長さを抑えた控えめなマッシュウルフなので、学生はもちろん社会人の方も真似しやすいおすすめヘアスタイルです。
山本裕典の髪型の失敗しない頼み方&セット
ここまで紹介してきた山本裕典の髪型の頼み方とセット方法を紹介していきます。手順やポイントを解説していくので、山本裕典風のヘアスタイルを目指している方は参考にしてみてください。
金髪ショートの頼み方&セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
耳の形に合わせてショートレングスでカットオーダーします。山本裕典風を目指すには、高い位置からレイヤーを入れて、ボリュームを抑えた軽めの短髪に。毛量が多い方はシャギーを入れてもらうと良いです。髪色はハイトーンなので、ブリーチで色素を抜いてからアッシュカラーで染めてもらいましょう。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①根本を中心に8割ほど乾かす
②つむじからフロントに髪の毛を流す
山本裕典風金髪ショートはボリュームを抑えたスッキリとした髪型です。根本から立ち上げすぎるとボリュームが出すぎてしまうので注意してください。根本から毛先に向かって風をあてながら乾かすと良いです。
・ヘアアイロン編
①ヘアアイロンを160度に設定
②Cカールをフォワード・リバースで入れる
・スタイリング剤・整髪料編
①ワックスを手に馴染ませる
②全体に揉みこんで馴染ませる
③カールを整える
(セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら)
ミディアムウルフの頼み方&セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
ウルフをベースに前髪を目下ライン、サイドを耳下ライン、襟足を首中間ラインの長さでカットしてもらいます。襟足はシャギーを入れて軽さを出すのがポイントです。髪色はオレンジ系のブラウンカラーでオーダーしてください。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①根本を中心に8割ほど乾かす
②左側に分け目を作り癖をつける
③トップを立ち上げて根本に熱をあてる
④冷風で冷やして形をキープさせる
・ヘアアイロン編
①ヘアアイロンを160度に設定
②全体をストレートで整える
③襟足は軽く内巻きにする
・スタイリング剤・整髪料編
①ワックスを手に馴染ませる
②トップを中心に根本から立ち上げる
③ボリュームを抑えながら形を整える
④残ったワックスで前髪と襟足を整える
編み込みヘアの頼み方&セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
前髪とサイドを頬ライン、襟足を首中間ラインのミディアムレングスでカットオーダー。全体にレイヤーを入れつつ、フロント部分を重めにしてもらいましょう。明るめの髪色ですがブリーチをしなくても可能な範囲なので、美容師と相談してください。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①全体を8割ほど乾かす
②頭頂部からフロントに毛を流す
・ヘアアイロン編
①ヘアアイロンを160度に設定
②全体をストレートで整える
③トップを内牧でCカールを入れる
・スタイリング剤・整髪料編
①ワックスを手に馴染ませる
②根本から揉みこんでボリュームを出す
③トップのカールを整えて束感を出す
④コームを使って右のハチ部分でスライスを取る
⑤スライスした髪の毛を捻じってピンで留める
⑥同じ要領で耳上まで繰り返す
編み込みをピンで留めるときは、捻じった髪の毛と平行になるように意識してください。捻じり終わりから捻じり始めに向かって刺します。アメリカピンの長い方が地肌になるように留めると崩れにくくなります。
(セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら)
束感ウルフの頼み方&セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
前髪を目下ライン、サイドを頬ライン、襟足を首下ラインの長さでウルフをベースにカットしてもらいましょう。全体にレイヤーを入れてセットしたときに綺麗な段差が完成するのが理想的。顔まわりは長めですが、耳を軽く出すために耳まわりは少し短めにカットしてもらうと良いです。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①全体を8割ほど乾かす
②フロントにボリュームが出るように毛を流す
③髪の毛を持ち上げながら根本に熱をあてる
④冷風をあてて固定する
山本裕典風束感ウルフは前から見たときに、ひし形になるシルエットが特徴的なヘアスタイルです。ドライの時点でトップにボリュームをつけて、ある程度ひし形シルエットを作っておくとスタイリングが楽になります。
・ヘアアイロン編
①ヘアアイロンを160度に設定
②全体に細かいCカールを入れる
③襟足を外ハネにする
・スタイリング剤・整髪料編
①ワックスを手に馴染ませる
②前髪・襟足以外を根本から立ち上げる
③ひし形シルエットを意識しながら振り下ろす
④前髪と襟足を整える
(セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら)