ブルースリーのトレーニング特集!筋トレの名言やメニュー、肉体画像集まで紹介!
アジア人ではハリウッドスターの第一人者で伝説の格闘家ブルースリー。小柄な体からは考えられないほどの強さの秘密は何か。彼が広背筋を鍛える為に実践した腕立て伏せなどのトレーニングメニューから肩甲骨はがしなどの柔軟性を高める為のメニューまで詳しく紹介します。
目次
- ブルースリーってどんなトレーニングをしていた?
- まずはブルースリーのトレーニングに関する言動を確認
- トレーニング編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- ウェイトトレーニング編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- 持久力編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- パワー編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- フォーム編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- リラクゼーション編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- 日常編【ブルースリーのトレーニングに関する言動】
- ブルースリーのトレーニング方法
- ブルースリーが行っていた筋トレメニュー
- シットアップ
- レッグレイズ
- ドラゴンフラッグ
- フレンチプレス
- コンセントレーションカール
- グッドモーニング
- デッドリフト
- 腕立て伏せ
- スクワット
- ショルダーサークル
- アイソメトリック
- 肩甲骨はがしストレッチ
- ブルースリーのトレーニングで得た肉体美の画像集!
- ブルースリーのトレーニングを真似て憧れのボディに
- 筋トレメニューに関する記事もチェック
レッグレイズは腹直筋下部に効果のあるトレーニングになります。ブルースリーのメニューでは1回のトレーニングでレッグレイズは20回×3セット行っていました。腹直筋はももを上げるのに使う筋肉で、速く走るためや姿勢の維持に重要な筋肉になります。蹴りの動作にも重要な筋肉です。このメニューは下腹部の引き締めにも効果が期待できます。
(レッグレイズのやり方を詳しく知りたい方はこちら)
ドラゴンフラッグ
ブルースリーが行っていた腹筋の筋トレで有名なドラゴン・フラッグは、トレーニング中の写真も残っているほどです。ブルースリーが好んでいたというだけあって、難易度も腹筋への強度も高いトレーニングです。
初心者がブルースリーと同じポーズを行うのは大変難しいでしょう。ドラゴン・フラッグで鍛えられる部位は腹直筋、腹斜筋、腸腰筋、脊柱起立筋、大殿筋です。
(ドラゴンフラッグのやり方を詳しく知りたい方はこちら)
フレンチプレス
ブルースリーは速くて強力なパンチのためには腹筋に加えて腕の筋肉も重要視しており、フレンチプレスは上腕三頭筋を鍛えるために行っていました。ダンベルは64ポンド(約29キログラム)を使用して6回×4セットとあります。
ブルースリーの上腕の鍛え上げられた筋肉を見れば納得のいくウェイトと回数ですが、一般の人が参考にして行うときは無理のない負荷で行いましょう。
(フレンチプレスのやり方を詳しく知りたい方はこちら)
コンセントレーションカール
コンセントレーションカールは上腕二頭筋、上腕筋、腕橈骨筋と腕全体が鍛えられるトレーニングになります。使用器具はダンベルだけで比較的自宅でも取り組みやすいメニューです。ブルースリーのトレーニングメニューでは6回×4セットをウェイト35ポンド(約16キログラム)と書かれています。
(コンセントレーションカールのやり方を詳しく知りたい方はこちら)
グッドモーニング
お辞儀をするようなフォームからグッドモーニングと呼ばれています。脊柱起立筋、太もも、大殿筋が鍛えられるトレーニングです。グッドモーニングはバーベルによる負荷を利用して行う筋トレで、正しいフォームで行わなければ効果が無いうえに腰を痛める危険があります。
ブルースリーはこのトレーニングをウォーミングアップせずに行って、脊椎に大きな損傷を負いました。武術を行うことは無理だろうと診断されましたが、自分なりのリハビリの末に6ヶ月後には歩いて退院し、武術ができるまでに回復して以前より強靭な体を作り上げたのです。
(グッドモーニングのやり方を詳しく知りたい方はこちら)