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筋トレ・運動の知識

超人体質『ミオスタチン関連筋肉肥大』とは?メカニズム〜有名人の例まで紹介

2020年11月05日

生まれつき常人の倍以上に筋肉が発達するミオスタチン関連筋肉肥大。人間だけでなく牛や犬など動物の例もあります。ミオスタチン関連筋肉肥大は日本人の格闘家や有名人にもいるのか、後天性や関連するサプリ、アニメキャラにまでいるって本当?といった疑問についても解説します。

【監修】パーソナルトレーナー 高津諭

トレーニング指導歴22年。大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーニングを提供しています。現在、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のマスタートレーナーとして、またJOTスポーツトレーナー学院の校長として後進の育成、指導にも尽力している。HP / ブログ / Twitter

もはや説明の必要もない、世界的人気作品「ドラゴンボール」シリーズの主人公、孫悟空。ミオスタチン発見の発表より前からあった作品ですが、子供の頃から異常な筋力を発揮したり、あり得ない量の食事を毎回要求したりと、ミオスタチン関連筋肉肥大を思わせるアニメキャラの筆頭ともいえるでしょう。もっとも、孫悟空だけでなくサイヤ人は大体同じみたいです。

ミオスタチン関連筋肉肥大について理解しておこう

近年は、効果的な筋トレ方法に関連して、ミオスタチンの働きに注目が集まっています。みなさん自身がミオスタチン関連筋肉肥大かどうかは別として、ミオスタチンについて知ることはいずれ筋トレにも役立つはずです。今後のためにも、ぜひミオスタチン関連筋肉肥大について理解を深めておきましょう。