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ラベンハムのキルティングがダサいとの噂の真相は…?【男女796人にアンケートをしてみた結果】
ラベンハム(LAVENHAM)は1969年、イギリスのロンドンの小さな村LAVENHAM(ラベンハム)の名にちなんで設立されたブランドです。そんな、ラベンハムのジャケットはイギリスにあるラベンハムの自社工場で生産されており、その安定したクオリティの高さも魅力の一つとなっています。
そんなラベンハムのキルティングですが、一部ではダサいと噂されているようです。高品質で長く楽しめるアイテムであっても、ダサいと思われてしまうのであれば抵抗があるという人も多いでしょう。そこで、その真相を検証すべくSlope編集部では男女796人にアンケートをとってみました。
▼アンケート結果
・いいえ:749人
・はい:47人
アンケート結果によると、94.1%の人は「ラベンハムのキルティングはダサくない」と回答しています。実際にラベンハムのキルティングを着ておしゃれなメンズコーデを組んでいる人はたくさんいます。結論から言うと、着こなし方さえ間違わなければ、おしゃれに見せられるということです。
一方、5.9%の人が「ラベンハムのキルティングはダサい」と思っていること事実です。ただ、どのような点がダサいと思われているのかという理由を知れば、ダサいと思われない対策もできます。では、どんな理由でダサいと思われているのか見ていきましょう。
(ラベンハムのキルティングジャケットについては以下の記事も参考にしてみてください)
ラベンハム『キルティングジャケット』が再流行。定番〜別注のメンズコーデ集を紹介
出典:Slope[スロープ]
ラベンハムのキルティングがダサいと言われる理由
「ラベンハム キルティング」について検索すると、関連するキーワードに「ラベンハム ダサい」と出てきます。このことからも、ラベンハムのキルティングをダサいと考えている人が一定数いるということがわかります。では、どうしてダサいと言われているのでしょうか。SNSの女性の口コミなどから検証してみると、以下の3つの理由にあることがわかりました。
①ラベンハムに限らずキルティング製品がダサい
②ラベンハムのキルティングの合わせ方がダサい
③流行りが終わっているからダサい
それでは、3つの理由をさらに詳しく解説していきましょう。
①ラベンハムに限らずキルティング製品がダサい
アップリカのチャイルドシートのデザインなんとかしてくれー!キルティング生地はダサいってーいつの時代ー泣
— みえたをを (@OKEDA1985) June 18, 2018
「ラベンハム」のキルティングという以前に、キルティング製品がダサいと感じる人が一定数いるようです。日本では幼稚園や習い事の通園バッグとしてキルティング生地が使われていることもあり、どうしても子供っぽさや古っぽい印象を与えてしまうのでしょう。
逆に言えば、キルティング生地がブランドの顔となっているラベンハムは、そのブランド力からも分かるように、キルティングの概念を変えたといっても過言ではありません。アイテムの選び方次第で、大人っぽく・かっこよく見せることは可能なのです。
②キルティングの合わせ方がダサい
キルティングのアウターって合わせ方によっては本気でダサいってことを目の前の男の人が証明してくれてる、、ありがと、、
— 野生児ちょこ (@chocol_ate) December 18, 2019
キルティング生地が古っぽく感じてしまうが故に、コーディネートによってはダサく見えるという意見があるのもまた事実です。たしかに、何も考慮せずにただ上から羽織るだけでは失敗することもあるでしょう。
とはいうものの、ラベンハムはブランドとしての認知度も高く、「ラベンハムだから、キルティングのコートを買った」という声もあります。つまり、ラベンハムというブランド力を活かして、素敵な着こなしができれば、ダサく見られる確率は格段に下がると言えるでしょう。当たり前ですが、自分に合ったサイズ感を選ぶのもポイントです。
③流行りが終わっているからダサい
恋ノチカラが流行った頃に買ったラベンハムのコート、今はもうダサいですか??
クローゼットに入ったままです、、、
ファッションに流行は付き物です。爆発的にブームになったアイテムが、しばらく立つと「誰も見向きもしない」なんてことも珍しくありません。キルティングについても一時的なブームとして捉えているが中にはいるため「ブームが去ったのでは?」と思う人からしてみたら時代遅れに感じるのかもしれません。
ラベンハムは、1994年に正式に日本上陸してから幾度となくブームを起こしているブランドの1つといっても過言ではありません。特に、ビジネスシーンでのスーツに合わせるメンズのオシャレアウターとして、人気セレクトショップでも長年の間定番ブランドとして取り扱われています。
定番ブランドして取り扱われているくらいですので、流行としてではなく、そのブランドその物に魅力があることが分かるでしょう。