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ストレートジーンズは選び方と着こなし方のポイントをおさえれば、誰でもおしゃれに着こなすことができます。どんなファッションにも使えるおしゃれアイテムなので、ダサいと言われないように対策をしてストレートジーンズをおしゃれに着こなしましょう。
自分に合った裾の長さを選ぶ
裾の長さは長いほどカジュアル印象になり、短いほどスタイリッシュになります。スーツのパンツをイメージするとわかりやすいです。裾が長くダボっとしているより、裾が靴に被らない丈のほうがすっきりしてきちんとした印象になりますよね。基本的にはストレートジーンズも同じです。
きれいめなファッションにしたいのなら裾は短くすっきりしたものを選ぶのがおすすめです。トップスをタイトなものにして、デニムで抜け感を出したいのなら靴に少し被る程度の裾の長さが良いでしょう。
どんなファッションにも合わせたいのであれば、ロールアップできるものがおすすめです。ロールアップせずに履けばカジュアルに、ロールアップすればスタイリッシュに着こなしが可能です。ロールアップはメリハリが出て脚長効果もあるので、小柄な人や細身の人も合わせやすいです。
ファッションに合う色を選ぶ
コーデに合わせてデニムの色を選ぶのももちろん良いのですが、なりたいイメージに合わせてデニムの色を選ぶのもおすすめです。
デニムの色は薄いほどカジュアルに、濃いほどきれいめな印象になります。固い印象のファッションになってしまう場合はデニムの色を薄くして抜け感を出すのがおすすめです。重たい印象のファッションになってしまう場合は引き締め効果のある濃い色を選びましょう。
さらにカジュアルダウンしたい人は色落ちデニムを選ぶのもおすすめです。色落ちデニムはデザインや色、色落ちの範囲によって印象が大きく変わります。場合によっては清潔感に欠けてしまうので、デニムのデザインだけでなくコーデ全体のバランスを良く考えて選ぶのがポイントです。
全体のシルエットを意識する
コーデ全体のシルエットをよく見て、上から下まで一直線の重たいシルエットにならないように意識しましょう。デニム単体はおしゃれで自分によく似合っていても、シルエットにメリハリがないとダサいファッションになってしまいます。
例えば、ロングコートを合わせるときは裾をロールアップすると足元がスッキリして縦のラインを強調できるのでスタイルアップ効果があります。
靴や小物でメリハリをつけるのもおすすめです。ジャケットやゆったりしたシルエットのトップスには大きめのベルトを合わせてウエストマークするなど、おしゃれなアイテムを使って工夫してみましょう。
ストレートジーンズ着用のおしゃれメンズコーデ集
おしゃれにストレートジーンズを履きこなしているメンズコーデを紹介します。コーデのバランスや小物の合わせ方がとても参考になるので、ぜひチェックして真似してみてください。
ストレートジーンズ×ロングコート
ロールアップしたストレートジーンズにロングコートを合わせたスタイルアップコーデです。マフラーを肩にかけることでワンポイントにもなりますし、体の縦のラインをより強調することができます。靴はドレスシューズを合わせることで清潔感と大人っぽさがアップしています。
▼着用アイテム
・トレンチコート：WEGO（￥7,689）
・シャツ：GU
・タートルネック：GU
・ストレートジーンズ：GU
・ドレスシューズ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（￥11,000）
・マフラー：coen
(ロングコートについては以下の記事も参考にしてみてください)
ロングコートのメンズコーデ特集！身長に合った季節別の着こなしテクを解説
出典：Slope[スロープ]
ストレートジーンズ×ジャケット
