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ウエイトベストは効果ある?選び方&おすすめ7選〜トレーニングメニューまで紹介!

2020年11月26日

ウエイトベストは、重りを着ることで手足が自由に使えるため、筋トレだけでなくランニングやウォーキング、さらに日常生活やダイエットにも使える便利なアイテムです。そこで本記事ではウエイトベストの効果や選び方を解説!おすすめ商品やトレーニング動画、口コミも紹介します。

【監修】パーソナルトレーナー 高津諭

トレーニング指導歴22年。大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーニングを提供しています。現在、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のマスタートレーナーとして、またJOTスポーツトレーナー学院の校長として後進の育成、指導にも尽力している。HP / ブログ / Twitter

ウエイトベストを選ぶ時、初めにチェックするのは重りをすべて装着した状態で本体と合わせた最大重量が何キロになるのかです。トレーニング上級者は高負荷を、初心者は低負荷を選ぶと良いでしょう。また、トレーニングの目的に合わせて筋肥大なら高負荷、脂肪燃焼や持久力アップなら低負荷を選んでも良いです。

重量が調整できるか?

ウエイトベストには、重量が調整できるものとできないものがあります。重量の調整ができるものでも一つの重りの重量が小さい方が、レベルや目的に合わせた微調整ができるようになります。重量が調整できないウエイトベストでも、着脱や収納、持ち運びが簡単になるメリットがあります。

重りの素材はハードかソフト

重量調整ができるウエイトベストの重りには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。ハードタイプは硬さがあるため、動きの多い運動には向きませんが、手入れが簡単になります。

ソフトタイプの重りはランニングなどの動きの多いトレーニングでも着心地が良いといメリットがある反面、破損すると中身がこぼれてしまったり、汗が染みこむと臭いが気になるというデメリットもあります。

サイズをチェックしよう

着丈や胴回りなどのサイズが自分に合ったものを選ぶようにしましょう。ランニングやプッシュアップなどの動作では、体にフィットしていないと運動中にウエイトベストが動作の邪魔になってしまいます。サイドベルトで胴回りが調整できるものを選ぶと、体のサイズが変わっても着続けることができます。

目的に合わせてデザインを選ぶ

ウエイトベストにはさまざまな形やデザインのものがあります。多くは洋服のベストのような形状ですが、前開きタイプや頭を通して首から下げるタイプ、ショート丈やロング丈などさまざまです。ハーネスタイプのウエイトベストは、肩回りの可動域が広く取れるのでランニングにおすすめです。好みや目的に合わせて選ぶようにしましょう。

(ウエイトベストで負荷UPできる筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

ウエイトベストのおすすめ商品はコレ!

出典:https://item.rakuten.co.jp/clasico2017/wb20/

ウエイトベスト選びに迷ったら、ここから紹介するおすすめ商品の中から選んでみてはいかがでしょうか?おすすめのウエイトベストを7点、紹介します。

1.FIELDOOR ウエイトベスト

こちらは1キロずつ、最大20キロまで重量が調節できるウエイトベストです。ベストの前面と背面に10か所ずつバランスよくウエイトを装着することができます。また、ソフトタイプのウエイトが使用されており、トレーニング中に重りが体に当たって不快になることはありません。

また、肩への負担が軽減されるように、幅広で厚みのあるクッション付きバンドが採用されています。着用する時は、サイドベルトで体にフィットさせることができるため、腕立て伏せやランニング時でもベストがズレにくい設計となっています。

2.IROTEC ブロックウエイトベスト

「もっと重たいウエイトが欲しい」という方におすすめがこちらのウエイトジャケットです。3ポンドずつの重りを最大重量57ポンド(約26キロ)まで装着することが可能で、トレーニング上級者や筋肥大を目指す方におすすめのウエイトベストとなっています。

ブロック型のウエイトのためランニングなどには不向きですが、チンニングやディップス、ランジなどの筋トレに最適です。フリーサイズで、サイドがマジックテープで調整できるようになっています。

3.mizuno ウエイトジャケット