ジーンズモデル
今まであったメンズアスリートモデルが、2021年5月から変更となったFWJオリジナルカテゴリーです。フィジークの入門として参加しやすいようになっています。ジーンズを着用して男性的の適度な肉体美を披露しながら、ファッションモデルのような爽やかさを求められています。
細かな階級として172.5cm以下のショートマンと、172.5cm以上のトールマンの2種類が用意されていて、登録時と大会当日の検量にて正式なクラス分けがされます。フィジークの基礎として学ぶには、初めての大会出場者には良いカテゴリーです。
ジーンズモデル ショートマン 172.5cm以下
ジーンズのみの着用で競うジーンズモデルは、フィジークの初心者向けのカテゴリーです。さほど体が大きくなくても、適度な筋肉とジーンズの着こなしとステージでもアピールがポイントとなるので、大会では女性が憧れるようなモデルになりきって爽やかにポーズすると高評価となるでしょう。
ジーンズモデル トールマン 172.5cm以上
初めての大会ではどうしても緊張しがちになります。初心者向けのジーンズモデルであれば、今後のフィジーク大会の練習にもなるので、思い切りさも不可欠です。緊張して硬くなりすぎるとせっかくのポージングも良く見えないので、テンションを上げるようにすればきっと良い結果が生まれます。
メンズフィジークノービスチャレンジ
メンズフィジークノービスチャレンジは、FWJオリジナルカテゴリーになります。通常のメンズフィジークノービスの初心者向けバージョンです。初めてメンズフィジークノービスにチャレンジする前には、一度こちらのチャレンジに出場すると良いでしょう。出場可能回数は生涯2回までなので、フィジーク大会のコツを掴むきっかけともなります。
ただし、過去にフィジークオープンクラスで6位以内に入賞されていない選手のみ対象となりますが、ノービスクラスでの入賞成績に関しては関係ありません。メンズフィジークに比べるとそこまで上半身の大きさまでこだわっていないでしょうが、ジーンズモデルよりは引き締まった男性らしい肉体が求められています。
メンズフィジークノービスチャレンジ 165cm未満
メンズフィジークチャレンジとなると、特徴とするのはサーフパンツやボードショーツの着用です。ノービスクラスになってくると、おへそが見えるくらいでの着用とされるので、ノービスチャレンジと言えども腹筋も鍛えておくべきです。チャレンジでは細かく身長のクラスを刻んでいますが、低身長は体全体も小さく見えがちなのでバランスよく鍛えましょう。
(フィジーク体型になるトレーニングについては次の記事を参考にしてください)
フィジーク体型になるトレーニング!初心者向けにボディビルとの違いまで解説!
出典:Slope[スロープ]
メンズフィジークノービスチャレンジ 168cm未満
最近のフィジークノービスは、初心者向けのカテゴリーと言われていますが、レベルも年々上がってます。そのため、出場することを躊躇する人も多くいるでしょう。筋肉を発達させるのも大切ですが、無駄なウェイトも落とすことも必要です。大会に向けて体を仕上げても、当日直前のカーボアップによってむくむこともあり、大会が終わるまでは油断できません。