クックグリースの使い方!特徴〜誰でもできる髪型セット方法を解説!
クックグリースはヘアセットに欠かせない整髪料のひとつです。そのままで濡れた髪を簡単に作ったり、ワックスなどと混ぜる使い方でセット力をより高められます。軟毛、剛毛それぞれに向いたクックグリースの付け方、使い方、髪型セット方法まで解説しています。
目次
- クックグリースとは?
- クックグリースのメリット・デメリット
- メリット①使いやすい
- メリット②セット力が高い
- メリット③洗い落としのよさ
- メリット④コスパが良い
- メリット⑤香り
- メリット⑥セットしにくい直毛・短髪もOK
- 軟毛はセットしにくいデメリットも
- よく似ているクールグリースとの違いは?
- クックグリースの正しい使い方【動画あり】
- 短髪ツーブロックヘア【クックグリースの使い方】
- 濡れ髪風パーマ【クックグリースの使い方】
- 七三分けモードスタイル【クックグリースの使い方】
- クックグリースを使用した髪型集&セット方法!
- 濡れ髪パーマ【クックグリースの髪型】
- 濡れ髪アップバングパーマ【クックグリースの髪型】
- 短髪アップバング【クックグリースの髪型】
- 七三分けツーブロック【クックグリースの髪型】
- ツーブロオールバック【クックグリースの髪型】
- 短髪オールバック【クックグリースの髪型】
- 濡れ髪ツイストウルフ【クックグリースの髪型】
- ソフトモヒカン【クックグリースの髪型】
- ソフトリーゼント【クックグリースの髪型】
- ワイルドベリーショート【クックグリースの髪型】
- 早速、クックグリースを購入してみよう!
- クックグリースの使い方をマスターしよう!
濡れ髪風パーマ【クックグリースの使い方】
アイロンを使わなくても出来る、濡れ髪風パーマでのクックグリースの使い方です。クックグリースは毛束が簡単に作れて、適度なツヤ感が出せます。定番のメンズヘアスタイルですね。セット力が不安な場合は、仕上げにスプレーで固定するのもいいですよ。
▼濡れ髪風パーマのセット・スタイリング手順
①優しくタオルドライ
②クックグリースを指先に爪サイズで出す
③中間~毛先にもみ込む
④散らしながら全体、後ろにつける
⑤コームで分け目をギザギザに作る
⑥髪を耳にかける
⑦毛束を割いて調整する
⑧耳の後ろは指先で抑える
タオルドライは毛先がバラバラになる程度にしましょう。グリースは頭を下に向けると根元につきにくくなってしまうため注意が必要です。グリースが足りなくなったら、少しずつ足すようにしてみましょう。分け目をギザギザにすると立体感が出ますよ。
(濡れ髪風ヘアについては以下の記事も参考にしてみてください)
七三分けモードスタイル【クックグリースの使い方】
七三分けモードスタイルを作る際のクックグリースの使い方です。簡単にセットが決まり、クックグリースならではの毛流れにツヤ感が生まれ、濡れ髪から大人の男の色気も演出できます。ビジネススタイルにも応用の効くヘアスタイルです。
▼七三分けモードスタイルのセット・スタイリング方手順
①タオルで水分を取る程度にドライ
②流したい方向に全て髪を流す
③ドライヤーで分け目をしっかりつける
④前髪トップに熱を当てる
⑤抑える方の髪に熱を当ててつぶす
⑥顔まわりに下からドライヤー外ハネつくる
⑦10円玉1個分クックグリースを出してつける
⑧全体を整える
分け目を意識してトップ、ボリュームを抑えたい部分の順でシルエットを意識しながら乾かすのがポイントです。外ハネは下から風をあてて作ります。グリースをつけるときは頭を傾けると根本に付かないので気を付けましょう。
(七三分けについては以下の記事も参考にしてみてください)
クックグリースを使用した髪型集&セット方法!
濡れ髪パーマ【クックグリースの髪型】
濡れ髪風パーマのヘアセットです。マッシュベースのシルエットをナチュラルなセンター分けにしています。クックグリースでツヤ感と動きが加わっていますね。濡れた髪が色っぽい、クックグリースのメンズ定番ヘアスタイルです。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①髪全体を濡らす
②タオルでしっかりドライ
③毛先がバラバラになるくらい乾かす
・スタイリング剤・整髪料編
①クックグリースを10円玉大きさで手の平に出す
②髪の毛全体にもみ込む
③毛束をほぐし、全体を整える
(ヘアカタログサイトを見たい方はこちら)
(セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら)
濡れ髪アップバングパーマ【クックグリースの髪型】
濡れ髪風アップバングのヘアスタイルです。パーマのかかった前髪をアップバングにしてセットしています。クックグリースを使えば、アップバングスタイルのセットも簡単です。サイドや後ろもすっきりまとまった、爽やかなショートヘアスタイルになっていますね。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①髪全体を濡らす
②毛流れを意識してドライヤーで乾かす
・スタイリング剤・整髪料編
①クックグリースを手の平に馴染ませる
②中間〜毛先にもみこむ
③または全体につける
④前髪をかきあげる
⑤全体のバランスを整える
(ヘアカタログサイトを見たい方はこちら)