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ミスを恐れてはいけない。リスクを冒すことによって、誰も真似できないファンタジーなプレーが生まれるんだ
ファンタジスタと呼ばれるロベルト・バッジョならではの名言ですね。
いま、仏教はぼくの生命力の源泉になった、と言い切ることができる。そう、すべての源だ
ロベルト・バッジョが仏教に改宗したのは有名な話です。仏教について彼はこのように語っていました。
死ぬほど寒い1月のフィレンツェの朝、ぼくは信仰の道に足を踏み入れた
こちらは自身の本で宗教について語ったときの一言です。神聖な感じのする言葉ですね。
仏教がどれだけぼくを助けてくれたか、彼女にもわかったんだ
こちらも自身の本で宗教について述べている項目からです。仏教を心の支えとしている様子がよく分かります。
ぼくが創価学会に入信する決心を告げたときの、アンドレイーナや両親の驚きと狼狽は、今でも覚えているよ
仏教の後に、ロベルト・バッジョは創価学会に入信することになります。アンドレイーナは彼の奥さんの名前です。
Don’t forget. That there is a soccer ball at your feet forever …
ここで英語の名言をひとつ紹介しましょう。こちらは子どもたちを指導するときの一言でしょうか。日本語訳すると「忘れないで。君の足元には永遠にサッカーボールがあるんだ…」となります。ロベルト・バッジョからこのような言葉をかけられた子供はサッカーへの情熱を失うことはないでしょう。
失うものは何もなかったし、困難な時期だったからこそ、ぼくは新しいことに対してオープンな気持ちになっていた
ロベルト・バッジョでもこのような気持ちになることがあります。失うことが何もないときは後ろ向きになるのではなく、彼のようにオープンな気持ちで新しいことを始めてみましょう。
L’amor proprio di fronte a tifosi che non possono cacciare uno PK.
こちらはイタリア語の名言で、日本語訳すると「自らを愛してくれたファンの前でPKを蹴ることはできない」となります。自身のファンであったと公言しているフィオレンティーナ相手にPKを与えられたときの一言です。
10番にはファンタジーな世界観を 持っている選手のみが 背負うことのできるナンバーって意味もある
ロベルト・バッジョの背番号は10番でした。背番号10番と言えばファンタジスタという意味で、南野拓実やペレ、ロナウジーニョなどもこの番号を背負いました。
(ロナウジーニョの名言については以下の記事も参考にしてみてください)
ロナウジーニョの名言40選!天才・自由人でも努力が見える格言でモチベUP!
出典: Slope[スロープ]