【2023年】権田修一の最新の年俸
2007~2009年(19~21歳) | FC東京 | 350万円 |
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2010年(22歳) | FC東京 | 550万円 |
2011年(23歳) | FC東京 | 1000万円 |
2012年(24歳) | FC東京 | 2800万円 |
2013~2015(25~27歳) | FC東京 | 3500万円 |
2015~2016年(27~28歳) | SVホルン | 3800万円 |
2017~2018年(29~30歳) | サガン鳥栖 | 3800万円 |
2019~2020年(31~32歳) | ポルティモネンセSC | 不明 |
2021年(33歳) | 清水エスパルス | 5000万円 |
2022年(34歳) | 清水エスパルス | 6000万円 |
2020年12月25日に清水エスパルスに期限付き移籍し、2021年12月23日からは完全移籍となった権田修一選手。そんな権田修一選手の最新の年俸は6000万円で2022年5月7日の川崎フロンターレ戦でJ1通算300試合出場を達成しています。
今回は、権田修一選手のプロデビューから現在までの最新情報まで年俸推移を振り返っていきます。
権田修一の年俸推移と成績
FC東京
【2007】年俸:350万円 出場:0 失点:0
2005年10月から2種登録選手としてトップチームの練習に帯同し始め、2007年からは国士舘高校に在学しながらFC東京初の「平成生まれの選手」としてトップチームに正式昇格となります。
【2008】年俸:350万円 出場:0 失点:0
2008年は、U-19日本代表の主将を務め好セーブを連発するなど活躍した権田修一選手。
【2009】年俸:350万円 出場:34 失点:39
控え選手として過ごしていた権田修一選手でしたが、2009年1月下旬に塩田仁史選手が虫垂炎及び麻痺性腸閉塞による長期離脱となったことで開幕スタメンに抜擢され公式戦デビューを果たします。
開幕戦は4失点、第2節も3失点で開幕2連敗と苦いデビューになりますが、第3節でモンテディオ山形に完封勝利し、第4節もジュビロ磐田に連続完封勝利を飾ると、以降も好セーブを続けチームに貢献。出場時間が規定に達しプロA契約選手となったのです。
【2010】年俸:550万円 出場:30 失点:36
2010年も開幕から引き続き正GKとして、3月はわずか1失点と好スタートを切りますが、夏場は一時的に塩田選手にスタメンを譲ることも増え、チームとしてもJ2降格が決まります。
【2011】年俸:1000万円 出場:20 失点:14
2011年は若手の代表として副将を務めた権田修一選手。しかし、オリンピック予選の招集を機に塩田選手にレギュラーを奪われ、1年を通してレギュラーの座を争い続け、最終的に再び正GKの座を奪取したのです。
【2012】年俸:2800万円 出場:31 失点:37
2012年は新就任のランコ・ポポヴィッチ監督から「日本でNo.1のGK」と全幅の信頼を寄せられ、レギュラーを確保。しかし、「塩田との間に差は無い」とも評され、2013年の天皇杯では塩田選手の好守でチームがベスト4に進出する中、権田修一選手の出場機会はありませんでした。
【2013】年俸:3500万円 出場:33 失点:47
2013年は出場試合を31から33に増やすも、失点は37から47へ大幅増加するなど苦しみます。
【2014】年俸:3500万円 出場:33 失点:24
2014年は高いセーブ率を誇り、失点の大幅減に成功。セーブ率ではリーグ2位にランクインする活躍を見せました。
【2015】年俸:3800万円 出場:22 失点:24
2015年は塩田選手の退団に伴い背番号を「1」へ変更した権田修一選手。この年の1stステージでは全試合フル出場を続けるも同年7月にオーバートレーニング症候群を発症し、離脱。
その後、3ヶ月ほどで復調の兆しを見せませましたが、試合復帰を復帰を果たすことができませんでした。
SVホルン
【2015-2016】年俸:3800万円 出場:2 失点:1
2016年1月には、復活を待つクラブの了承の下、約1憶7800万円の市場価値を付けていた権田修一選手は、オーストリア・SVホルンへ期限付き移籍を決め、初先発となった第17節SKラピード・ウィーンⅡ戦で完封勝利を果たします。
しかし、第18節SVオーバーヴァルト戦で右脛骨を骨折。シーズン中の回復は間に合わず、2試合の出場にとどまってしまいました。
【2016-2017】年俸:3800万円 出場:15 失点:23
2016-17シーズン第6節ウィーナー・ノイシュタット戦で5ヶ月ぶりの復帰を果たした権田修一選手は、2016年12月でSVホルンとのレンタル契約が終了したため、2017年末までの契約を残していたFC東京は復帰させる方針を立てます。
しかし、2017年1月に権田修一選手は、ヨーロッパでのプレーを希望して契約解除を申し出て、合意解除となりました。
サガン鳥栖
【2017】年俸:3800万円 出場:33 失点:40
欧州での移籍先を模索するも移籍先が見つからず、2017年2月に帰国。その後、サガン鳥栖から熱烈なオファーを受け、移籍金なしで加入が決定。J1第5節のFC東京戦では、古巣サポーターへ不義理な移籍を謝罪し、感謝を述べたのでした。
【2018】年俸:3800万円 出場:34 失点:34
2018年は、34試合にフル出場し、チームのJ1残留に貢献します。
ポルティモネンセSC
【2018-2019】年俸:不明 出場:1 失点:2
2019年1月29日、ポルトガル1部のポルティモネンセSCへ移籍する事を発表。最終節のSCブラガ戦で移籍後初出場を果たしました。
【2019‐2020】年俸:不明 出場:14 失点:18
2019-2020シーズンは、中盤からレギュラーに定着し15試合に出場。 しかし、翌シーズンは若手のサムエル・ポルトガル選手にレギュラーの座を譲ることになりました。
清水エスパルス
【2021】年俸:5000万円 出場:38
2020年12月に清水エスパルスに移籍金なしのレンタル料約1億2700万円で期限付き移籍。リーグ開幕戦鹿島アントラーズ戦では先発に抜擢されると、鹿島の猛攻を好セーブで防ぎチーム6年ぶりの開幕戦勝利、9年ぶりのカシマスタジアムでの勝利に貢献します。
【2022】年俸:6000万円 出場:33
2021年末には清水エスパルスへの完全移籍が発表され、翌2022年5月7日の川崎フロンターレ戦でJ1通算300試合出場を達成しています。
権田修一の年俸がわかる私生活
清水エスパルスで最も高い年俸6000万円を稼いでいる権田修一選手。そんな権田修一選手は、Instagramに家族で年末年始をフランスで過ごす様子を投稿しており、その年俸の高さが伺えます。
愛車は高級車!
権田修一選手の愛車は、アバルト595ツーリズモだと言われています。この車は、イタリアのカーメーカーで価格は最低でも445万円する高級車です。
権田修一の年俸には今後も注目
本記事では、権田修一選手の年俸推移や私生活などについてご紹介していきました。
日本代表や海外クラブでもプレーし、清水エスパルスで最高年俸を誇る権田修一選手。現在の年俸はキャリア最高額で全盛期と言ってもいいでしょう。
2024年3月には35歳を迎えベテランの域に達しますが、今後の活躍にも注目ですね!