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筋トレ初心者は記録や数字の増減で一喜一憂しがちです。しかしマッスル北村は些事に気を取られることなく、目標を大きく持って頂点を目指すのが大事だと言っています。筋トレやボディビルを愛するすべての人に認められているマッスル北村の名言中の名言です。
マッスル北村の名言⑦
『恨みを心中に残したままでの筋肉の偉大な発達など不可能である。』
マッスル北村は、怒りに対しての名言が多くあります。いつも広い心でおおらかだったというマッスル北村ですが、その理由はすべて筋肉を発達させるためだったというので驚きです。
マッスル北村の名言⑧
『人は己に嘘をつけぬ心ゆえに自ら裁かれるものである。 外部からの制裁は無用である。』
これは筋トレだけでなく、あらゆる人の人生において通用する名言でしょう。すべては自分が知っているということは心強くもありますが、一番の断罪者になりうるとマッスル北村は言っています。
マッスル北村の名言⑨
『絶望や失意の時こそ 過去の自分を反省する絶好のチャンスであり またとない飛躍の時なのだ』
大会でトップの成績を取り続けたマッスル北村ですが、絶望や失意の底に落ちることもあったでしょう。その時のことを回顧しての発言です。ネガティブな現象もネガティブにとらえるだけでなく、好転させるチャンスとする姿勢は筋トレをしている人だけでなく、いろいろな人の心にも沁みるでしょう。
マッスル北村の名言⑩
『黙っていても人生は新しいトラブルが次から次にやってくるものだ。 自分の心に嘘をつけぬ正直な心で全霊のトレーニングを行い 心身ともに鍛えておけばどんな難局もいつかは必ずクリアできる。』
マッスル北村は成績や数字よりも、自分に嘘やごまかしをしていないかということをかなり重視していました。武士のような潔さを持つ名言です。
マッスル北村の名言⑪
『後輩には「審査というものは審査員の主観によるものだから、結果に一喜一憂してはならない。真の審査員は自分に嘘のつけぬ自分自身の心そのものだ」などと偉そうなことを常々申し上げていたが、期待していた結果が出ないことは、やはりちょっとばかり寂しく悲しい』
マッスル北村の愛されるところは、こちらの名言のようにギャップがあるところでしょう。立派なことを言ってはいるが、実はちょっと悲しいと心情を吐露することで多くの人の共感を呼び、親近感を抱かせました。
マッスル北村の名言⑫
『天命とは自ら避けても幾度となくやってくるものではあるが やはり、強く求めれば求めただけの答えを 天は返してくれる』
こちらは努力すれば必ずかなうというような名言です。マッスル北村の信念の強さがよく分かるでしょう。
マッスル北村の名言⑬
『心で念ずることは肉体に多かれ少なかれ現ずるのである。 信じることの出来る人は幸いである。』
マッスル北村自身、強く信じる心があるボディビルダーです。この信じる力というのは立ち止まることを阻止できるので、筋トレも成果が出やすくなるのでしょう。
マッスル北村の名言⑭
『ボディビルが世間からどのような評価を受けようが、ボクはこれを通じて 神を信じ讃え、愛を語り、生命の美しさ、人生の尊さを具現していくのだ。』
マッスル北村の頭の良さがわかる名言です。とにかく筋肉第一!というようなことを言うのではなく、人生論や自分の思想を語り哲学的にまとめるマッスル北村の言葉は文学愛好者からも人気があります。