M65ジャケットってダサい？ダサ見えNG例〜おしゃれ着こなしテクまで紹介

M65といえばミリタリージャケットの超定番です。デザイナーのモチーフとなることも多く多くのファッションブランドからリリースされています。それらアイテムはファッショニスタを魅了。M65はメンズのおしゃれに欠かせないジャケットの1つとなりました。

そんなM65ジャケットですが、ネット上の一部ではダサいと噂されているようです。多くのファッシンリーダーを魅了してきた定番アイテムでも、ダサいと思われているのであれば、購入を躊躇してしまう方も多いはず。そこでその真相を検証すべくSlop編集部では男女125人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：90人
・はい：35人

アンケートの結果によりますと72%の人が「M65ジャケットはダサくない」と回答しています。実際にM65をカジュアルからフォーマルまで、おしゃれに着こなしているメンズはたくさんいます。結論から言いますと着こなし方を間違えない限り、M65ジャケットはおしゃれに見せられるということです。

その一方で28%の人はM65はダサいと感じていることも事実。ですが、なぜダサいと思われているのか、その理由がわかれば、ダサいと思われずにM65ジャケットを着こなせるということです。どんな理由でダサいと思われているのか、その理由をチェックしていきましょう。

「M65」について検索しますと、サジェストワードとして「M65 ダサい」と出てきます。このことからもM65をダサいと思っている人が少なからず存在していることがわかります。ではどうしてダサいと思われているのでしょう？その理由をSNS上の口コミをもとに検証してみると、以下の3つの理由が浮かび上がってきました。

①サイズ感が合ってないからダサい
②おたくっぽくってダサい
③立て襟を活かせてなくてダサい

それでは3つの理由をさらに詳しく解説していきましょう。

M65ジャケットのサイズ感が合っていないがために、ダサいと思われることがあるようです。M65ジャケットはミリタリージャケットのなかでも特に重厚感があり、良い意味で男くささを演出できるウェア。主張が激しいビジュアルのため、サイズ感を間違えてしまうとM65ジャケットに「着られている」状態になり、ダサいと思われてしまうのでしょう。

M65ジャケットはオタクっぽさが強いため、ダサく見えてしまうという意見がありました。一口にM65と言っても、軍服に限りなく近いデザインもあれば、タウンユースしやすくアレンジを加えたものも存在します。特に軍服に近いデザインのM65ジャケットはミリオタメンズが愛用することが多く、そのイメージからオタクっぽさを連想してしまうのかもしれません。

M65ジャケットは襟の部分が真っすぐと立っている、立て襟デザインが魅力的なミリタリージャケットです。立て襟を活かすことでM65らしいワイルドな雰囲気を演出できます。しかし、なかには立て襟の魅力を潰したコーデをしてしまい、ダサく見えてしまう方もいます。

続いてはM65がダサく見えないための対策について考えていきたいと思います。ちょっとしたポイントなのでぜひ参考にしてみてください。