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持久力アップにつながることも、エアロバイクを使って筋肉を鍛えるひとつのメリットです。エアロバイクを使うトレーニングは全身を使って長時間動作を行うため、持久力を高めるのに適しています。
持久力を高める運動としてはジョギングも挙げられますが、エアロバイクのほうが膝などにかかる負担が小さく怪我のリスクが低いと言えるでしょう。
引き締まった身体が手に入る
引き締まった身体が手に入ることも、エアロバイクを使うトレーニングの大きなメリットです。エアロバイクでのトレーニングは負荷を大きくすることで筋肥大が可能ですが、適度な負荷で行えば下半身やお腹周りをすっきりさせるダイエット効果を得られます。
有酸素運動で脂肪を落とし、筋トレで筋肉を付けることで美しく引き締まった身体を手に入れることができるでしょう。
(ダイエット効果のある筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)
『痩せる』筋トレメニュー総特集!ダイエットを短期間で成功させるコツを徹底解説
出典:Slope[スロープ]
エアロバイクで筋肉を鍛えたい場合の使い方
先ほども触れたように、エアロバイクは筋肉のトレーニングと有酸素運動との両方に取り組むことができる便利なマシンです。そこで、ここではまず筋肉を鍛えたい場合のエアロバイクの使い方について解説します。
▼筋肉を鍛えたいときのエアロバイクの使い方
①全身のストレッチをする(足を重点的に)
②サドルを膝が少し曲がる程度の高さにする
③立ち漕ぎしたくなる程度の負荷に設定する
④全力で1分間漕ぎ続ける
⑤負荷を弱めて1分間軽く漕ぐ
⑥15~20分間③④を繰り返す
▼エアロバイクで筋肉を鍛える際のポイント
インターバル形式で行うエアロバイクでの筋トレはかなりハードなものになります。頻度を上げすぎず週2、3回程度に留めましょう。また、全力で漕ぐ際の速度は時速15~20kmあたりをキープするのがおすすめです。
エアロバイクを有酸素運動目的で使う方法
続いて、エアロバイクを有酸素運動を目的として使う方法を紹介します。身体の引き締めやダイエットをしたい方は、こちらの方法でエアロバイクでの運動を行いましょう。
▼有酸素運動をしたいときのエアロバイクの使い方
①全身のストレッチをする(足を重点的に)
②サドルを膝が少し曲がる程度の高さにする
③長時間動作が行えるよう負荷を軽く設定する
④ゆっくりと漕いで身体を温める
⑤1分間に60~100回転のペースで漕ぐ
⑥スピードを保ちながら30~40分漕ぎ続ける
▼エアロバイクで有酸素運動を行う際のポイント
エアロバイクで有酸素運動を行う際は、負荷よりもスピードを保って長時間継続することを重視します。有酸素運動において脂肪が燃焼するのは運動開始からおよそ20分後だとされているため、まずは20分間漕ぎ続けることを目標にすると良いでしょう。また、回転数よりスピードを意識するのであれば有酸素運動の場合も漕ぐ速さは時速15~20kmがおすすめです。
エアロバイクは筋トレ効果もあって筋肉強化に最適!
エアロバイクは有酸素運動による脂肪燃焼効果だけでなく、筋トレ効果もある有能なマシンです。また、負荷のかけ方や漕ぎ方によって重点的に鍛える部位を変えられます。鍛えたい部位に合わせた使い方でトレーニングを継続し、筋肉を強化していきましょう。