目次
ドライヤーをする前に、タオルドライである程度髪の毛を乾かしておきましょう。このときにしっかり乾かそうとしてタオルでゴシゴシするのは危険です。タオルドライは水分を取るだけということを意識して行いましょう。髪の毛の内側の水分を取るように、頭皮をマッサージするようにしてタオルドライをすることがおすすめです。
根本からドライヤーを当てる
タオルドライで水分がある程度取れたら、根元からドライヤーを当てていきます。また、ドライヤーは固定して髪の毛に当てるのではなく、常に動かしながら当てることが大切です。根元から徐々に毛先に行くようにドライヤーを当てると、髪の毛を痛めにくくなります。毛先は髪の毛の中でも特に傷みやすいので、ドライヤーの当てすぎには注意しましょう。
冷風を当てる
全体が8割程度乾いたら、最後に冷風を当てましょう。最後に冷風を当てることで、髪のキューティクルを閉じさせてツヤツヤにすることができます。また、気になるうねりも抑えることもできるので、パサつきだけではなくくせ毛で悩んでいる男性もしっかりと冷風を当てましょう。
パーマやカラーでの痛みが原因の場合は？
パーマやカラーでの痛みに悩んでいるという男性は多いでしょう。そこで、パーマやカラーでの痛みが原因で髪の毛がパサパサになっている男性の改善方法について紹介します。パーマやカラーを繰り返している男性は参考にしてみてくださいね。
洗い流さないトリートメントを使う
お風呂から上がった後は髪の毛を乾かすだけというメンズは少なくないのではないでしょうか。パサつきが気になるメンズには、洗い流さないトリートメントがおすすめです。ドライヤーをする前に、洗い流さないトリートメントを髪になじませてみましょう。
洗い流さないトリートメントにはパーマやカラーによるダメージを受けた髪の毛を補修する成分が配合されているものが多くあります。また、カラーやパーマをキープする効果もあるので、ダメージが気になる男性はぜひ試してみてくださいね。
カットする
パーマやカラーによるダメージがかなり深刻な場合、なかなか改善させることができない可能性があります。そのため、洗い流さないトリートメントなどを試したけど改善しないという場合は、思い切ってダメージが気になる部分をカットしてみましょう。また、縮毛矯正をかけると改善する場合もあります。
髪の毛のパサパサを放置するとどうなるの？
男が髪の毛をパサパサの状態で放置しておくと様々なデメリットがあります。例えば、髪が細くなることでハゲになったり、頭皮からフケが大量に発生してしまう可能性があります。その結果、女性ウケが悪くなったり年齢より老けて見られるようになってしまうかもしれません。
女性ほど男は髪の毛のパサパサを気にしない人も多いですが、こんな状況にならないためにもパサパサな髪は放置しないようにしましょう。
（頭皮と老け見えの関係については以下の記事も参考にしてみてください）
40代の白髪が老けて見えるNG髪型！大人かっこいいヘアのセット＆頼み方も解説！
出典：Slope[スロープ]
