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おでこ広い人に似合う髪型!くせ毛・前髪薄い・ハゲなど悩み別!セット&頼み方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
薄毛カバーに必要な準備と場所は?
薄毛をカバーするためのセルフカットに必要な道具は、ハサミ、すきバサミ、コーム、ダッカールです。カットする場所は見やすい鏡があって照明が明るい洗面所をおすすめします。また、薄毛をカバーするためにはトップから前髪にかけての長さを調整していくため、時間がかかります。ですので、イスを用意しておくとセルフカットの途中でもひと休みできます。
カットをする前に、髪の毛のトップと前髪をお湯で濡らしてからドライしておきます。クセや汚れを取り除き、カットしやすくするためです。ドライしたら髪の毛をコームでとかし、髪の毛の長さがわかりやすいようにしておきましょう。
手順①前髪の長さを整える【メンズ・M字対処法】
まずは前髪をチョップカットでカットしていきます。少しずつカットしていきます。長めにカットする人は最初に真横にカットして、そこからチョップカットで毛先をぼかすような手順でもいいでしょう。前髪の長さを整えると、M字部分とセンターでは髪の毛の厚さに差があることがわかると思います。そこで、センターの髪のボリュームを調整します。
手順②前髪センターを調整する【メンズ・M字対処法】
前髪の長さが整ったら、トップから前髪のセンターにある髪を縦に取り分けましょう。すると、取り分けた髪の真ん中あたりが盛り上がっているのがわかるので、盛り上がっている部分をチョップカットでカットしていきます。
次に、トップからM字の間の髪を縦に取り分けます。そうすると、盛り上がっている所があるので、そこをチョップカットしてください。センター部分のカットが終わったら、耳のほうに向かって3~4線に分けてこのカットを繰り返していきましょう。
手順③サイドと前髪をつなげる【メンズ・M字対処法】
トップと前髪をつなげたところで、最後にサイドと前髪をつなげていきます。M字部分から上の髪をダッカールで留めて、もみあげからM字の手前までをすきバサミでセニングしていきます。また、この時は髪の毛の中間あたりのところから先をセニングするようにします。全体が切り終わったら、厚みのある部分をすきバサミでセニングしてシルエットを整えていきます。
M字の対策の場合は、髪の毛の厚さをM字部分に合わせることが最も大切なポイントです。前髪を下ろすとセンターが厚くなるので、その厚さを調整するようにしましょう。
メンズの前髪の切り方・セルフカットをマスター!
繰り返しになりますが、前髪はメンズのヘアスタイルの印象を大きく変えるポイントになります。マッシュ、ショート、アップバングなどの髪型に合わせた前髪のセルフカットで女子ウケ抜群の髪型を手に入れましょう!