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美容院での失敗しない頼み方【ヘアカラー】
よりマルコロイスの髪型に近づけたい方は、思い切ってブリーチに挑戦するといいでしょう。ブリーチの回数は染めてないバージンヘアから始める場合は、3回ほどのブリーチでマルコロイスのようなハイトーンにすることができます。
ハイトーンのオールバックスタイルがかっこいいマルコロイスの髪型。明るくブリーチした毛先が立ち上げた髪をより立体的に、動きのあるヘアスタイルに見せています。この写真のように根元の髪が伸びてきても、境目がグラデーションになるようにブリーチすれば、自然でおしゃれに見せることもできます。
ブリーチ後は赤味を消すために青や紫系のアッシュやベージュカラーを入れるか、ムラサキシャンプーなどを使って赤味を打ち消してもらいましょう。これをすることで日本人特有の赤味を無くし、マルコロイスのような白っぽい綺麗なハイトーンカラーにすることができます。
マルコロイスの髪型【オールバック】のセット方法
では、マルコロイスの髪型のようにセットする方法について具体的な手順を見ていきましょう。
①髪の根元を濡らす
セットをする前に髪の根元を濡らしましょう。髪を濡らしてからブローすることで、寝癖や生えグセなど髪のクセをとることができます。そのためまずは髪の根元を水かスタイリングミストを使ってしっかり濡らしましょう。
②根元が立ち上がるように乾かす
ドライヤーで髪を乾かします。髪をコームや手ぐしで梳かしつつ、トップの髪がふんわりと立つよう意識して乾かしましょう。特に流したい方向とは逆方向からドライヤーを当てることで、セットした時に根元をふんわりと立ち上げることができます。
③ヘアアイロンを使う
髪が完全に乾いたら、ヘアアイロンを使って更にボリュームを出していきます。上に向かってアイロンで髪を伸ばすことで、髪が逆立つように立ち上がります。アイロンを使う際は髪が濡れていると熱で痛んでしまうので、完全に乾いていることを確認してからにしましょう。
④整髪料を手のひらに伸ばす
ボリュームと毛流れができたら、整髪料を適量手にとって、両手にまんべんなく伸ばします。ムラをふせぐために、指の間にもしっかり伸ばしましょう。
⑤整髪料をつける
トップの髪を梳かすように、整髪料を髪につけていきます。根元につけすぎるとぺしゃんこになってしまうので、毛先を中心にややサイドによせたオールバックにしていきます。毛先をねじりながらピンと立たせることで、束感が出て立体的に見えます。サイドとトップの境目にも、境目が目立つようにしっかりと整髪料をつけていきましょう。