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チーズは筋トレ効果を上げる?5つの理由〜NG&おすすめレシピまで紹介!

2020年08月02日

チーズはカロリーが高いから筋トレやダイエットには向かないと悪い印象を持つ人がいるかもしれません。しかしそれは間違いです。タンパク質・脂質をはじめ多くの種類の栄養があり、さけるチーズなどは間食にも便利ですし、筋トレやダイエットに適した食材です。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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クリームチーズ

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カロリー:346kcal
タンパク質:8.2g
脂質:33.0g
炭水化物:2.3g

牛乳を殺菌し、脂肪調整してできたクリームを固めたものです。なめらかな食感でマイルドな味が特徴のケーキなどにもよく使われるチーズです。脂質もカロリーも高めなのでこちらもできるだけ避けた方が良いチーズです。筋トレをしてボディメイクをしたい時やダイエット時には注意して食べてください。

パルメザンチーズ

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カロリー:475kcal
タンパク質:44g
脂質:30.8g
炭水化物:1.9g

パルメザンチーズは日本では粉チーズとして料理に使われています。スパゲッティの上にかける粉チーズもこのパルメザンチーズが多いです。コクがあり風味が豊かなのが特徴です。値段もカロリーも高めなので、筋トレのために使うなら、サラダに少しかけたり、グラタンの風味づけなどに使うだけにするのが良いでしょう。

チェダーチーズ

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カロリー:423kcal
タンパク質:25.7g
脂質:33.8g
炭水化物:1.4g

オレンジっぽい色をしているチェダーチーズは、ハンバーガーのトッピングにも使われているため見たことがある人も多いでしょう。牛乳を原材料として作るセミハードタイプと呼ばれるチーズで、癖があまりなく食べやすいのが特徴です。脂肪分、カロリーともに高いので、筋トレをして体を作る際やダイエット時には他のチーズを選んだほうが良いでしょう。

(筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

勘違いすると太るチーズを使用した食べ物

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チーズはタンパク質や乳酸菌が豊富で筋肉を作ったり、ダイエットの際にも活躍する食材なのですが、牛乳から作るため脂肪分があります。そのことを忘れて摂取を続けていると、気づいた時には太っていたということになりかねません。そこで今回は特に気を付けたいチーズを使った食べ物をご紹介します。

チーズケーキ

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チーズだけではなく、生クリームや牛乳や砂糖を多く使用しているので糖質や脂質を多く含んでいます。食べ過ぎると体重増加に繋がるので筋トレやダイエットのためのタンパク質摂取には向かない料理です。

(筋トレ中でも大丈夫なお菓子については以下の記事も参考にしてみてください)

ピザ

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小麦粉で作った生地がメインであるため、糖質が非常に多い食べ物です。またソーセージやオリーブオイルなどの脂質の多いものを上に載せているとカロリーが高くなり、筋トレや減量には向きません。

ピザを食べたいなら、小麦粉以外を使ったピザも手軽に作ることができるので、そちらを食べることをオススメします。作る際はソーセージではなくトッピングを鶏肉のササミにするとよりヘルシーに仕上がります。