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こちらはスタイリング前のダウンバングスタイルの魔裟斗。自然な雰囲気もカッコいいですが、ここ最近ではメディアに露出する際は基本アップバングにしている為、ダウンバングスタイルが見れるのはオフショットが多くなっています。
魔裟斗の髪型【坊主】
トップはサイドより長めに残し、サイドは6mm程に刈り込んだ坊主スタイルの魔裟斗。長さに変化を与えることで、坊主でありながらスタイリシュなシルエットになっています。これだけ短髪でも野暮っく感じさせないのはさすが魔裟斗ですね。
(おしゃれ坊主については以下の記事も参考にしてみてください)
おしゃれ坊主おすすめ22選!頼み方を若者〜40代・50代、ハゲなどケース別に解説!
出典:Slope[スロープ]
魔裟斗の髪型の美容院で失敗しない頼み方&セット
それでは魔裟斗の髪型の美容院での失敗しない頼み方&セット法について見ていきましょう。坊主やベリーショートのような短髪の髪型から、リバースバングのような長めの髪型もあり、長さによるバリエーションも豊富です。また、アップバングかダウンバングかでも印象が変わりますので、自分にピッタリの髪型を見つけて挑戦してみましょう。
ソフモヒウルフの頼み方&セット法
▼美容院での失敗しない頼み方
①トップは6~7cmほどでカットする
②サイドは2cmほどに短くカットする
③襟足部分は刈り上げずに長めに残す
モヒカンではなくあくまでソフトモヒカンがベースになります。その為、トップは長めサイドは短め程度にとどめ、あくまでも自然な仕上がりにするのがポイントです。襟足部分やもみあげの長さは好みによって調節するのがお勧めですが、この写真では2~3cm程残していますね。
▼セット・スタイリングの手順
①タオルドライ後、ドライヤーで全体的に乾かす
②前髪は立ち上げやすいよう根元に熱を加え癖付けを行う
③サイドは膨らまないように抑えながら乾かす
④セット力の強いワックスを使い髪全体に馴染ませる
⑤前髪はしっかり立ち上げトップは真ん中にボリュームを出す
⑥サイドは膨らまないように押さえつける
全体的にワックスを馴染ませたらモヒカン風にする為、トップの真ん中に高さが出るようにスタイリングしましょう。そうすることで、髪型全体のシルエットがダイヤ型になり、顔周りがスッキリとした印象を与えてくれます。
(セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら)
アップバングの頼み方&セット法
▼美容院での失敗しない頼み方
①トップと前髪は7~8cm程の長さでカットする
②サイドは3~4cm程の長さでカットする
③バックはサイドに合わせるように長さを揃える
前髪はサイドに流すように立ち上げていますので、ある程度長さを残しているのが特徴です。サイドに関してはトップや前髪よりは短くしていますが、ツーブロックなどではなく自然な仕上がりになるように長さを調節しています。
▼セット・スタイリングの手順
①タオルドライ後、髪全体をドライヤーで乾かす
②前髪は根元に熱を加え立ち上がるように癖付け
③その際前髪が7:3になるように分け目を意識する
④ツヤ感のあるワックスを髪全体に馴染ませる
⑤前髪を立ち上げながら7:3にしっかり分ける
⑥サイドは膨らまないよう軽く押さえつける
このヘアスタイルは髪に長さがある為、髪が柔らかい人はセットが崩れてしまいがちです。その為セット後にヘアスプレーを全体にかけて仕上げることで、髪全体が固まりスタイルがキープされやすくなるのでお勧めです。
リバースバングの頼み方&セット法
▼美容院での失敗しない頼み方
①前髪の長さは10cmほどに長めに残す
②トップも前髪に長さは合わせつつ軽く梳いて量を調節
③サイドは2cmほどで短めにカットし軽くツーブロックに
リバースバングの特徴は、前髪を長めに残し前髪全体を真横に持ってくるスタイルです。アップバングの時と異なり、前髪の分け目が7:3でなく、9:1になっていることがわかると思います。サイドは2cm程の長さの軽めのツーブロックになっているのが特徴です。
▼セット・スタイリングの手順
①タオルドライ後、髪全体をドライヤーで乾かす
②前髪全体を流したい方向に流しながら癖付けする
③トップも同じ方向に流しながらドライ
④セット力の強いジェルで前髪の根元からサイドに流す
⑤ドライ時の癖付けを活かすよう全体をジェルで馴染ませる
⑤サイドは膨らまないように押さえるようにセット
リバースバングではドライ時の癖付けが非常に重要になってきます。ドライ時の癖付けができていないとセットをしてもすぐに崩れてしまいがちです。流しやすいように前髪に部分的にパーマをあてるのもお勧めです。
(セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら)