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【初心者向け】のフィジーク大会は?手続き〜筋トレ・食事など準備まで解説!

2021年05月17日

初心者向けのフィジーク大会を特集します。それぞれのフィジーク大会の費用やクラス分け、手続きもチェックしましょう。初心者必見のポージングやトレーニング、食事方法も減量・増量別に解説していきます。筋トレで鍛えた美しい肉体をフィジーク大会で魅せたい方は必見です!

【初心者必見】フィジーク大会に出場する流れ

では、申し込みから大会当日までの流れを大まかに説明していきましょう。どのような持ち物が必要で費用はどのくらいかかるのかも同時にチェックしていきます。

申し込みの流れ

各大会のエントリー(申し込み)は基本的に公式サイトから行います。基本的にエントリー自体は簡単なのですが、最初に説明した通りJBBFに関してはドーピング講習を受講しなければならないなど、少し手続きが煩雑になります。大会の規約がサイトに掲載されているのでしっかりと読み込んでおくようにしましょう。あとは、費用の支払いと必要事項の記入です。

コスチュームに関しては大会ごとに規定が違うので確認しておきましょう。大会当日でもコスチュームは購入できる団体がほとんどですが、万が一自分のサイズが売り切れてしまうことを考えると、出場申し込みと同時に購入しておく方が安心です。エントリーが完了すると証明書がもらえるので、当日はそれを持参してください。

迷うのがクラス分けですが、このクラス分けは主催団体によって細かく違いがあります。確認をして該当するクラスに登録しておくようにしましょう。

準備するもの

フィジーク大会当日に持って行くものはコスチュームと出場証明書があれば最低限OKです。しかし、それだけではもちろん心もとないのも事実です。大会当日の食べ物やドリンクもあると良いでしょう。また、直前までサウナスーツで水出しをしたり、筋トレグッズでパンプアップしたりする方もいます。

身体を美しく見せるためのワックスや大会後用にタオル、着替えなども持って行くと安心です。また、サンダルがあると移動時に楽なのでおすすめです。セルフタンニングローションは禁止されているものの、こっそり持って行く方もいます。しかし見つかれば厳重注意を受けるので、持って行かなくて良いでしょう。

スケジューリング

出場する大会が決まったらここから逆算してトレーニングや食事で体を作り込んでいく必要があります。出たい大会を決定したらその4か月ほど前から減量を始めてください。この時点ではまだエントリーができない大会もあります。大会3カ月前くらいになるとエントリーができるようになるので、ここで初めてエントリーを行います。

筋トレ、減量と並行して2か月前くらいからは日焼けとポージングの練習を始めましょう。日焼けはタンニングマシンを使った日焼けがおすすめです。また、時間とお金に余裕があればポージングの講習を受講するのも良いでしょう。減量と筋トレ、日焼け、ポージングの練習は大会直前まで続きます。当日は時間に余裕をもって会場入りするのがおすすめです。

各大会費用

大会費用は主催団体ごとに違います。JBBFなら、加盟クラブ新規登録料は6,000円、フィットネス個人登録なら10,000円、限定登録(大会ごとの登録)は2,000円です。そのほかに大会ごとの出場費用が3,000円~5,000円ほどかかります。NPCJの場合は登録料が9,000円で大会出場費用は別途かかる仕組みです。

BEST BODY JAPANは登録費用が0円ですが出場費用が10,000円です。また、公認のウエアを着用する必要があります。トータルで考えると一番費用が掛かる大会といわれています。SUMMER STYLE AWARDの場合は登録費用が11,000円~16,500円です。また公式のウエアを着用する必要があります。

【初心者必見】フィジーク大会に向けた食事管理

フィジーク大会に向けては増量・減量を含めた食事管理も重要になってきます。詳しいスケジュールや実際のコツも詳しく見ていきましょう。

~大会4か月前