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さまざまな素材の乾燥材がありますが、プロテインの保存に使う場合は、用途に合った乾燥剤を選びましょう。
・A型シリカゲル:空気中の水分を吸い取って取り除いてくれる除湿、乾燥剤。低湿度でも湿気を吸い取る
・B型シリカゲル:高湿度では湿気を吸い取り、低湿度では湿気を放出する
・珪藻土:藻類の一種である植物性プランクトンが化石化した堆積岩。マイクロメートル単位の微細な穴が湿気を吸着。また、臭いを吸着してくれる効果がある。
シリカゲルを選ぶなら、低温度でも湿気を吸い取ってくれるA型シリカゲルが適しています。
soil ドライングブロック ミニ
1ピース約80×16×6mmの大きさなので、口の小さな容器にも使えて、見た目もおしゃれです。手で割って使う感触も楽しい、板チョコ型の乾燥材。手触りの良い珪藻土の内部には、マイクロメートル単位の微細な穴が空いています。高い吸湿性、と消臭性のある自然素材が、プロテインを湿気から守ってくれます。
Karari 珪藻土スプーン
karariの珪藻土スプーンは、吸湿に優れているだけでなく、衛生的。電子レンジ500Wで2~4分加熱することで、雑菌を消滅させます。清潔に使用できるスプーンの役割と乾燥剤の1つ2役。プロテインの湿気を吸い取って、サラサラに保ってくれます。また、自然素材でできているため、安心して使うことができます。
東和産業 シリカゲル Zoo 乾燥剤
かわいい動物の形をしたシリカゲル。プロテインを透明な保存容器に入れて並べておくだけで、おしゃれに見せる収納を実現してくれます。また、電子レンジ500Wで1分加熱すると簡単に再生することが可能で、月に1度、レンジで加熱したとしても10ヶ月は長持ちします。注意点は、1個あたりが対応しているのは1.8Lまでということです。
プロテインの正しい保存方法
栄養価が高く、湿気に弱いプロテインは、袋に入れたまま、保存容器に移し替えないと、ダニが発生してしまうことも。次に、プロテインを正しく保存する方法3つのポイントを紹介します。
プロテインは温度と湿度が低い場所に保存
プロテインを保存するなら、保存容器を使って、25度以下で保存するようにしましょう。温度や湿度の高い場所で保存すると、湿気が溜まり、雑菌が発生しやすく、ダニの好む環境になってしまいます。
プロテインを保存するなら遮光に気をつけよう!
プロテインは、できるだけ直射日光を避けて保存することが重要です。湿度や温度が上がり過ぎないようにするためにも、冷蔵庫に入れておくのがおすすめ。保存容器は、涼しくて光が当たらない場所に保管するのが良いです。また、結露に注意する必要があり、一度、冷蔵庫に入れたものを常温に戻すのは避けましょう。