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こちらもチームメンバーに対してズラタン・イブラヒモビッチが思っていたことです。サッカーチームだけでなく、会社や地域社会でもこのようなことは往々にしてありますね。
俺は勝利を得るためにここにきた
ズラタン・イブラヒモビッチが王者たるのはこのような発言をしてそれを実現させる力があるからです。こちらも彼の実力が分かるかっこいい名言ですね。
一つだけ確かなことは、俺のいないワールドカップなど、見る価値のないものだということだ
2014年に開催されたワールドカップブラジル大会ヨーロッパ予選でポルトガルに負け、出場権を逃した際の発言です。他の人が言ったら悔し紛れの一言に聞こえるかもしれませんが、ズラタン・イブラヒモビッチが言うとかっこよく聞こえますね。
俺はバルセロナに加入して、人生で初めて自分から周囲に合わせようとした。乱暴者はやめて優等生になろうと頑張った。しかし受け入れられなかった
悪童と呼ばれ、好き放題に行動しているように見えるズラタン・イブラヒモビッチですが、周りに合わせようとしたことがあったということがこの発言から分かります。
俺は、世界最強のバルサだから、闘争心が渦巻いているのかと予想していたが、みんな静かで優しいんだよ。お行儀のいい小学生の集まりのようだった
世界最強のバルサに加入して呆気にとられた様子を表した名言です。お行儀のいい小学生というのがズラタン・イブラヒモビッチらしい表現ですね。
このクラブでは誰もが同じでないといけないようだった。だが、それは少しおかしくないか? とても健全な姿とは思えないね
同調圧力という言葉が目立ってきた昨今ですが、ズラタン・イブラヒモビッチは以前からその同調圧力に異を唱えていました。
俺が喉から手が出るほど欲しかったのはチャンピオンズリーグのタイトルだった
こちらはズラタン・イブラヒモビッチ自伝からの言葉です。王様であり伝説である彼にもそのような時代があったのだと感慨深く思わせてくれる名言です。
世界には、誰にも応援されない名前がある
これはズラタン・イブラヒモビッチのことではありません。彼の体にタトゥーとして刻まれた飢餓にあえぐ子どもたちの名前です。パリ・サンジェルマン在籍時にユニフォームを脱いだズラタン・イブラヒモビッチは警告処分を受けましたが、世界のリーダー達に世界の餓死問題を直視してほしいという願いを込めてそのタトゥーを公開し、このように発言したのです。
ピッチ上でのことはピッチ上で完結する。それが俺の考え方だ。実際、ピッチ上はすごい世界だぜ。禁止用語や侮蔑の言葉の嵐だよ。聞いたら驚くぜ
ズラタン・イブラヒモビッチが言うとさらに真実味がありますね。プロの世界では相手を崩すために何でもありなのかもしれません。行儀良くしているだけではわたっていけない世界があるのだと教えてくれます。
俺は誰にも似ていない、ズラタンはオンリーワンだ
ズラタン・イブラヒモビッチの存在は唯一無二でありサッカー界の悪童と呼ばれてもその姿勢を崩しません。憧れの選手なども挙げておらず、まさに彼はオンリーワンの存在なのです。