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走れる『ルナサンダル』人気モデル比較!ランニングへの効果&使い方まで解説!

2020年10月26日

ランニングにも使える人気のルナサンダルについて解説します。スニーカーやランニングシューズなどの従来のスタイルから、ルナサンダルでのランニングにシフトする人が増加中。人気モデルの比較や選び方、怪我や靴擦れをしないためのポイントも紹介します。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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いきなりランニングに使わない

初心者の人は、ルナサンダルを購入後いきなりランニングに使用することは避けましょう。シューズでの走り方ではルナサンダルが衝撃を吸収できず、ダイレクトに衝撃を感じてしまうことになります。そのため、足を痛める可能性があり危険です。

最初は平坦な道のウォーキングから始めて、山道や砂利の道などいろいろな場所でルナサンダルを履いた時の感じ方に慣れていきましょう。ウォーキングに慣れたら、短めの距離でスピードを出さないジョギングに移行してみてください。このように、ルナサンダルの使い方に慣れるまではランニングに使わないようにしましょう

紐をしっかり調節する

快適にルナサンダルを使って走るには、フィット感が重要です。サイズもそうですが、紐の長さも調節しておきましょう。使えば使うほどフットベッドが足にフィットするルナサンダルですが、中には走っていて足に砂利が入ったり、パカパカ音がしてしまうという人もいます。この原因は、紐が緩いことにあります。

足の甲にかかっている部分が低かったり、紐が緩いと足が上手く固定されません。そのため、走りにくさを感じてしまうことがあります。留め具を調節し、ぴったりと足にフィットする締まり具合がベストです。整体などでルナサンダルの調整をしてくれる場合もあるので、自分で調節が難しい時は相談すると良いでしょう。

靴擦れを防ぐには

出典:https://harekumo.ti-da.net/e6303807.html

ルナサンダルでの走り方に慣れていないうちは、裸足で履くとストラップ部分が擦れて靴擦れを起こしてしまうことがあります。靴擦れを防ぐには、5本指のソックスを履くのがおすすめです。ソックスを履く場合は、普通の生地だと滑りやすいので、アウトドア用のグリップがついたものを履きましょう。

ソックスを履かずに裸足にこだわる際は、足の指の間にテーピングをして靴擦れを防止したり、ずれやすいかかとのストラップ部分にゴム紐を通して固定させる方法もおすすめです。100均のゴム紐でも充分固定できるので、コスパ良く改良できます。

ルナサンダルの効果を実感した人の体験談

出典:http://footmonkey.jp/shopdetail/000000010118/

ネットやSNSでは、ランニングやトレイルラン、登山でルナサンダルを愛用している人が多くいました。ルナサンダルで本当に足の痛みがなくなったりランニングに効果があったのか、実際に使った人の体験談を紹介します。

山道を歩いても疲れない



登山でルナサンダルを使った人の体験談です。裸足で歩いているような感覚ですので、長時間山を歩いていても足が重くなることがなく、疲れにくいです。舗装されていない道でも難なく歩けます。シューズでの山登りで疲れる人は、ルナサンダルで試してみるのはいかがでしょうか?

筋力がついて足の痛みがなくなった



足の故障により痛みがあったのが、ルナサンダルを履いて走ることで改善されたという実感の体験談です。シューズのような負担をかけず走ることで筋力がつき、足首周りのリハビリにもなっています。シューズで走って足を痛めた経験のある人はルナサンダルでの走りをぜひ試してみてください。

泥まみれの道でも気兼ねなく走れる



グリップの強いトレイルラン用のルナサンダルなら、泥のぬかるみでも難なく走ることができます。また、シューズは洗うのも大変ですが、ルナサンダルなら手軽に洗うこともできて便利です。

自分のランニングフォームが見直せた