ワイドパンツはダサい？女子ウケ最悪NG例〜お洒落なメンズコーデ術も！

2020年07月01日

ゆったりとしたシルエットが特徴のワイドパンツ。スーツスタイルからスニーカーなどの靴と合わせたカジュアルコーデまで夏から冬までコーデを楽しるアイテムです。しかし一部ではロールアップがダサいとの声も。そこでダサい理由を検証しつつワイドパンツの着こなし方を紹介します。

ワイドパンツのメンズコーデがダサいとの噂の真相は…？【男女257人にアンケートをしてみた結果】

ゆったりとしたシルエットが特徴のワイドパンツ。流行りのビッグTシャツやビッグシャツに組み合わせたり、きれいめニットに合わせたりときれいめからカジュアルまで楽しめるアイテムです。

しかし、一部では「短足に見える」「メンズのワイドパンツはダサい」などの声も聞かれます。1年を通して楽しめるアイテムがダサいとなると購入するのもとまどいますよね。そこでその真相を検証すべくSlop編集部では男女257人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・思わない：211人
・思う：46人

アンケート結果によりますと、メンズのワイドパンツコーデはダサいとは思わないという人が82.1％となりました。結論から言いますと、決してメンズワイドパンツはダサいとは思われていないということです。ダサと言われているのであればワイドパンツがダサいのではなく着こなし方に問題があるのです。

しかし、約18％の人はダサいと思っているのも事実です。ではどんな理由でダサいと思っているのでしょうか。SNSの口コミなどを検証してみましょう。

ワイドパンツコーデがダサいと言われる理由【女子の本音】

ワイドパンツは本当にダサいのか「ワイドパンツ　ダサい」で検証してみると、「似合わない　メンズ」「メンズ　低身長」「30代　メンズ」などメンズに関する気になるKWが出てきました。そこでSNSの口コミなどを検証してみると以下の5つの理由が判明しました。

①ダボダボ過ぎてシルエットがダサい
②着こなしによっては短足に見える
③全体的にカジュアル過ぎて子どもっぽい
④とにかくダサい
⑤組み合わせるアイテムを間違えるとダサい

では5つの理由について詳しく見ていきましょう。

①ダボダボ過ぎてシルエットがダサい

20代女性28歳

デートをするなら、やっぱり清潔感のある服装が好印象！ワイドパンツも組み合わせによっては清潔感があるけれど、トップスまでダボダボっとしていると、全体的にシルエットが見えなくてだらしない印象を受けます。なんとなく残念な感じに。

ワイドパンツといえば、ダボッとしたゆるめのシルエットが特徴です。最近では、あえて少し大きめのオーバーサイズと言われるワイドパンツをコーデに組み込むメンズコーデも見かけます。しかし、このオーバーサイズこそ、注意が必要。

大きめのワイドパンツで、ビッグシルエットを作り出すコーデはおしゃれですが、オーバーサイズすぎるワイドパンツは、ダボダボ感が行き過ぎていまい、シルエットがだらしないという印象を与えてしまいます。その結果、女子からは「だらしなくてダサい」と思われてしまうのです。

②着こなしによっては短足に見える

2020春夏のメンズファッション調べてたらワイドパンツが流行とか言ってて、くっそ短足に見えるけど本当にそれでいいの？と思った pic.twitter.com/2YibKMCRjW
— rabi-chan (@creha) March 2, 2020

下半身をビッグシルエットに見せることで、おしゃれな男らしさを演出する効果が見込めます。しかし、トップスとの合わせ方や着こなしによっては、足が短く見えてしまったり、低身長に見えてしまったりする恐れがあるため、要注意。

女子ウケを目指すのであれば、トップスをタックインするなど、効果的なワイドパンツの使い方を身につけることが大切ということがわかります。

③全体的にカジュアル過ぎて子どもっぽい

20代ママ27歳

裾が広がっている特徴的なデザインのワイドパンツは、コーデ全体の組み合わせによっては、子どもっぽく見えちゃうこともあります。特に30代以上の男性は、全体のバランスを意識しないと、子どもおじさんのような印象を受けてしまいます。

ワイドパンツの最も大きな魅力は、ダボッとした大きめのシルエットを演出することができるところです。しかし、このシルエットは、ファッションジャンルでいうところの『カジュアル』に当てはまります。面白みのある特徴的なシルエットは、コーデを間違えると、子どもっぽい印象を与えてしまいます。

特に、30代以降の男性がコーデを間違えてしまうと、「30代なのに子どもっぽいセンスなのね。ダサい」と女性から思われてしまいます。ワイドパンツ自体がカジュアルなので、小物で大人っぽさを演出するなどの工夫を取り入れましょう。