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薄毛に悩む人必見!坊主にするメリット
抜け毛が増え、薄毛の悩みを抱えている人におすすめなヘアスタイルが坊主です。例えばお笑い芸人には、坊主やスキンヘッドといったヘアスタイルの人が多くみられます。個性を出すためにそのような髪型にしていると思われがちですが、実は円形脱毛症やM字剥げといった薄毛を隠すことがきっかけだという人も多いのです。
それではなぜ、薄毛対策には坊主がよいのでしょうか。坊主にするメリットについて、それぞれご紹介します。
鈴木 真奈
毛髪は本来頭を守るためのものですが、顔つきや表情などにも関係し、心理的な役割も果たします。芸能界で坊主頭と言うと市川海老蔵さんやダウンタウンの松本人志さん、千鳥の大悟さんなどが思い浮かびますが、いずれも坊主頭であることで男性的で強いイメージがありますね。
(坊主にするメリット&デメリットについては以下の記事も参考にしてみてください)
坊主するメリット&デメリット15選!成功・後悔の体験談も!決意ができる!
出典:Slope[スロープ]
薄毛が目立ちにくくなる
坊主にする1番のメリットは、何といっても薄毛が目立ちにくくなるということでしょう。抜け毛が増え、薄毛になってくるとどうしてもその個所が気になり、周囲の髪を伸ばすなどして隠したくなります。しかし、風などでヘアスタイルが乱れたり、不自然さから余計に注目を集めてしまったりすることも多々あります。
思い切って丸刈りにして坊主になってしまえば、薄毛となっている個所が目立ちにくいです。また、薄毛を隠しているというストレスから解放されるということもメリットとして挙げられます。中には、坊主にしてストレスから解放されたことで、抜け毛が解消したというケースもあります。
鈴木 真奈
確かに薄毛を気にしている人にとってはストレスから解放されるというメリットになるでしょう。しかし頭の形によっては坊主は似合わないと感じる人もいます。また、同じファッションでも坊主にしただけで雰囲気がガラっと変わるものです。薄毛で悩んだらいきなり坊主にするのではなく、例えば頭部に視線がいかないよう眼鏡を掛けたり帽子を被ったり髭を生やしてみる、などのイメージチェンジも選択肢に入れてみてください。
頭皮の状態が良くなる
坊主には、頭皮の状態が良くなるというメリットもあります。髪型で薄毛の個所をカバーしようとした場合、どうしても整髪料を多く使用しがちです。しかし、整髪料が頭皮に詰まってしまうと、抜け毛の原因となってしまいます。また、薄毛を隠すために帽子を常に着用していると、頭皮が蒸れやすく頭皮にとってあまりよくありません。
坊主にしてしまえば、整髪料を使用する必要も、薄毛を隠すために帽子をかぶる必要もありません。また、髪の長さがない分蒸れにくく、頭皮の皮脂対策にもなります。そのため、坊主にしたことで頭皮の状態が良くなり、抜け毛が少なくなるということも期待できます。
鈴木 真奈
坊主にすることでシャンプーのすすぎ残しや雑菌の繁殖といったリスクは下がりますが日々の洗浄はマストです。頭皮は毛穴の数も多く皮脂の分泌量も多いパーツ。また、頭皮が常に露になっている分、保湿ケアも忘れないようにしましょう。
化粧水や育毛剤が浸透しやすい
坊主にすることで、化粧水や育毛剤が浸透しやすいというメリットがあります。化粧水や育毛剤を頭皮につけたい場合、髪の毛の長さによってはしっかりと育毛剤を馴染ませることができません。
坊主であれば髪の毛が短く、邪魔にならないため、化粧水や育毛剤をしっかりと頭皮に浸透させることができます。
鈴木 真奈
髪がないことで化粧水や育毛剤などの成分を毛穴に塗布しやすくなりますが、薬剤を浸透させやすくするためにも、頭は毎日洗うようにしましょう。毛穴がきれいに洗浄されていないとせっかくの成分も浸透しづらくなってしまいます。洗う際はボディシープではなくシャンプーを使うことをおすすめします。
坊主にしたら気を付けるべき3つのこと
抜け毛が増えたから、薄毛になったからと坊主にして終わり、という訳ではありません。坊主にしたら気を付けるべきことを3つご紹介します。
しっかり乾燥をするべし
坊主にしたら頭皮をしっかりと乾燥させることに気を付ける必要があります。坊主は髪が短く、髪の毛が早く乾くイメージがあります。中には髪の毛を拭かないという人もいるのではないでしょうか。
しかし、例え坊主であってもしっかりと髪と頭皮を乾燥させなければなりません。拭き残しがあり、水分が残ったままになっていると頭皮の湿度が高くなります。すると、カビが繁殖してしまい臭いの原因となってしまうのです。