アップバングにして、七三分けにしたヘアスタイルです。ツヤのあるワックスでスタイリングすればきっちりした印象になり、ふんわりと分ければラフな印象にもなります。
▼美容院での失敗しない頼み方
バーバーカットでサイドパートになるように注文します。トップの髪はベリーショートにするよりも、少し長さがあった方がヘアアレンジしやすいです。サイドと後ろの髪を短く刈り上げてもらうことで、顔周りがスッキリとしてダンディな印象になるので、刈り上げはミリ単位で注文しましょう。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①しっかりと髪を濡らす
②タオルドライをする
③トップの毛を7:3に分ける
④流したい方向に向かってドライヤーで乾かす
⑤前髪は根元に温風を当てて立ち上げる
⑥サイドはくしでとかしながら乾かす
トップや前髪など、ボリュームを出したい部分は根元に温風を当てて、立ち上げるように乾かします。サイドの髪の毛はくしやコームを使って、とかしながら抑えるように乾かすと良いです。
・アイロン編
①7:3の3の方を毛束をとって外ハネにする
②7:3の7の方を根元からふんわりと立ち上げる
③小さく毛束を取り、外ハネウェーブを作る
アイロンで分け目部分を立ち上げるようにしたら、外ハネのウェーブを全体的に作ります。このとき全体のバランスを見ながら外ハネを追加していきましょう。毛束を取るときはねじってアイロンで挟むとうまくいきます。
・スタイリング編
①ワックスを多めに取り、手に馴染ませる
②サイドの毛を持ち上げるようにワックスをつける
③もう一度ワックスを手に取り馴染ませる
④トップの毛にワックスを揉みこむ
⑤前髪にもワックスを少量つける
⑥くしで分け目を整える
⑦毛先にワックスを揉み込み束感を出す
分け目をしっかりと出すことで、ボリュームが出てカッコ良く決まります。くしやコームを使って、分け目を整えるのがポイントです。
ポンパドール
トップの髪の毛に丸いボリュームと高さを出したポンパドールは、海外でも人気で、ジャスティンビーバーも取り入れています。おしゃれで男らしさが増し、ワイルドな印象のヘアスタイルです。
▼美容院での失敗しない頼み方
サイドをフェードカットにしてもらい、前髪をある程度残してもらいましょう。前髪を長めに残しておくことで、ポンパドールのセットがしやすくなります。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①髪をしっかりと濡らす
②前髪を下からドライヤーで乾かす
③前髪をかきあげながら乾かしボリュームを出す
ポンパドールは前髪にボリュームを出すことがポイントです。丸いクシを使ってとかしながらドライヤーを当てると、より丸みが出せます。
・スタイリング編
①ワックスを手に馴染ませる
②前髪にワックスをもみ込む
③全体のシルエットを整えて完成
前髪にワックスをもみ込むときは、ドライで出したボリュームを崩さないように注意しましょう。
エドワード加藤の髪色一覧&頼み方
エドワード加藤といえば金髪ですが、実は様々なヘアカラーをしています。エドワード加藤の髪色の一覧と、似合う年代や染める時のポイントを解説します。セルフで染めたい人向けに市販のおすすめヘアカラーも合わせて紹介しているので、参考にしてみてください。
金髪
エドワード加藤の定番のヘアカラーといえば金髪です。全体を染めるのではなく、トップのみブリーチをして、根元を黒く残しておくのがポイントです。根元は染めないため、セルフでやるのは少し難易度が高いので、美容室で染めることをおすすめします。根元を残してもらうように頼みましょう。
セルフでやる場合は、根元にブリーチ剤がつかないように、髪をしばってからやるとうまくいきます。GATSBY(ギャツビー)のEXハイブリーチは放置時間によって明るさが調整できるのでおすすめです。