伊東純也の50m走のタイムは5秒台?
サッカー日本代表でフランスのスタッド・ランスに所属する伊東純也選手は、日本でもトップクラスのスピードスター。
持ち前の攻撃やスピードを武器に代表や海外でも活躍する伊東純也選手ですが、50mのタイムが5秒台と言われていることをご存じでしょうか。
今回は、伊東純也選手の50mタイムについて徹底的に解説していきます。
50mのタイムは5秒台後半
カタールW杯で日本代表チームNo.1の最高速度時速34.1kmを記録している伊東純也選手。
50mのタイムは公式としては公表されていませんが、時速から100mのタイムを算出すると、約10秒~11秒台ということがわかります。
これを50mに算出すると、伊東純也選手の50mタイムは5秒台後半ということになり、多くのサッカー選手が6秒台であることを考えると相当足が速いことがわかりますね。
プロでもかなり足の速い伊東純也選手ですが、過去のインタビューで自身の走力について「計ったことないんで、7秒くらいって書いといてください」、「横須賀市のリレー大会で2位に入ったくらい」と自身の走力について答えています。
本人はかなり謙遜しているようですが、攻撃面とスピードを兼ね備えた伊東純也選手は日本代表やクラブにとって重要な武器となっていることは間違いありませんね。
伊東純也の50m走のタイムとエムバペとの比較
日本人ではトップクラスのスピードを誇る伊東純也選手。
サッカー界で最も足が速いプレイヤーと言われているフランス代表のFWキリアン・エムバペ選手と比較するとどうなるのか、2人の50mタイムを比較していきます。
伊東純也の50m走タイム
【足速すぎっ】伊東純也、PKでダメ押しの4点目 相手が追い付けない"80mの異次元ドリブル"に衝撃pic.twitter.com/Y3cYKk0sYg
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 12, 2023
最高速度÷1.17=100mの平均速度がわかり、100m÷平均速度÷補正値で100m走のタイムがわかります。
修正値を1.05にして、カタールW杯で記録した最高速度時速34.1kmで100mのタイムを割り出すと、時速34.1=9.47m/秒、9.47÷1.17=平均速度の8.09m/秒100÷8.09÷1.05=11.772です。
100mの推定タイムが11.77秒であるため、半分の50mにすると単純計算ながら5.85秒であることが判明します。
エムバペの50m走タイム
エムバペのスプリント。スプリントで足の裏がしっかり見えるほど、蹴り上がっているのが特徴。
— Sunny (@sunny_strength) September 13, 2019
pic.twitter.com/IwmQRyzsVj
今回はカタールW杯で記録した最高速度時速35.2㎞、9.77m/秒で計算します。
この時、走る距離が少なかったので補正値1.1とすると、9.77÷1.17=平均速度8.35m/秒100÷8.35÷補正値1.1=10.887。
エムバペ選手の100mのタイムは10秒88なので、半分の50mにすると単純計算で5.44秒になり、伊東純也選手より速いことがわかりますね。
足が速い日本のサッカー選手TOP10
日本選手には、伊東純也選手と同等の足の速さの選手が何人かいたのでTOP10でご紹介していきます。