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トップのブリーチ【マルコロイスの髪型】
マルコロイスの髪型は、ハイトーンの金髪もまた特徴の一つです。黒髪やダークブラウンなどダークトーンのカラーでももちろん似合いますが、よりマルコロイスに近づけたい方は、環境が許すなら思い切ってブリーチに挑戦してみるのもおすすめです。最近のブリーチは髪のダメージを軽減したケアブリーチが多いので、髪のダメージを気にせず挑戦することができます。
マルコロイスの地毛はブルネットで、暗めの茶色をしています。マルコロイスは全体をブリーチしており、時折髪が伸びて根元が暗めの茶色になり、まるでハイライトを入れたようなカラーになっています。伸びてきた状態でも自然に見せたい方は、根元までブリーチせず明暗をくっきりさせたオンブレグラデーションにするのもいいかもしれません。
ハイトーンにする際に気をつけたいのが、日本人の髪特有の赤味を消すことです。ブリーチをしただけはややオレンジ味がかった金髪になってしまうので、ブリーチ後はムラサキシャンプーなどで赤味を打ち消してもらいましょう。綺麗なハイトーンを維持するために、自宅でもムラサキシャンプーでケアをすることをおすすめします。
(ヘアカラーの髪型については以下の記事も参考にしてみてください)
【2022最新】メンズヘアカラー27選!美容院での頼み方&市販で染めるポイントを解説!
出典:Slope[スロープ]
マルコロイスの髪型の美容院で失敗しない頼み方【後ろまで解説】
美容院で失敗しない頼み方【トップ】
マルコロイスの髪型はトップの髪は長めでオーダーしましょう。セットした時ふんわりと立ち上がるように、毛先にレイヤーをいれてカットします。またマルコロイスは前髪の生え際をバリカンでラインアップしているので、おでこを綺麗に見せたい方は必要に応じて美容師と相談するといいでしょう。
美容院で失敗しない頼み方【サイド】
サイドはバリカンで刈り上げ、ツーブロックの短髪に仕上げます。高めの位置でフェードさせるとよりマルコロイスに近い髪型になります。トップは長めに残すので、最初にコームで分け目をきっちりと分けて、全体のイメージを固めておきましょう。
刈り上げる際のバリカンは様子を見つつ6ミリほどで調整するといいでしょう。ハサミなども入れながらトップに向けてグラデーションにしていくと、より自然な仕上がりになります。
美容院で失敗しない頼み方【バック】
バックもサイドと同じようにバリカンで刈り上げます。首元から大体指三本分くらいを意識してバリカンで刈り上げ、トップに向かってグラデーションになるように長さを調整しましょう。トップの髪をコームでとかし、セット時のイメージを固めておくと、全体の長さも調整しやすくなります。