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ジージャン(Gジャン)のおすすめブランド総特集!
ジージャンは元々、アメリカの炭鉱などで働く労働者が身に着けていたものでしたが、今やメンズのファッションには欠かせないアイテムへと昇華しました。
定番ブランドから人気のファッションブランド、コスパのいいブランドまでジージャンは数多くリリースされています。ここではジージャンの基本から、押さえておきたいブランドまで紹介していきます。早速チェックしてみましょう。
ジージャンの選び方のコツ&注意点
種類の豊富なジージャンは、何を選べばよいのか悩みが多いですよね。ここでは選び方のコツや注意ポイントを紹介します。早速チェックしてみましょう。
色はジージャンの印象を決める
ジージャンの基本はデニム素材。デニムとはコットンを織り上げてインディゴ染めを施したものです。色はインディゴブルーが最もベーシックといえるでしょう。着込んだり洗っていくうちに染料が落ちていき、少しずつ色が薄くなっていきます。その変化がジャージャンの楽しみのひとつですね。
白・黒やカラーものなど色も豊富にあるジージャンですが、デニムジャケット本来の雰囲気を楽しみたい方は、インディゴブルーを選びましょう。リジットデニム~ワンウォッシュを選び大人っぽく決めたり、少しアタリのあるものでこなれたイメージにしたりと、着こなしの幅も広くメンズコーデにおすすめです。
加工によって変わる印象
ジージャンの魅力とは、デニム素材の持つこなれた雰囲気。だからこそ加工や色落ち、デザインには要注意です。あまりにもハードな加工を施したものや色落ちが進んだものは、ヴィンテージ感が強くなります。自分のスタイルや着こなしたいコーデによって選ぶものが変わるので気をつけましょう。
選ぶデザインでジージャンコーデの印象が決まる
一口にジージャンと言ってもそのバリエーションは豊富に存在します。Levi’sを例に紹介すると、ファーストモデルやセカンドモデルは、そのデザインコンセプトからラギットで男らしい印象になります。そのため他にコーデするアイテムも少し無骨な方がマッチするでしょう。
サードモデルやフォースモデルは現代的で洗練された印象にもなります。さまざまなブランドでも多くベースにされるこのモデルは、コーデの幅も広く多くのスタイルにマッチします。どのようなコーデをしたいのか、そのイメージをしておくと選びやすいポイントになるでしょう。
上記のポイントから、今人気があるのは「サードモデル」を原型にしたデザインといえるでしょう。汎用性も高く、デザインとしても高い完成度のこのモデルは性別やブランドを問わず、多くの人に愛されるデザインになっています。
ファーストモデル「506XX」
デニムの王道ブランドLevi’sの創業者であるリーバイ・ストラウスは1829年ドイツで生まれ、24歳の時に人々がゴールドラッシュに沸く時代にアメリカへ移民としてきました。後に雑貨業を営み金鉱の労働者のためにキャンバス地を用いたワークパンツを開発。その後更なる丈夫さを求めインディゴ染料を使用したデニム素材に変化していきました。
ファーストモデルと呼ばれる506XX。いわばデニムジャケットの元祖です。左胸にポケットがあり、前身頃にプリーツがあしらわれています。また、背中の腰部分にシンチ・バックルと言われるバックベルトが付いています。
通称「大戦モデル」と呼ばれる年代の物はフロントボタンの数が変更され胸ポケットのフラップも無くなるなど、年代に応じてパーツやデザインが微妙に変化してるのです。今では非常に貴重なヴィンテージアイテムとして市場ではかなり高額で取引きされていますよ。
セカンドモデル「507XX」
1950年頃にファーストモデルの506XXからセカンドモデルの507XXへモデルチェンジされたと考えられています。506XXのシルエットを継承し、短い着丈や小さめのアームホールはそのままに胸ポケットを2つに変更しました。また、シンチ・バックルのデザインをやめ、現代のジージャンにも見られる裾の両脇にアジャスターベルトの仕様に変化しています。
サードモデル「557」
こちらが現在のジージャンの原型となっているサードモデルの557です。セカンドモデルから大きくデザインが変更され、プリーツの廃止に伴い胸ポケットから裾にかけて入れたV字のステッチが最大の特徴でしょう。サードモデルも着丈は短いままですが、アームホールが大きくなり着心地が良くなっています。ブランドを象徴するモデルがここで生まれました。
フォースモデル「70505」
最後にフォースモデルの70505と呼ばれるこちら。557から70505への品番変更がメインのようですが、その際にファッションとしては大きく関係するシルエットに変化をつけました。今まで紹介したモデルの共通ポイントは「短い着丈」です。このフォースモデルからは着丈が長く変化し、より現代的なデザインに進化しています。
初心者も失敗しないジージャンのブランド【コスパ編】
ここでは【コスパ編】と題し、おすすめのブランドを紹介していきます。デザイン良し・着心地良し・値段良しなブランドをご覧ください。
Levi’s
デニムジャケットやジーンズの王道ブランドLevi’s。写真のモデルはブランドを代表するサード型です。程よい厚みの生地を採用し、自然なユーズド加工を施しています。王道ブランドの定番モデルは長く着用できる心強いアイテムです。コスパを重視するのであれば王道Levi’sのデニムジャケットは重宝する1着ではないでしょうか。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
Lee
ジージャンを紹介するうえではこちらも外せないブランドのLee。リーバイス派かそれともリー派か、意見が分かれるところですね。こちらはブランドの名品である”101J”フロントには伝統のジグザグステッチを施し、胸ポケットは斜めにカットされているなど、当時のデザインを忠実に再現。素材には肌触りのいいオーガニックコットンを採用しています。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
EDWIN
日本におけるデニムのパイオニア的ブランドであるEDWIN。国内で初めてブルージーンズを生産したと言われています。素材や加工技術、縫製技術の開発を続け、常に新しいことにチャレンジ。セレクトショップなどとの物づくりにも力を入れており、写真のこちらはJOURNAL STANDARD relumeとの別注ジージャンです。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
green label relaxing
カジュアルな洋服や雑貨に定評のあるgreen label relaxing。いろいろなライフスタイルにフィットし、リラクシングをコンセプトに展開するショップです。こちらはオーガニックコットン素材を使用したジージャン。程よくゆとりのあるシルエットはコーデを選ばず、汎用性の高いデザインです。加工もなくシンプルな仕上がりなので幅広い着こなしにおすすめです。
出典:ZOZOTOWN
出典:Amazon
URBAN RESEARCH ROSSO MEN
エッジの効いた商品を多く手がけるURBAN RESEARCHが大人の男性向けに立ち上げたURBAN RESEARCH ROSSO MEN。こちらはオリジナルのストレッチジージャンです。所謂”セカンド”型をモチーフにシルエットはすっきりと現代的にアップデートしています。
クラシックなボタンやサイドアジャスターなど、細部まで拘ったデザイン。ウォッシュの加工も雰囲気があり、コスパの高い1着といえるでしょう。
URBAN RESEARCH ROSSO MEN ジージャン
出典:ZOZOTOWN
URBAN RESEARCH ROSSO MEN ジージャン
出典:URBAN RESEARCH 公式オンラインストア
Dessin
「最高の普通さ」をコンセプトにブランドを展開しているDessin。こちらのジージャンはデニム素材の表と裏を使用したクレイジーパターンと、通常のインディゴブルーを両方楽しめるリバーシブルデザインです。セカンド型をモチーフに、ポケットの位置などをオリジナルパターンへ進化させています。1度で2度おいしい、正にコスパ重視の方におすすめです。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
初心者も失敗しないジージャンのブランド【高級編】
続いてこちらでは【高級編】を紹介していきます。高いには理由がある。その理由を探っていきたいと思います。では早速見ていきましょう。
DIESEL
1978年にイタリアで設立されたDIESEL。デニムはブランドを象徴する素材であり、ジーンズをきっかけにディーゼルの人気に火がつきました。イタリアには古くからファッションの歴史があり、素材の開発や加工に余念がありません。ジーンズ製作で得た技術をデニムジャケットにも落とし込み、長く愛されるアイテムとして人気があります。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
POLO RALPH LAUREN
アメリカを代表し幅広い層に人気のあるカジュアルブランドPOLO RALPH LAUREN。こちらはブランドのスタイルを表現したジージャンです。ベースにはサード型を採用し、丈夫なコットン素材を使用。ウォッシュ加工によりヴィンテージ感を出し抜群の雰囲気に仕上げています。腰についたボタンでサイズ調節ができるのも嬉しいポイントですね。
出典:ZOZOTOWN
出典:Amazon
DSQUARED2
イタリアを拠点に独自性のある洋服をリリースしているDSQUARED2。多くのミュージシャンやセレブリティーに愛用されており世界中にファンのいるブランドです。デニムはブランドを代表する素材であり、あらゆるアイテムに使用されています。カジュアルスタイルからドレススタイルまで、着こなしを楽しめるデニムジャケットです。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
A.P.C.
1987年にフランスで設立されたA.P.C.はフレンチベーシックなデザインに機能性をプラス。そのプロダクトはどこかストリートの匂いも感じられる洗練されたブランドです。こちらは日本製のノンウォッシュデニムを使用し、ハリとコシがある生地はシルエットが綺麗に出ます。デニムジャケットをスタイリッシュに着こなしたい方におすすめです。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
HYSTERIC GLAMOUR
ワークやミリタリーなどアメリカンカジュアルをベースとする洋服に、ロックやサブカルチャーの要素をプラスした日本のブランドHYSTERIC GLAMOUR。デニムの扱いも得意としており、素材や加工にも力を入れ徹底した物づくりに拘っています。また、型はデニムジャケットながら素材にレザーを使用するなど、ラグジュアリーな感覚にも長けているといえます。
出典:ZOZOTOWN
出典:HYSTERIC GLAMOUR 公式オンラインストア
MSML
MSMLとは「MUSIC SAVED MY LIFE」をコンセプトにCHORD NUMBER EIGHTとCRIMIE両ブランドのコラボレーションラインとして生まれました。現在はデザイナーや監修に現役のミュージシャンが参加しトリプルコラボとしてブランドを展開しています。
こちらはサード型のデザインをベースにブラックデニムをウォッシュ加工。ミュージックシーンを彷彿させるデザインがおすすめです。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
FACTOTUM
洋服に対し豊富な経験と知見を持つ有働氏がデザイナーを務める日本のブランドFACTOTUM。代官山の1店舗から始まったブランドは今や東京を代表するブランドに成長しています。生地や縫製にも強い拘りがあり、日本製の生地を多く採用しています。
デニムはブランドを象徴する素材で、いわば定番。写真のモデルはサード型を採用し、ポケットのデザインやシルエットをFACTOTUMならではのデザインに。すっきりとした細身のバランスですが、ストレッチの効いた素材は着心地も抜群です。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:FACTOTUM 公式オンラインストア
初心者も失敗しないジージャンのブランド【プチプラ編】
最後に【プチプラ編】を紹介します。新進気鋭のブランドから東京を代表するブランドまで、プチプラだからと言って侮れません。ではこちらもチェックしてみましょう。
act`m
act`mとは2019年にWEARISTAであるtai氏がプロデュースした新進気鋭のブランドです。遊び心のあるストリートスタイルをユニークな視点で切り取り、今現在のリアルが絶妙に融合したスタイルを提案しています。古くから愛されるセカンド型をベースに、シルエットを現代的にアップデート。羽織るだけでトレンドを取り入れた装いになります。
出典:ZOZOTOWN
出典:Pay Pay モール
ADRER
こちらもプロデューサーにWEARISTAのKEI氏を招き展開しているブランドです。セルフプロデュースが加速している現代において、今までとは違う新たな形で洋服がデザインされていますね。ADRERはデザイン性の高いウェアーから汎用性の高いリラックス感のあるウェアーまで、幅広い層に向けて提案しているブランドです。
出典:ZOZOTOWN
NYLAUS
グローバルな視点でトレンドを取り入れ幅広い年齢層に人気のNYLAUS。現在のトレンド要素が詰まったNYLAUSの洋服は洗練されたカジュアルスタイルを上手く表現しています。カッコつけ過ぎず且つ崩しすぎない、程よい抜け感やこなれ感を楽しめる点がおすすめのブランドです。写真のジージャンもサード型を軸に襟にボアをあしらう等、気の効いたデザインですね。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
DEVICE
それぞれのライフスタイルを大切に、さまざまなシーンで使えるバックのブランドDEVICE。バック作りのノウハウを活かし、ディティールに拘ったウェアーラインもリリースしています。写真のジージャンは、いわゆるビックシルエットの物ですが、袖にタックを入れて絶妙なボリューム感を出すなど細部への気づかいが感じられる1着です。
出典:ZOZOTOWN
出典:DEVICE 公式オンラインストア
LILL
今年立ち上げられたばかりの新ブランドLILL。ファッションインフルエンサーであるユウ氏がプロデュースするブランドです。背伸びをせず日常に彩りを与えるスタイルを提案しています。着こなしやすいベーシックアイテムと、リラックス感がミックスされたデザインが特徴です。写真のジージャンもサード型をベースにフィット感を緩めた着やすいデザインですね。
出典:ZOZOTOWN
ZIP FIVE
「ファッションを楽しむすべての人々にリアルクローズを」をコンセプトにブランドを展開するZIP FIVE。シルエットや素材感に拘りながら、その時の旬なエッセンスを加えファッション感の強いものからベーシックなスタイルまで幅広く且つリーズナブルなプライスで提案しています。クラッシュ加工が施された写真のジージャンはまさにジャストトレンド。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
WEGO
原宿発の東京ブランドWEGO。ストリートから出てくるリアルクローズをメインとしながら、そこに古着ライクな着こなしをMIX。アレンジの効いた個性的なスタイルが若年層を中心に幅広く受け入れられています。現在のジージャンの原型となったサード型も、WEGOがやると洗練されたバランスに。デニムジャケットの着丈が通常よりも長いのがおすすめポイントです。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
wearのメンズコーデランキングから見るおすすめブランド
お洒落に敏感な方は必ずと言っていいほどチェックしているWEAR。その人気ランキングからジージャンのメンズコーデを紐解いていきます。ここにもジージャンの選び方やコーデの秘訣が隠されています。
UNIQLOビックシルエットジージャン×モノトーンコーデ
UNIQLOのビックシルエットジージャンを使用したモノトーンコーデです。デニムジャケットのデザインやスタイリングもシンプルにまとめ、ジージャンのバランスを上手く活かしています。大きくするや、細くするといったボリュームのメリハリを巧みに組み立てたメンズコーデです。
▼着用アイテム
・ジージャン:UNIQLO
・タートルネックニット:UNIQLO
・スキニーパンツ:UNIQLO
・シューズ:Dr.Martens(¥23,100)
ユニクロがダサい論争の結論は?ユニバレするNG例〜女子ウケ着こなし術まで解説!
出典:Slope[スロープ]
GLOBAL WORKジージャン×ストリート
GLOBAL WORKのジージャンを使用したストリート感のあるメンズコーデです。ジャストサイズで着たデニムジャケットに、Tシャツとパンツでややルーズさを加えることで、こなれた印象に仕上げています。ジージャンのベーシックさが映えるカジュアルのお手本コーデです。
▼着用アイテム
・ニットキャップ:BAYFLOW(¥2,090)
・ジージャン:GLOBAL WORK(¥5,390)
・Tシャツ:patagonia(¥4,620)
・パンツ:RAGEBLUE(¥5,390)
・スニーカー:New Balance(¥10,890)
LILLジージャン×モードスタイル
LILLのジージャンを使用したモード感のあるメンズコーデです。色落ちの加工が施されていますがダメージは強くないため、クリーンな印象になるデニムジャケットですね。着丈が短く身幅が広いジージャンは、スタイルも良く見え、レイヤードが楽しめるバランス。着こなしの幅を広げてくれる1着です。
▼着用アイテム
・ジージャン:LILL(¥9,790)
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSジージャン×ワークテイスト
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSのジージャンを使用したワークテイストのコーデです。ジージャンもそれに合わせたオーバーオールも、ワークテイストを代表するアイテムといえるでしょう。まんま組み合わせると野暮ったくなるところを、色の統一感と小物づかいでお洒落に仕上げています。
▼着用アイテム
・ジージャン:BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(¥19,800)
・オーバーオール:ZIP FIVE(¥6,930)
・スニーカー:CONVERS(¥6,380)
・ニットキャップ:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(¥2,090)
・サングラス:green label relaxing(¥4,290)
ヴィンテージLevi’sジージャン×スポーツテイスト
リメイクが施されたLevi’sのジージャンを、スポーツテイストで着こなしたスタイリング。古着特有の”アタリ”やデニム素材の特性である”色落ち”が出ている表情豊かなデニムジャケットです。サード型のジージャンは少しサイズアップをして着用すると、程よいリラックス感が演出できるのでおすすめです。
▼着用アイテム
・ジージャン:Levi’s
・Tシャツ:GOSTAR DE FUGA(¥7,590)
・ジャージパンツ:adidas(¥8,789)
・サンダル:NIKE(¥8,250)
スポーツミックスはダサい?女子ウケ最悪NG例〜ハズレないコーデ術を解説!
出典:Slope[スロープ]
無印良品ジージャン×大人カジュアル
無印良品のジージャンを使用した、大人のカジュアルコーデです。A.P.C.のデニムジャケットを彷彿させるミニマルなデザインのジージャン。コートやインナーのシャツに上手く古着を取り入れ、程よいヴィンテージミックスに仕上げています。足元も革靴をチョイスし、大人のジージャンスタイルの完成です。
▼着用アイテム
・ジージャン:無印良品
・パンツ:URBAN RESEARCH(¥11,550)
・レザーシューズ:Church’s(¥91,300)
Levi’sジージャン×ワイルドスタイル
王道ブランドであるLevi’sのジージャンを男らしく着こなしたスタイリング。インナーの白Tシャツにチノパンツ、そして足元はRED WINGのブーツを組み合わせ、ワイルドなメンズコーデの完成です。ここでシルエットにご注目。タイトなサイズ感でジージャンを着ることで古くならず、今っぽいスタイルに仕上がります。
▼着用アイテム
・Tシャツ:AVIREX (¥2,750)
・ジージャン:Levi’s
・チノパンツ:Dickies(¥6,050)
・ブーツ:RED WING(¥41,690)
FREAK’S STOREオーバーサイズジージャン×個性派カジュアル
FREAK’S STOREのオーバーサイズジージャンと総柄のパンツをコーディネートした、個性的なスタイリングです。ブリーチ加工を施し、限りなく淡いブルーまで色落ちさせたジージャンを軸に、全身の色のトーンを抑えています。その効果でパンツが派手に見えず、調和の取れたコーデといえるでしょう。
▼着用アイテム
・ニットキャップ:RACAL(¥4,180)
・ジージャン:FREAK’S STORE(¥6,996)
・パンツ:COOKMAN
・スニーカー:CONVERS(¥6,380)
GROBAL WORKジージャン×アーバンアウトドアスタイル
GROBAL WORKのジージャンを使用した、アクティブな要素が際立つメンズコーデです。バケットハットやブーツなど少しアウトドアを感じさせるスタイリングに、ジージャンを羽織ることで都会的な印象をプラス。ポイントは色をネイビーからオリーブにまとめることで、大人っぽくクリーンな印象に仕上がります。
▼着用アイテム
・バケットハット:LAKOLE(¥2,750)
・ジージャン:GLOBAL WORK(¥7,150)
・チェックシャツ:CavariA(¥5,390)
・チノパンツ:MONO-MART(¥6,050)
・ブーツ:RAGEBLUE(¥8,800)
ASCLOジージャン×ラグジュアリーストリートスタイル
ASCLOのジージャンをラフに羽織り、ラグジュアリーストリートに着こなしたメンズコーデです。色や柄を豊富に使っていますが、黒をベースにスタイリングすることで統一感があります。ハイブランドの小物とボリュームスニーカーでラグジュアリーなエッセンスを取り入れています。ベーシック~ラグジュアリーなコーデまで、ジージャンの懐の深さが伝わりますね。
▼着用アイテム
・ジージャン:ASCLO
・プリントTシャツ:ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB
・ソックス:VETEMENTS
・スニーカー:NAKED WOLFE
その他、ジージャンの人気ブランドもチェック
メンズのデニムジャケットの人気ブランドはいかがでしたか?ここでは紹介しきれないブランドもまだまだ豊富にあります。デニムジャケットと一口に言っても、ブランドや素材・デザインで印象が変わります。こちらもチェックし、お気に入りのデニムジャケットを見つけてみてはいかがでしょうか。
出典:ZOZOTOWN
出典:楽天
出典:Amazon
自分に合ったジージャン(Gジャン)のブランドを見つけよう
おすすめのブランドや【コスパ編】【高級編】【プチプラ編】とさまざまなジージャンを紹介してきました。コーデ例や選び方のコツなどを参考に、自分にあったブランドを見つけてみてはいかがでしょうか。ジージャンは羽織りにもインナーにもなる万能選手です。お気に入りのブランドを見つけ、コーデに取り入れてみましょう。