無地Tシャツの着こなし術！女子ウケメンズコーデ〜おすすめブランドまで！

シンプルな無地Tシャツだからこそ着こなしによっては地味になってしまったり、いつもと同じようなコーデになりがちですよね。でもシンプルな無地Tシャツだからこそできる着こなしもあるのです。簡単そうに見えて意外と難しいメンズ無地Tシャツのコーデをオシャレに着こなす秘訣を見ていきます。

夏のアウトドア感満載のコーデ。KELTYの別注Tシャツは、サイズ感ゆったりでリラックスモードです。ボトムスはゆったりシルエットのベージュパンツで、夏にぴったりの気持ちの良い素材のものをチョイスします。ハットもコーデにプラスして、よりカジュアルな印象に。着こなしのコツは、シューズやソックスなどの小物はTシャツと同系色に合わせることです。

▼着用アイテム

ネイビー別注無地Tシャツ：KELTY（￥1485）
ベージュパンツ：coen（￥1980）

シンプルなアイテムの無地Tシャツだからこそ、映える重ね着スタイルです。NUMBER (N)INEのインナーとセットになっている別注の無地Tシャツなら、バランスの難しいレイヤードスタイルもバッチリ決まります。ボトムスはビッグシルエットのパンツでカジュアルに仕上げます。ロングネックレスがコーデのポイントです。

メンズイエローTシャツの着こなしのコツは、全体のイメージをあくまでカジュアルに仕上げることです。カラーの無地Tシャツは少しゆったりめのサイズ感をチョイスすれば、オシャレにみえます。逆にピッタリめのサイズ感のカラーTシャツだと、少し古臭い着こなしになりかねません。

▼着用アイテム

イエロー別注無地Tシャツ：NUMBER(N)INE（￥4840）

無地Tシャツは夏だけでなく、オールシーズン活用できるアイテム。特にこのSMITH'Sの別注白Tシャツなら、季節の変わり目などに着るジャケットやコートなどのアウターのインナーに大活躍です。アウターのビッグシルエットのロングコートと、Tシャツの白のコントラストが効いているコーデです。

あえてシンプルにコーデするのが着こなしのコツです。アクセサリーや色物や柄物を取り入れないからこそ、白のTシャツの着こなしが引き立ちます。

▼着用アイテム

白ポケット別注無地Tシャツ：SMITH'S（￥1485）
パンツ：coen（\3960）
ステンカラーコート：coen（\3850）

デニムシャツのインナーに白の無地Tシャツを合わせた、海外のバケーション風のスタイルです。あくまで白を基調としたさわやかな着こなしコーデは、ボトムスの大きめボーダーのショートパンツがポイント。足元はカジュアルで快適なスリッポンで活動的に。デニムシャツとTシャツのレイヤードが絶妙です。

着こなしコーデのコツは、Tシャツと同じカラーの白を各アイテムに取り入れることです。デニムシャツは、ライトカラーのものを合わせると統一感が出て、よりオシャレに見えます。

▼着用アイテム

白無地Tシャツ：Champion（\1298）

無地Tシャツはどんなファッションにも合う、万能着こなしアイテム。Tシャツといえばカジュアルなイメージが強いですが、きれいめパンツとのコーデにも大活躍です。地味になりすぎないようにあえて夏らしく、オレンジのシャツを羽織って華やかなコーデに仕上げます。シルエットはコンパクトに。

着こなしのコツはTシャツをパンツにインすることです。そうすることで、Tシャツもきれいめに着こなすことができます。

▼着用アイテム

白無地Tシャツ：nano universe（\3960）
開襟シャツ：nano universe（\3465）

オシャレなセットアップのインナーには、同系色の無地Tシャツを合わせます。シルエットもあえてコンパクトなものではなく、ビッグサイズのものをチョイスし、カジュアルな印象に着こなします。足元は黒のスニーカーで、全体を引き締めてメリハリをつけるのがポイントです。

コツは全体をゆるく仕上げることです。そうしないと、サラリーマン風になりかねません。インナーのTシャツも、ゆったりとしたサイズ感のものがおすすめです。

▼着用アイテム

無地Tシャツ：WYM LIDNM（￥3300）
セットアップ：WYM LIDNM（￥9900）

無地のシンプルなTシャツなら、こんなレイヤードの着こなしスタイルも楽しめます。インナーの長袖カットソーとの重ね着は、ボトムスとのバランスがとても重要です。重ね着スタイルは、どうしてもボリューミーになりがちですが、なるべくコンパクトなシルエットにまとめるのが、オシャレに見えるコツです。足元は少し遊びのある柄のスニーカーを合わせます。

▼着用アイテム

黒無地Tシャツ：carhartt（￥4455）
パンツ：GRAMICCI（￥11880）
キャップ：carhartt（￥3520）

夏らしくさわやかな淡い色合いのコーデです。トップスはニットTシャツと白Tシャツを重ね着して、首元からチラッとインナーの白を見せるのがポイント。インナーを見せるテクは、オールシーズン応用できるレイヤードスタイルなので、ぜひ取り入れてみてください。

着こなしのコツは、コーデ全体のシルエットを縦長にすること。そうすることで脚も長く見えて、スタイルもスッキリ見えます。ゆるめデニムとサンダルで、夏らしく軽快な着こなしスタイルです。

▼着用アイテム

グレーニット無地Tシャツ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（￥5280）
白無地Tシャツ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（￥4620）
デニムパンツ：monkey time（￥17600）
サングラス：IZIPIZI（￥4538）

夏の終わりから秋にかけては、こんな5分袖のTシャツがおすすめです。袖丈が半袖ではなくて5分袖なだけで、なぜかグッとオシャレな着こなしに見えます。Tシャツの袖丈ひとつでシルエットも変わります。着こなしのコツは、ベージュの色を目立たせるために、他のアイテムは全て黒で統一することです。シンプルな大人の男性のイメージです。

▼着用アイテム

ベージュ無地Tシャツ：STUDIOUS（￥3119）

定番のTシャツに飽きたら、少し遊びのあるデザインのものを選ぶと、いつものコーデにもバリエーションが生まれます。インナーに白のTシャツを重ね着して、ボトムスは紺と白のストライプパンツを合わせます。着こなしのコツは、重ね着をすることで生まれるトップスのレイヤードの白と、ストライプの白のコンビネーションです。さらに夏らしさを引き立てます。

▼着用アイテム

ブルーサイドレースTシャツ：Casper John（￥3960）
ネックレス：WEARISTA tai × INTER FACTORY（￥1980）

無地Tシャツはシンプルなアイテムだからこそ、どんなものを選んで良いのか迷ってしまいますよね。無地Tシャツを選ぶときのコツを見ていきます。

無地Tシャツの選ぶコツで重要なのが、全体のシルエットやサイズ感。ピタッとタイトなデザインは身体のラインがきれいに見えるので、細身の体型の人におすすめです。あと、筋肉を強調したい人にもおすすめです。

今流行の、メンズゆるコーデに欠かせないオーバーサイズのTシャツは、一歩間違えるとだらしなく見えてしまいがちなので、きもち丈の短めのデザインのものを選ぶと、コーデもしやすくなります。細身のボトムスと合わせると、よりスッキリ見えるので、体型が少し気になっている人は、このようにシルエットにメリハリをつけると良いでしょう。

無地Tシャツは見た目の素材感も大切ですが、長く愛用するならば手入れの仕方も考慮して素材を選びたいですよね。綿は無地Tシャツでは定番素材で、吸水性や通気性が高く、肌触りが良いのが特徴です。洗濯をすると縮んだり、型崩れを起こしたりしやすいです。

ポリエステルはシワになりにくく、耐久性に優れていますが、汚れや臭いが繊維にたまりやすいので、夏場などはこまめな洗濯が必要になります。麻は天然素材ならではの良い肌触りでシャリ感があり、夏には気持ちの良い素材ですがシワになりやすく、洗濯時に縮むことがあり、色落ちもしやすいので、洗濯時には注意が必要になります。

無地Tシャツはシンプルなアイテムだけに、首回りのデザインひとつで印象が変わります。定番のクルーネックは、Tシャツのデザインのなかでも一番多いデザインで、カジュアルなイメージです。クルーネックの中でも、首回りが詰まっているものと、ゆったりしているものがあるので、より自分に合ったものを選びましょう。

Vネックは首元が縦長にあいているため、スッキリ見える効果があります。ですがあまり深いVネックは、オシャレとはまた違った印象になりやすいので、注意しましょう。ヘンリーネックは浅いVネックに、ボタンが付いているデザインのものです。普通のデザインに飽きたら、ヘンリーネックに挑戦するのもおすすめです。

ヘインズは1901年誕生したアメリカのアンダーウェアブランドです。創業当時から「着心地の良さ」を一番に追求し、今では無地Tシャツといえばヘインズといわれるほど多くの人々に親しまれています。

1997年に日本で誕生したブランドです。「10年着られるTシャツ」をコンセプトに素材には特に定評があります。洗濯しても型が崩れにくいのが特徴です。

1995年アメリカのロサンジェルスで誕生した、カジュアルブランドです。上質な素材と抜群なフィット感が定評で、多くのセレブからの支持を受けています。1枚のTシャツを完成させるまでに、何回もフィッティングを繰り返すこだわりが人気のひとつです。

ギルダンは1984年にスタートした、アメリカのTシャツブランドです。アメリカではTシャツシェアナンバーワンの実績を誇る、今やアメリカにはなくてはならないブランドになっています。

アメリカ・ペンシルベニア州で誕生したブランドです。1948年Tシャツ・カットソーの生産工場としてスタートし、1992年にブランドのキャンバーが生まれました。生地や縫製など細部に至るまで、メイドインUSAにこだわっている数少ないブランドです。

2017年に元々アメリカンアパレルの創業者だった、ダヴ・チャーニーがスタートさせたブランドです。生産の全工程を、自社工場で行うことをコンセプトに掲げています。

名古屋を拠点とするアパレルメーカーです。1930年創業当時から無地のTシャツを追求し続けており、老舗メーカーならではの安定した品質の高さが特徴です。

2015年にスタートした今注目の新進ブランドです。徹底的に素材にこだわっており、1回着てしまうと着心地の良さに、手放せなくなってしまうファンが多いそうです。

2008年にスタートした日本ブランドのレミリーフは、古き良き時代のアメリカを体現したいという思いから始まりました。Tシャツに施したヴィンテージ加工が絶妙で、古着っぽい風合いが最大の魅力です。

2008年フランスのシャンパーニュ地方で生まれたカットー専門のブランドです。高品質な上品カジュアルが得意なブランドで、毎日でも着たくなるような素材の良さが特徴です。

ファッションアイテムに欠かせない無地Tシャツですが、ここで紹介したアイテムの他にもたくさんの無地Tシャツがありますので、ぜひ自分に合ったスペシャルな1枚を探してみてください。

さまざまな無地Tシャツのコーデを紹介してきました。ファッションアイテムの中でも無地Tシャツは、なくてはならないアイテムのひとつです。シンプルな分、コーデ次第でいろいろな着こなしが楽しめます。定番の白や黒だけでなく、カラーの無地Tシャツも普段のファッションに取り入れて、無地Tシャツのコーデを楽しみましょう。