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キャンバーのTシャツは素材感が桁違い。定番モデルのサイズ感やコーデ例を紹介

2020年11月16日

アメリカのペンシルバニアで誕生したキャンバー。カレッジ向けのTシャツなどのウェアを展開しています。ロンTやポケットTシャツなどシンプルながら存在感のあるアイテムが特徴です。この記事ではキャンバーのおすすめアイテムやおしゃれな着こなしなどを紹介していきます。

キャンバーのTシャツは素材感が他と違う

出典:https://zozo.jp/shop/bshop/goods/39510976/?did=66549997

キャンバーのTシャツは半袖も長袖もシンプルかつブランド感のあるしっかりとした素材を使用していることが大きな特徴です。ヘビーウェイトという厚手の生地は、Tシャツながらも1枚で着こなしても十分な存在感を放ち、コーデに差をつけてくれます。

一般的なTシャツの生地の厚さは4オンス程度ですが、キャンバーのマックスウェイトTシャツは8オンスという肉厚。良質なコットン生地を用いているため、洗濯するごとに目が詰まり、どんどん肌触りが良くなっていきます。

キャンバーのTシャツは厚い生地を使用していることで高い耐久性を実現。着込む程風合いが増していく、着ていて楽しいTシャツなのです。

キャンバーのTシャツが人気の理由

出典:https://wear.jp/porigon/17920506/

キャンバーのTシャツは世界中の人たちから愛され、選ばれています。ここではキャンバーのTシャツの人気の理由を見てみましょう。

ヘビーウェイトならではの着心地の良さが魅力

キャンバーのTシャツ一番の特徴はやはりその生地の厚さです。8オンスのヘビーウェイトコットンを使用した厚手の生地は長袖半袖問わず非常にタフ。薄手のTシャツとは違い、たくさん着まわしてもヘタることがありません。

洗濯するたびに目が詰まり、素材に表情が生まれるのもヘビーウェイトならでは。着心地もどんどん良くなっていくので、洗うたびに違う感触を楽しめるのも人気の理由です。

タフな作りでコスパが抜群

低価格なTシャツはワンシーズンでクタクタになってしまうことも多いものですが、キャンバーのTシャツは非常にタフ。ヘビーウェイトコットン素材により、洗濯でサイズの縮みはありますが、生地がヘタることがありません。


キャンバーのTシャツは半袖のタイプで4,000円前後、長袖のタイプは6,000円前後で購入できます。一般的なTシャツよりも長く使用できるため、コスパは抜群。コスパで選びたい人にも非常におすすめです。

タイトな首元がかっこいい

出典:https://zozo.jp/shop/bshop/goods/39510976/?did=66550039

キャンバーのTシャツは襟ぐりが詰まったタイトなデザインも特徴のひとつ。ブランド個性とも言える太めのリブで首元をきゅっと詰めています。

首元が引き締まっているTシャツなので、オーバーサイズでラフに着こなしてもだらしなさを感じさせません。ビッグシルエットの半袖Tシャツはだらしなく見えがちですが、キャンバーのTシャツは首元を引き締め、一味違うコーデを作り上げてくれます。

今っぽさを演出できるシルエットが魅力

前述したように首元はきゅっと詰まっているキャンバーのTシャツですが、全体的なシルエットはアメリカブランドらしい大きめサイズのリラックスフィット。肩はすとんと落ちるシルエットになっています。

ゆとりがありながら首元がタイトというシルエットは今風のビッグシルエットコーデに最適。程よいこなれ感のある着こなしになりますが、だらしなく見せません。

シンプルなのに存在感があるのが魅力

出典:https://zozo.jp/shop/rooptokyo/goods-sale/24964962/?did=60373700

キャンバーのTシャツは半袖長袖ともにロゴや刺繍など一切なく、胸元にアイコニック的に配置されたポケットがあるだけのシンプルな作りです。

しかしシンプルだからといって地味にならないのがキャンバーのTシャツの魅力。アメリカっぽいビッグシルエットは硬派で無骨な印象を与え、1枚で着こなしても十分な存在感を放ちます。

シンプルでも地味すぎない着こなしになり、Tシャツコーデに差をつけてくれます。

豊富なカラーバリエーションで選ぶのが楽しい

キャンバーのTシャツは、半袖も長袖も無地かポケットが配置されている程度のデザインで非常にシンプル。その代わりカラーバリエーションは非常に豊富です。定番カラーからショップ別注のカラーなど、数多く展開されています。

好きなカラーを選ぶも良し、色違いで選ぶも良し、カラーごとの着こなしを楽しむことが可能。デザインはシンプルなので、普段は着ないカラーも違和感なく着用できます。

キャンバーTシャツの定番8オンス『マックスウェイト』

出典:https://wear.jp/ktmt0720/16925641/

マックスウェイトはヘビーウェイトが特徴のキャンバーの製品の中で最も厚い生地を使用しているラインです。ここではマックスウェイトの商品を紹介するので、実際に選ぶ際の参考にしてください。

【キャンバー】302マックスウェイト

出典:https://zozo.jp/shop/rooptokyo/goods-sale/24964962/?did=60373700

定番かつ究極のマックスウェイトの半袖Tシャツ。肉厚のコットン生地を使用し、ぎっしりと詰まった目が特徴的な製品です。詰まった首元と胸元のポケットが、シンプルな半袖Tシャツでもおしゃれな着こなしができます。

サイズは日本と比べて1サイズアップを目安に選ぶのがおすすめ。普段Mサイズを着用し
ている人はSサイズを選ぶのがおすすめです。

▼基本情報
価格:¥6,600
サイズ:S~XXL
カラー:ホワイト/ブラック/ネイビー/ダークグリーン/バーガンディ/グレイ/ナチュラル/ゴールド/レッド/ロイヤル

出典:https://wear.jp/dripon1003/6720003/

【キャンバー】モックタートル306

出典:https://item.rakuten.co.jp/a-grade/cam-306/

マックスウェイトの肉厚感を活かしたロンTです。タートルの首元に長袖、ヘビーウェイトなので非常に暖かい着心地を実現しています。秋冬に着られるキャンバーのTシャツを探している人におすすめ。

アメリカンサイズなので基本的にビッグシルエットでポケットは無く、シンプルかつゆったりとした着こなしになるのも特徴のひとつ。アウターを変えてコーデすることで秋から春先まで着られるヘビロテ確定アイテムです。

▼基本情報
価格:¥5,800
サイズ:S~L
カラー:ホワイト/ブラック/ネイビー/グレイ

出典:https://wear.jp/repopoo/17817830/

【キャンバー】301マックスウェイト

出典:https://item.rakuten.co.jp/spotcheck/top-cam-301/

8オンスのずっしり感が魅力のビッグシルエット半袖Tシャツ。胸元にポケットのないタイプでよりシンプルなコーデに活用できる1枚です。

詰まった首元とすとんと落ちた肩のラインは、キャンバーならではのこだわりのシルエット。ビッグサイズのゆるいコーデも、ぴったりサイズでこなれ感のある着こなしも映えるのでサイズ違いや色違いで複数枚揃えたいアイテムです。

▼基本情報
価格:¥4,950
サイズ:S~XL
カラー:ホワイト/ブラック/ネイビー/グレイ/レッド/ロイヤル/バーントオレンジ/ゴールド/アークグリーン/バーガンディ/ナチュラル

出典:https://wear.jp/itto20/14379108/

【キャンバー】マックスウェイト ロンT

出典:https://shop.r10s.jp/glencheck/cabinet/shohin11/44800008_thum2.jpg

こちらはポケットがないタイプのロンTで、タートルではなく丸首デザインを採用しています。ヘビーウェイトの厚手生地が暖かく身を包むので、トレーナーのように着ることが可能。カジュアルコーデの鉄板アイテムです。

シルエットはビッグシルエットというほど大きくはないものの、ルーズ感がありさまざまな着こなしができます。アウターやボトムを変えるだけで印象が異なるファッションを楽しめる1枚です。

▼基本情報
価格:¥7,480
サイズ:M~L
カラー:ホワイト/ブラック/ネイビー/グレイ/

出典:https://wear.jp/___usagi_/17826253/

キャンバーTシャツ『マックスウェイト』のサイズ感や縮み具合

出典:https://wear.jp/yobich8/17412273/

8オンスの厚手でタフな生地とゆったりとしたサイズ感が特徴のマックスウェイト。キャンバーのヘビーウェイトTシャツはアメリカサイズなので基本的にシルエットが大きめです。購入する際はワンサイズ小さめを買うか、大きめサイズをビッグシルエットで着こなしましょう。

また、ヘビーウェイトコットンの特徴のひとつである洗濯の縮み具合も考慮したうえで選ぶのがおすすめ。いかにも洗濯で縮んだという仕上がりではなく、洗濯するごとにすっきりとした印象になるのでオーバーサイズで着たい場合は1サイズ以上アップして購入しましょう。

キャンバーTシャツは6オンス『ファイネスト』も人気

出典:https://wear.jp/luca0524/17500521/

キャンバーのヘビーウェイトは8オンスのマックスウェイトが有名ですが、6オンスのファイネストもたくさんの人に愛されています。ここではファイネストのアイテムを紹介していきましょう。

【キャンバー】ファイネスト 705

出典:https://zozo.jp/shop/americansupplyco/goods-sale/52977653/?did=89019237

6オンスの天竺素材を使用したヘビーウェイトのロンT。マックスウェイトのTシャツと比べて軽い着こなしになるのが特徴です。マックスウェイトよりも伸縮性があるので、がっしりとした着心地が苦手な人にもおすすめ。

キャンバーらしい太い袖など、アメリカっぽさを演出するフォルムも非常に魅力的です。カーディガンと合わせて着用することで、今っぽさとこなれ感のある着こなしができます。秋から春先まで着られるヘビロテ確実の1枚です。

▼基本情報
価格:¥8,415
サイズ:S~L
カラー:ホワイト/ブラック/ネイビー/グレイ/ナチュラル

出典:https://wear.jp/rlimww22/11961386/

【キャンバー】ファイネスト モックタートル706

出典:https://zozo.jp/shop/americansupplyco/goods/52977463/?did=87659085

6オンスでさらりと着こなせるロンTです。トレンド感のあるモックネックタートルが特徴で、重ね着コーデでも存在感を発揮してくれます。インナーとして使用するのもおすすめ。

首元をタイトに着こなしたいのであればサイズをやや小さめに、ゆったりとしたシルエットで着こなしたい場合は大きめのサイズを選びましょう。シンプルながらもトレンドを押さえたコーデができるので、1枚は持っておきたいマストアイテムです。

▼基本情報
価格:¥7,040
サイズ:S~L
カラー:ホワイト/ブラック/ネイビー/グレイ/ナチュラル

出典:https://wear.jp/masasitokyo/13491824/

【キャンバー】ファイネスト 702

出典:https://item.rakuten.co.jp/smaclo/10011208/

軽い着心地が魅力のファイネストシリーズの半袖ポケットTシャツ。ヘビーウェイトながらも肌触りの良い天竺素材を使用し、伸縮性も兼ね備えています。

キャンバーらしい胸元のポケットは大きめの設定で、実用性抜群。ポケットと高めのネックが映えるので1枚で着ても様になるTシャツです。半袖の袖口を折って着たり、裾をインして着たりとアレンジも利くので1枚でさまざまな着こなしができます。

▼基本情報
価格:¥6,050
サイズ:S~XL
カラー:ホワイト/ブラック/ナチュラル

出典:https://item.rakuten.co.jp/smaclo/10011208/

キャンバーTシャツ『ファイネスト』のサイズ感や縮み具合

出典:https://wear.jp/luca0524/16508166/

6オンスとヘビーウェイトではありますが、マックスウェイトと比べて軽く滑らかな着心地が特徴のファイネスト。サイズ感はゆったりとしていますが、普段購入するサイズで問題ないでしょう。

洗濯後は着丈がやや短くはなりますが、全体として見たシルエットはさほど変わりません。マックスウェイトと比べると洗濯後の縮みが少ないので、大きめに着こなしたい場合は1サイズアップを意識して選びましょう。

キャンバーTシャツを着こなしたお洒落コーデ集

出典:https://wear.jp/luca0524/16579307/

シンプルなデザインでも、ヘビーウェイトの存在感でコーデが決まるキャンバーのTシャツ。ここでは実際にキャンバーのTシャツを使用したおしゃれなコーデを紹介します。ぜひ日々のコーデの参考にしてみてください。

キャンバー×ポケットTシャツ×ジャケット

出典:https://wear.jp/dripon1003/10853252/

すっきりとまとまっておしゃれ上級者の着こなしを実現しているコーデ。半袖のポケットTシャツにジャケット、同系統のパンツで統一感のあるスタイルに仕上がっています。女子ウケの良いコーデなのでデートにもおすすめです。

冬は8オンスのロンT、春先は6オンスの半袖Tシャツと分ければ長い季節に対応できるコーデとなるでしょう。

▼着用アイテム

・キャップ:Mt RAINIER DESIGN
・ジャケット:Mt RAINIER DESIGN
・Tシャツ:キャンバー(¥7,480)
・パンツ:Mt RAINIER DESIGN

キャンバー×モックネックロンT×ブルゾン

出典:https://wear.jp/repopoo/16486313/

キャンバーのモックネック長袖Tシャツにミリタリー系のブルゾンを合わせた上級コーデ。太めの白いパンツがミリタリー系のブルゾンにマッチしていて程よい主張のあるカジュアルコーデになっています。

キャンバーのモックネックがブルゾンから覗くのがポイント。ホワイト系のスニーカーと合わせることで全体的な統一感を出しています。

▼着用アイテム

・Tシャツ:キャンバー(¥9,680)
・ブルゾン:FATIGUE JKT MOD.(¥17,600)
・パンツ:DANTON(17,380)
・スニーカー:REPRODUCTION OF FOUND(¥23,980)

キャンバー×半袖Tシャツ×ブラウンパンツ

出典:https://wear.jp/kouhei0802/16522976/

ゆったりとした長袖シャツにキャンバーのビッグシルエット半袖Tシャツを合わせたカジュアルなコーデ。ゆったりとしたシルエットのパンツを合わせていますが、ラフすぎない印象でまとまっています。

ビッグシルエットのTシャツが多いキャンバーの半袖Tシャツならではの着こなしはシンプルでも非常におしゃれ。半袖Tシャツを秋冬のコーデに取り入れる際におすすめのコーデです。

▼着用アイテム

・Tシャツ:キャンバー(¥7,590)
・パンツ:Needles
・スニーカー:CONVERSE

キャンバー×マックスウェイト長袖Tシャツ×ドレスシューズ

出典:https://wear.jp/linkinyo/15711736/

ビッグシルエットでラフ感の強いキャンバーのロンTをスタイリッシュに着こなしたコーデ。ベージュのテーラードジャケットとブラウンのドレスシューズを合わせることで、清潔感のある着こなしになっています。

スラックスを合わせているのもポイント。キャンバーのTシャツを着用したコーデに幅を持たせたい人におすすめのきれいめなスタイルです。

▼着用アイテム

・テーラードジャケット:BEEP
・Tシャツ:キャンバー(¥8,140)
・スラックス:Wrangler(¥12,100)
・ドレスシューズ:BROWNY

キャンバー×モックネック長袖Tシャツ×ノーカラーコート

出典:https://wear.jp/repopoo/15513597/

ネイビーの長袖Tシャツに同系色のコートを合わせたきれいめカジュアルコーデ。ビッグシルエットのロンTもすらっとしたコートを合わせることで、印象を大きく変えることができます。

ネイビーのロンTにコートと上が重ためのカラーでも、パンツを短めにして靴下を見せることですっきりとした印象で着こなすことが可能。丈が長いパンツを穿くときは、Tシャツを白にすることで重く見えません。

▼着用アイテム

・Tシャツ:キャンバー(¥9,680)
・コート:CAPER JOHN(¥20,350)
・パンツ:Steven Alan(¥17,600)
・シューズ:Paraboot(¥71,500)

その他、キャンバーTシャツの人気アイテムをチェック

出典:https://zozo.jp/shop/parkstokyo/goods/50204576/?did=81536819

シンプルだからこそ幅広いコーデを楽しむことができるキャンバーのTシャツ。今回紹介したマックスウェイトやファイネスト以外にもまだまだ素敵なアイテムがたくさんあります。着まわしが利くキャンバーのアイテムをもっと探したい人はぜひじっくり選んでみてください。

キャンバーTシャツは1枚購入すべき!

出典:https://wear.jp/mkaistar7/15336788/

ヘビーウェイト独特の着心地の良さと、シンプルでどんなコーデにも合わせられる着まわしの良さが魅力のキャンバーのTシャツ。半袖も長袖も多数のアイテムがあり、コーデに活躍してくれます。ぜひキャンバーのTシャツでさまざまなおしゃれを楽しんでください。