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坊主するメリット&デメリット15選!成功・後悔の体験談も!決意ができる!

2020年08月25日

坊主のメリットやデメリットについて紹介します。坊主は怖いと思われる一方で美容院に行かなくていいなどのメリットがあります。坊主に興味を持ちながら勇気が出ない人や、これから坊主にしたいけど後悔しないか心配な人に向けて坊主にした人の体験談についても紹介します。

【監修】美容師 横井拓徹

Amoute(アムティ)恵比寿店に勤務。21歳で専門学校卒業と同時にスタイリストデビュー。美容業界最速。学内ウィッグコンテストでは優勝。24歳で店長に就任。インスタグラムでは100人以上の芸能人ものまねセットを投稿し、話題性を呼んでいる。Instagram(本垢) / Instagram(芸能人ものまねヘアセット垢)

⑧坊主は頭の形が目立つ



頭の形がいい人にとっては、坊主にすることでメリットにもなりますが、頭の形が悪い人は坊主にするとデメリットが多くなります。坊主は頭の形がはっきりとわかります。例えば、絶壁の人が坊主にすると絶壁が目立つようになるでしょう。

坊主は、頭の形が悪いところばかりに注目されがちです。坊主であるだけで目立ちますが、頭の形が悪いと変に目立ってしまうこともあるでしょう。ファッションも似合わないものが増える可能性があります。

(絶壁と坊主の関係については以下の記事も参考にしてみてください)

⑨坊主は必要以上に触られる



坊主にすると、色々な人に触られてしまうというデメリットもあります。少し触られるぐらいならいいものの、やたらと触られて嫌になることもあるでしょう。また、潔癖症の人にとっては、頭を触られることに気持ち悪さを感じるという場合もあります。

触っているほうは、良かれと思って触ったり、気持ちいいから触っています。しかし、触られる本人になると意外と負担を感じるものでしょう。

⑩坊主は洋服がひっかかる



坊主にすると、着替える時に洋服に引っかかってしまうというデメリットがあります。頭と洋服が引っかかることで、洋服を着る時間がかかってしまったり、引っかかるたびにストレスを感じたりするでしょう。

引っかかるのがわかっているため、引っかからないように気を付けていたとしても失敗することもあります。特に3mmや5mmの短い坊主にすると引っかかりやすいと言われています。

⑪坊主は冬が寒い



坊主にすると夏は涼しいものの冬は寒いというデメリットもあります。髪の毛が短いため防寒できないのです。直で風が当たったり、雪が当たったりするでしょう。そのため、冬の坊主はニット帽が欠かせなくもなります。そうなると、いつも同じようなファッションになってしまうことも多いでしょう。

また、部活や仕事で帽子を被ることができない状況の時は、特に寒さを感じます。我慢するしかない状況の時ほど、坊主のデメリットを痛感するでしょう。

⑫坊主はアレンジしにくい



坊主にすると、アレンジがほぼできません。おしゃれ坊主のように剃りこみを入れたとしても、結局は毎回同じ髪型になり、ヘアアレンジを楽しむまではできないでしょう。

髪の毛が長いと、分け目を変えてみたり、巻いてパーマ風にしてみたり、時にはストレートを楽しんだりと様々なことができます。坊主は楽ですが、髪の毛でおしゃれを楽しみたい人にとっては失敗したと感じることもあるでしょう。

⑬坊主は面接で不利になることがある



どの職業も坊主が絶対にダメということはありません。しかし、坊主は怖いという印象があるため、職種によっては悪い印象を持たれることがあります。そのため、バイトや就職での面接時で不利になることもあるのがデメリットです。

面接では、短髪のほうが印象がよくなるイメージがあるため坊主もいいのでは?と思いがちです。しかし、短髪といえども坊主は怖いだけでなく、親しみやすさがないという理由などから、面接で落とされることもあるでしょう。

⑭坊主は皮脂が臭い