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1990年代前半のレイヤーショート【吉田栄作の髪型】
90年代に大流行した髪型といえばコレ。長め厚めの前髪をほぼセンターパートで分け、ひし形のシルエットに仕上げた髪型です。このヘアスタイルを発信したのが吉田栄作。やさしい顔立ちと、スタイルのよい長身にぴったりの爽やかなショートヘアです。
きっちりとセンターパートで前髪を分け、両サイドに前髪を流したショートヘアスタイル。トップは長めでツヤ感があり、サイドにレイヤーが入っていて、かっこいい「ひし形」のシルエットに仕上げています。明るい髪色で軽さを出すのがポイントです。
(サラッとした髪型を作るテクニックについては以下の記事も参考にしてみてください)
男のサラサラヘアを作る凄技テク!短期間でモテる綺麗な髪に!NG例まで解説!
出典:Slope[スロープ]
1995年以降のレイヤーショート【吉田栄作の髪型】
1995年人気絶頂期にアメリカに渡りハリウッドに挑戦する前年の髪型は、ほぼセンターパートのレイヤー前髪をサイドに流すという吉田栄作スタイルではありながら、よりワイルドで男らしく、かっこいいショートヘアスタイルになっています。
1998年にアメリカから戻ってきた頃の髪型。明るめな髪色の吉田栄作スタイルをベースに、バックをやや長めにしたひし形シルエットがおしゃれな大人のショートヘアスタイルです。
(流行のメンズヘアカラーについては以下の記事も参考にしてみてください)
【2022最新】メンズヘアカラー27選!美容院での頼み方&市販で染めるポイントを解説!
出典:Slope[スロープ]
2005年以降のレイヤーショート【吉田栄作の髪型】
2005年以降、吉田栄作は30代後半になり分け目の位置がサイドパートに変わりますが、レイヤーの入ったツヤ感がある前髪をサイドに流す、吉田栄作のかっこいいスタイルはそのまま。髪色はダークブラウンで落ち着いた印象です。
分け目がサイドパー卜の吉田栄作スタイルですが、トップに動きをつけワイルドな雰囲気に仕上げています。かっこいいので真似してみたくなる髪型のひとつ。髪にボリュームがないひとの場合は、ゆるくパーマをかけると短髪でも動きが出しやすくなります。
吉田栄作らしいGジャン×ジーンズコーデに、基本は同じヘアスタイル。変わらないように見えて、その時の流行や、年齢によるコンディションの変化を生かした髪型に仕上げています。