ボディメイク

ショーンローデンが逮捕?生い立ち〜筋トレ・食事・私生活〜画像集まで紹介!

2020年08月04日

ここでは、2018年のオリンピアで優勝という大きな成績を残したショーンローデンについて紹介していきます。ショーンローデンの身長や体重、トレーニングメニューなども紹介し、さらに事件後、現在のショーンローデンや2021年の活動についても紹介します!

現在のショーンローデン

事件のきっかけにオフシーズンが続いているショーンローデンですが、ピッツバーグプロのゲストポージングをした彼の体はまるで別人のようになっています。このコンディションを見た人の中には「2020年の大会出場が難しいだけでなく、このまま引退してしまうのでは」と感じた人もいるようです。今後のショーンローデンにも注目していきたいところですね。

ショーンローデンの生い立ち

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幼少期

幼少期のショーンローデンはサッカーやクリケットが好きでしたが、同年代の子と比べると体が細く、ショーンローデン本人もそのことをとても気にしていました。1990年には家族と共にアメリカに移住しますが、友達がいなかったこともあり、自分を守るために筋トレを始めます。また、ボディビルの大会を意識し始めたのもこの頃でした。

怪我を乗り越えて

1993年、ショーンローデンは最初の怪我を負います。それは、右手の腱の断裂という大きな怪我でした。トレーニングによって体が大きくなってきていた彼は諦めずに筋トレを続けます。その結果、1996年の「National Eastern Classic」で優勝を飾ることになります。

ショーンローデンの怪我はこれだけではありません。初めての大会での優勝した年、今度は背中を負傷、6ヶ月間もの間トレーニングが出来ない状態に追い込まれます。ですが、怪我が治った後、トレーニングを再開したショーンローデンは翌年の1997年「Bodybuilding Championship」での準優勝を勝ち取りました。

アルコール依存症の克服

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2002年、アマチュアの大会で好成績をおさめていたショーンローデンに、父の死という悲劇が襲い掛かります。また、このことが原因でアルコール依存症になり、仕事も辞めてしまいます。ですが、友人による説得の末、ショーンローデンはアルコール依存症を克服、トレーニングを再開します。

トレーニングを再開してわずか1年、2009年に「IFBB North American Championships」に出場、優勝を果たすことになります。さらに、この大会での優勝をきっかけにIFBBプロカードを取得、34歳でのプロ入りをすることになりました。

プロとしての活躍

プロになった翌年、2010年は「 Dallas Europa Super Show」に出場したものの、この時は16位と望まない結果になります。ですが、筋トレを続け、コンディションを整えるうち、2012年に「IFBB Arnold Classic Europe」で優勝、2016年にはオリンピアで準優勝を飾ります。

オリンピア優勝と現在

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ショーンローデンは2018年、ついに偉業を達成します。それは、7連覇中だったフィルヒースを破りミスターオリンピアになったことです。背中の筋肉では分が悪かったものの、フロントの筋肉のコンディションはフィルを上回っており、2019年のオリンピアでのショーンローデンとフィルヒースの闘いを楽しみにしていた人もたくさんいました。

ですが、前述の事件が起こり、ショーンローデンとフィルヒースの2度目の闘いは幻となってしましました。7連覇中のフィルヒースを破ったショーンローデン、できることなら復活して、また素晴らしい筋肉を見せてもらいたいでね。

ショーンローデンの大会成績

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3位   1999 NPC Team Universe Championships
4位   2000 NPC Team Universe Championships
2位   2001 NPC Team Universe Championships
1位   2009 NPC Delaware Open Bodybuilding
1位   2009 IFBB North American Championships
16位  2010 IFBB Dallas Europa Super Show
3位   2011 IFBB Dallas Europa Super Show
11位  2011 Mr. Olympia
4位   2012 IFBB FLEX Pro
8位   2012 IFBB Arnold Classic
NP   2012 NPC Dexter Jackson Classic
1位   2012 IFBB PBW Tampa Pro
1位   2012 IFBB Dallas Europa Supershow
3位   2012 Mr. Olympia
1位   2012 IFBB Arnold Classic Europe
1位   2012 IFBB British Grand Prix
2位   2012 IFBB EVL’s Prague Pro
4位   2013 Mr. Olympia
4位   2013 IFBB Arnold Classic Europe
2位   2014 IFBB Arnold Classic
1位   2014 IFBB Australian Pro
3位   2014 Mr. Olympia
2位   2014 IFBB Arnold Classic Europe
2位   2014 Dubai Pro
3位   2014 EVL’s Prague Pro
1位   2014 IFBB San Marino Pro
3位   2015 Mr. Olympia
3位   2015 EVL’s Prague Pro
3位   2016 Kuwait Pro Men’s Bodybuilding
2位   2016 Mr. Olympia
5位   2017 Mr. Olympia
1位   2018 Mr. Olympia