ジョガーパンツはダサい？女子ウケ最悪NG例〜お洒落な着こなし術を解説！

ジョガーパンツは、もともとジョギングをするランナー向けのパンツで、リブなどで裾をしぼった形状になっています。今ではさまざまなアイテムと合わせておしゃれに着こなす人が街でも多く見られるようになりました。

一方で、ジョガーパンツのメンズコーデがダサいと感じる人もいるようです。そう聞くと、購入をためらってしまうことでしょう。その真相を検証すべくSlope編集部では男女159人にアンケートをとってみました

▼アンケート結果
・いいえ：137人
・はい：23人

アンケート結果からは、86％以上の人がジョガーパンツはダサくないと考えていることがわかります。実際にジョガーパンツは、この数年メンズでも人気が継続している状態です。流行のスポーツミックススタイルがつくりやすく足長効果があり、多くの有名人も愛用しています。

しかし、ジョガーパンツをダサいと思っている人が13％以上いるというのも、気になる結果です。そこでこの記事では、なぜジョガーパンツがダサいといわれることがあるのか検証し、ダサいと思われないためのおしゃれな着こなし術を解説します。

（ジョガーパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

ジョガーパンツについてウェブ検索すると、関連するキーワードに「ダサい」と表示されています。このことから、ジョガーパンツがダサいと思ってウェブ検索している人が多くいることがわかります。では、その理由はどのようなものなのでしょうか。SNSで女性の口コミを検証すると、メンズのジョガーパンツコーデがダサい理由として、次の5つが挙げられています。

・ヤンキーのイメージがあってダサい
・裾が学校のジャージみたいでダサい
・部屋着みたいでダサい
・お尻のラインが見えてダサい
・足が太く短く見えてダサい

それぞれについて詳しく解説していきます。

ジョガーパンツはヤンキーファッションをイメージさせると感じる人がいるようです。「イキってる」「田舎くさい」「流行遅れ」といった印象になるとダサいと思われてしまいます。ヤンキーファッションを思わせるようなアイテムやブランドを合わせたコーディネートは避けたほうがよいでしょう。

ジョガーパンツの特徴である裾口のリブやゴムが、子供のころに着ていた学校指定のジャージを連想させることから、ダサいと感じる人がいます。女子ウケを狙うならば、裾口のゴム部分が強調されるようなデザインを避けるとよいでしょう。

ジャージ素材やスウェット素材のものが多いメンズのジョガーパンツは、合わせるトップスによってはリラックススタイルになりすぎてしまうことがあります。その結果、この口コミのように部屋着に見えてしまってダサくなるおそれがあるのです。

きれいめのアイテムを合わせると、このような理由でダサく思われるのを避けることができるでしょう。また、よれたトップスやオーバーサイズのTシャツなどを合わせるときには、だらしなく見えないかをチェックする必要があります。