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素足にぴったりフィットするサイズを選ぶ
基本的に、ルナサンダルは裸足で履くものです。そのため、裸足で履いた時につま先が余らない「捨て寸」のないルナサンダルを選ぶのが良いとされています。捨て寸があると障害物に引っかかったり、足とフットベッドの間に砂利や小石が入ったりするなど、走り方に影響を与えることも少なくありません。
また、ストラップをしっかりと締めて足とルナサンダルを一体化させることが推奨されています。サイズの目安としては足の指がソールのカーブした部分からぎりぎり出ないくらいの大きさで、ストラップを締めた時に足にちょうどフィットするものを選ぶと良いでしょう。
サイズ表を参考にする
ルナサンダルは日本で生産されておらず、通販や店舗で買えるものは海外からの輸入品となります。そのため、サイズの規格は日本向けではなくアメリカ向けです。画像のような日米対応のサイズ表を確認し、自分の足と近いサイズのルナサンダルを選びましょう。
アメリカのサイズは、日本のサイズより規定がきっちりと分かれていません。自分の足のサイズとピッタリ合ったアメリカサイズがなければ、ひとつ下のサイズを選ぶのがおすすめです。足幅も個人差があるので、購入する時は試着ができる店頭購入が、サイズが合わない場合に返品できる通販サイトでの購入をおすすめします。
ルナサンダルの人気モデルを比較!
2010年ごろからアメリカを中心に普及し、日本でも人気のあるルナサンダルは、様々なモデルが展開されています。それぞれのモデルでソールの厚さや機能が違い、履き心地も異なります。使いたいシーンでどんなルナサンダルを選べばよいか、人気モデルを比較してみましょう。
①Venado(ベナード)2.0
Venado2.0は、ルナサンダルの中でも非常に薄いソールが特徴です。ビムラムのアウトソールは9mmと薄く、地面を踏んだ感覚をダイレクトに足に伝えてくれます。ルナサンダルの醍醐味である裸足で走る感覚をランニングやジョギングで味わいたい人におすすめです。初心者の最初の一足としても向いています。
フットベッドはルナサンダルオリジナルのMGTを使用しており、汗や水に濡れても滑りにくい仕上がりです。グリップも効きますので、ランニングだけでなく傾斜のある山道などのアウトドア利用にも使えます。
Amazonレビュー★★★★★
使用感/片足約100gと軽く、足に吸い付くような履き心地でサンダルとは思えない程のフィット感がある。マラソンに使えるというのも納得。裸足に近い感覚で歩いていて楽しい。オススメです。
他/水場、トレーニング(ベアフット)、リラックス時と広く兼用できそう。また、ソールにVibramを使用しているので減りは少ないと思います。
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サイズ:4~11
重量:122g(サイズ9)
ソールサイズ:9mm
フットベッド:MGT
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②LUNA OSO FLACO(ルナ・オソ・フラコ)
OSO FLACOモデルは、ルナサンダルの中でも最もグリップが強力なモデルです。ソールには強力と評価の高いビブラムのメガグリップを採用しており、11mmの厚みと凸凹が特徴的です。裸足感覚がありながら、ソールの厚みを感じることもできます。
水などで滑りにくいMGTのフットベッドと合わせ、ぬかるんだ道や岩場などでも滑ることなくしっかりと踏みしめることができます。足場の悪いトレイルランに向いているルナサンダルです。
Amazonレビュー★★★★★
歩きやすい。ビブラムソールなので雨でも滑りにくく、ちょっとした山道でも歩きやすかったです。
サイズは公式ホームページでぴったりのを探すことができます。
紐の調節がちょっと難しいかな?と思いますが、検索すると色々でてきます。
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サイズ:5.5、7、8、8.5
重量:204g(サイズ9)
ソールサイズ:11mm
フットベッド:MGT
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