴリラのように大きいのが見てわかります。
40代ということで年相応の肉がついてもよさそうな年齢ですが、格闘技で鍛えているので筋肉がしっかりとし、美しい体型を維持しています。
(上腕二頭筋については以下の記事も参考にしてみてください)
【上腕二頭筋のストレッチ】肩こり解消効果もあるメニュー&やり方のコツを解説
出典: Slope[スロープ]
腹筋
腹筋もきれいではありますが、腕や胸ほどに鍛えているという雰囲気ではありません。格闘技のトレーニングをしているうちに余計な肉が落ちて自然と腹筋が割れたという感じです。これは腹筋やそのほかの筋肉を大きくするために鍛えているからではなく、トレー二ングの付帯として勝手にほかの筋肉もついてくると語っているのに合致しています。
近年の筋肉
こちらはドラマ『白い巨塔』で魅せたプールでのシーンの筋肉です。医者ということで胸筋を抑えめに、腕の筋肉も研ぎ澄まされた雰囲気に仕上げています。
こちらは映画『ザ・ファブル』のワンシーンです。かっこいいだけでなく少しファニーな役どころ。殺し屋の役ということで、こちらも細身でありつつもマッチョな肉体を維持しています。
私生活では2児の父親でもある岡田准一は子供を抱っこしている姿を撮られることもあります。シンプルな服装でもかっこいい上に上半身の筋肉の美しさが良く分かります。
服の上からでもわかる筋肉
バラエティー番組で高校生に格闘技を教えたときの岡田准一です。ラフな服装ながらしっかりとした腕や足の筋肉が見えます。
こちらは映画『図書館戦争』の時の岡田准一で、薄着ではありませんがやはりしっかりとした筋肉が分かります。筋肉のせいでせっかくのかっこいい制服がキツく、腕が上がらないと共演の榮倉奈々に話したというエピソードもあります。
『白い巨塔』の時の衣装でも筋肉の大きさがわかります。特に上半身の佇まいは何か格闘技をしている雰囲気を漂わせ、立ち姿にも気品があります。
背筋
岡田准一は裸やそれに近い状態で後ろを見せるという画像があまりありません。こちらは珍しいワンシーン。背中にも無駄な肉がなくきれいな筋肉がついていることが分かります。アクションシーンも多い映画で腹筋などほかの筋肉も映画では見ることができるでしょう。
元の場所に戻る岡田准一の筋肉の成長には今後も大注目
V6岡田准一は筋肉を大きくするための筋トレではなく、サバイバル術である格闘技を身につける過程で研ぎ澄まされた筋肉を獲得しました。アクションのできる役者としてもとても脂ののっている岡田准一はこれからも岡田メソッドで筋トレを欠かさず新しい格闘技を身に着けていくでしょう。今後もかっこいい岡田准一から目が離せません!