目次
ズラタン・イブラヒモビッチはかっさーにに対してキックを食らわせます。戯れで食らわせたキックですが、あまりの迫力にカッサーノはアイシングする羽目になりました。ズラタン・イブラヒモビッチの茶目っ気のある名言です。
シャビは11歳でクラブにやってきた。イニエスタは12歳、メッシは13歳から加入している。3人ともバルサのカンテラ(下部組織)育ちさ。他の世界を知らないから、彼らにとってはここの環境が居心地がいいのだろう。バルサは彼らの世界だったが、俺の世界ではなかった
皮肉を込めたズラタン・イブラヒモビッチの名言です。誰にとっても最高の環境というのはありません。最高の環境は自分自身で決めるべきだと教えてくれます。
(リオネル・メッシの名言集については以下の記事も参考にしてみてください)
リオネル・メッシの名言集!天才でも『努力』が見える格言でモチベUP!
出典: Slope[スロープ]
人間ってのはもともとみんな違う。無理に普通にならなくてもいいはずだ
サッカーをしている人だけではなく、全世界の人に当てはまるのがこちらの言葉でしょう。イブラヒモビッチの名言の中でも非常にメッセージ性の高いものです。
俺は逆上するといいプレーができるんだ。ときには怒りが度を越してレッドカードを受けることもある。でも俺は子どものころから、怒りを活力に変えてきた。俺のキャリアは復讐心で築いてきたんだ
怒りを活力に変えてきたというのは彼が移民の子どもだったからでしょう。彼の生い立ちを知っておくと、彼の復讐心を軸にしたサッカーがさらに輝いて見えてきます。
俺の実力を疑い、俺とインテルを批判してきたあんたたちに、この勝利を捧げる
ズラタン・イブラヒモビッチはメディアのことをあまり良しとしていません。それは自身のプレーを外から批判されるからかもしれませんね。この皮肉を込めた名言は勝利したからこそかっこよく響きます。
ロッカールーム内でも派閥別に分かれていたよ。その派閥は気が合う人同士ではなく、国籍別に分かれていたんだ。原始時代みたいじゃないか。ピッチの上では一緒にサッカーをしても、それ以外の時間はまったく別の世界で生きていた。そこを変えない限り、リーグ優勝はありえないと思ったよ
サッカー選手の裏柄を端的に表したのがこちらの名言です。母国というものを強く意識していないズラタン・イブラヒモビッチだからこそ気づいたのでしょう。
うるせえ。俺はこの2本の足で、自分の家を手に入れたんだ
こちらもかっこいい名言です。日本男児にも通じる男気がある名言ですね。
俺が決める世界最高はズラタンだ。真のナンバーワンになるために、俺にバロンドールは必要ない
数々のタイトルを獲得しているズラタン・イブラヒモビッチですが、バロンドールは獲得していません。そんな彼がバロンドールについてのがこちらです。かっこいいですね。
プレゼント? それは俺だ。彼女にはズラタンをプレゼントした
妻のヘレナさんとの婚約の際のプレゼントについて質問された際の答えがこちらの発言です。情熱的な彼のことですから、本当は何かプレゼントをしたのかもしれませんが、プライベートを報道陣に明かさない彼の粋な発言です。