メンズのレザージャケット完全版。失敗しないコーデ＆人気ブランドを紹介

ここではメンズのレザージャケットをカッコ良く着こなせるコツや、おさえておきたいポイント、いま人気のブランドまで紹介します。こちらを読めばきっとお洒落にレザージャケットを着こなせるでしょう。早速チェックしてみましょう。

メンズのレザージャケットの特徴はまずその種類の多さでしょう。ライダース、テーラードジャケット、ミリタリータイプ、コートなど他にも挙げるときりがないほどバリエーションが豊富です。レザージャケットに対する注目度はとどまることを知らず、ブランドや各ショップオリジナルなど、どこも力を入れて品揃えしています。ということは買うなら「今」ですね。

そしてレザージャケット最大の魅力は、なんと言ってもそのカッコ良さに尽きるでしょう。羽織るだけでコーデが決まり、普段の着こなしをグッと大人っぽく仕上げてくれます。また、長年着用することで革の経年変化もでてきて、時間をかけて楽しむことができるアイテムです。

一般的に色は黒やブラウンが多く、ブランドによっては明るい色目をリリースしています。革の種類も本革からフェイクレザー、表革に裏革と豊富にラインナップ。種類が多いゆえに迷ってしまうこともあるでしょう。王道の黒ライダースかそれともブラウンスエードで大人っぽく決めるのか。ここでお気に入りの1着を探してみましょう。

レザージャケットは大きく分けると「シングル」と「ダブル」2つのタイプが存在します。ここではその違いを説明するとともに、それぞれの印象や、そもそもライダースとはなに？を紹介します。

前合わせが真っすぐプレーンになっているのがシングルライダースタイプです。特徴はデザインがシンプルなものが多く、さまざまなメンズコーデに取り入れやすい点が挙げられるでしょう。トップトレンドを出すブランドから老舗のファクトリーブランドまで、本当に種類が豊富なのでいろいろなモデルをチェックしてみてくださいね。

前合わせが重なり、斜めにジップが付いているのがダブルライダースタイプです。シングルタイプと比べ、ベルトやボタンなどパーツが多く使われるのが特徴で、少しハードな印象になります。男の色気を最大限に出しバシッと決めたい、という方はダブルタイプをチョイスすると良いでしょう。

本来のライダースの姿とは、その名の通りバイクに乗る人のためにギアとして作られたもの。ダブルタイプのルーツは飛行服にあり、その後バイカーズアイテムとして進化しました。シングルタイプはモーターサイクル用のつなぎにルーツを持ちそれをセパレートしたものと言われています。現在はその本質をもとに、ファッション性の高いアイテムとして進化しています。

物の薀蓄やルーツを知っている男性ってカッコ良いですよね。「古きを知り新しきを知る」メンズの洋服には、このようにルーツが存在するものが多くあります。少しでもそこを知ることで今のメンズコーデに活かせるのではないでしょうか。

レザージャケットをカッコよく着こなしたおすすめのメンズコーデを【春編】と【秋冬編】に分けて紹介します。ではさっそく【春編】にいってみましょう。

インナーには白いTシャツをチョイスし、色落ちしたデニムに襟付きのシングルライダースを着こなした、メンズのレザージャケットの王道といえるコーデ。テーパードシルエットのデニムが黒ライダースの存在感を際立たせています。スニーカーにも潔く白を取り入れたのがポイントです。

▼着用アイテム
・レザージャケット：schott（￥141,900）
・白Tシャツ：NCB neat caprice brand（￥6,930）
・デニム：surt（￥25,300）
・スニーカー：REPRODUCTION OF FOUND（￥23,980）

（白Tシャツ×メンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

レザージャケットを重く見せない、シンプルなカジュアルコーデ。ダブルライダースがハードにならずこなれた印象になっています。足元も素足に白スニーカーを合わせ軽快さをプラス。スッキリとしたきれいめなスタイリングが好印象です。

▼着用アイテム
・フーディー：URBAN RESEARCH（￥7,150）
・レザージャケット：kiri.（￥8,990）
・ジョガーパンツ：MONKEY TIME（￥13,200）
・スニーカー：adidas（￥15,400）

（ジョガーパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

この春夏シーズンにトレンドワードとして浮上していたのが「ロック」というキーワードです。オールブラックでまとめたメンズコーデは、引き締まったクールな印象になります。それぞれのアイテムの素材感に変化をつけることでコーディネートの奥行きが増し、お洒落上級者となれるでしょう。

▼着用アイテム
・レザージャケット：JOHN LAWRENCE SULLIVAN（￥165,000）
・Tシャツ：JOHN LAWRENCE SULLIVAN（￥15,400）
・デニム：JOHN LAWRENCE SULLIVAN（￥42,900）
・ブーツ：JOHN LAWRENCE SULLIVAN

定番のシングルライダースと黒スキニーパンツを合わせたミニマルなメンズコーデ。全体的にシンプルでスッキリ見えるため、小物使いで色を使うのもおすすめです。この場合は腰元にアクセントとなるアクセサリーをつけ、ポイントとなるオレンジ色をスニーカーでも拾っていますね。こういった気づかいがお洒落感をプラスしてくれます。

▼着用アイテム
・レザージャケット：LIDNM（17,380）
・Tシャツ：United Athle（￥1,980）
・スキニーパンツ：LIDNM（￥6,600）
・アクセサリー：Hender Scheme
・スニーカー：CONVERS

（黒スキニーのおすすめブランドについては以下の記事も参考にしてみてください）

黒×白のモノトーンコーデです。極力シンプルに徹することで、ダブルライダースの存在感が際立ちます。白パンとスタイリングすることでレザージャケットを大人っぽく着こなすことができるでしょう。足元もスニーカーではなく、レザーシューズをチョイスするのもポイントです。

▼着用アイテム
・レザージャケット：URBAN RESEARCH（￥38,500）
・Tシャツ：Hanes （￥3,190）
・アイウェア：Ray-Ban（￥24,750）
・パンツ：SHIPS（￥14,960）
・レザーシューズ：CROCKETT&JONES （￥86,900）

こちらもオールブラックでまとめたクールなメンズコーデですが、ポイントはインナーのプリントTシャツです。フレアーパンツとのマッチングで、トレンドである70年代風のバランスに着こなしています。シングルライダースの細く、縦長のシルエットを活かしたコーディネートといえるでしょう。

▼着用アイテム
・レザージャケット：STUDIOUS（￥31,350）
・プリントTシャツ：UNIQLO
・フレアーパンツ：JieDa（￥26,400）

シングルライダースを少しドレスアップした、上品な印象のメンズコーデです。インナーをシャツにすることや、パンツの素材感を変えることで、ワンランク上のスタイリングにアップデートしてくれる。レザージャケットの懐の深さが垣間見れるスタイリングではないでしょうか。決まりすぎないように、足元をスニーカーにしている点が着こなしのポイントです。

▼着用アイテム
・レザージャケット：STUDIOUS（￥31,350）
・シャツ：HARE（￥10,450）
・スラックス：HARE（￥9,350）
・スニーカー：BLACK LABEL CRESTBRIDGE（￥17,600）

（スラックスの私服メンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

レザージャケットの着こなし【春編】はいかがでしたか？続いては【秋冬編】です。今リアルタイムでできるメンズコーデを紹介します。この秋冬のワードローブに取り入れ、着こなしを楽しんでくださいね。

シングルライダースをコーデュロイパンツとワラビーで合わせた、アメカジスタイルのコーデ。インナーにはシューズと同系色のフーディーをチョイスし、ライダースの持つスタイリッシュな雰囲気で仕上げています。黒×ベージュの色合わせが秋らしい見え方になりますね。

▼着用アイテム
・レザージャケット：UNION STATION（￥31,900）
・フーディー：UNION STATION（￥6,589）
・コーデュロイパンツ：UNION STATION（￥7,689）

ゆったりとしたシルエットのレザージャケットは、ここまで紹介したものとはまた違う魅力がありますね。全体的にボリュームをつけることで、こなれた印象の着こなしになります。ここでもう1つのポイントが。黒×さし色は今シーズン注目のキーワードです。インナーなどに上手く取り入れ、感度の高いスタイリングに仕上げましょう。

▼着用アイテム
・レザージャケット：act'm（￥10,000）
・ワイドパンツ：act'm（￥4,950）
・シューズ：act'm（￥7,040）

（ワイドパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

黒とブラウンの色合わせも今シーズン外せないキーワードの1つ。このようにワンポイントで取り入れると、着こなしの雰囲気がグッと良くなります。インナーのTシャツをパンツにインすることで腰まわりがスッキリし、パンツのシルエットはもちろん、ライダースのバランスもしっかり見せることができるでしょう。

▼着用アイテム
・レザージャケット：JACKROSE（￥28,380）
・ロングスリーブTシャツ：balt（￥9,790）
・パンツ：Johnbull（￥18,700）
・シューズ：paraboot（￥71,500）

ここでレザージャケットの真骨頂、タイドアップスタイルの登場です。ライダースに白シャツとブラックタイを合わせた所謂「ロック」テイストはご存知の方も多いでしょう。こちらは、テーラードジャケット代わりにライダースを羽織った、ミックススタイル。このようなコーデも成立させてしまう、レザージャケットの汎用性の高さがうかがえるスタイリングですね。

▼着用アイテム
・レザージャケット：417 EDIFICE（29,700）

コーチジャケット型のレザージャケットにハイウェストのパンツを合わせたモード感のあるメンズコーデです。足元にチョイスしたMaison Margielaの足袋ブーツがインパクト大ですね。チョイスするシューズによって印象が変化するのもメンズコーデの面白いポイントです。

▼着用ブランド
・レザージャケット：CASPER JOHN AIVER（￥15,400）
・Tシャツ：URBAN RESEARCH DOORS（￥5,500）
・ブーツ：Maison Margiela（￥160,600）

これぞ革ジャンの王道スタイル。schottのダブルライダースにストレートデニム、エンジニアブーツを合わせた無骨な男っぽいコーデです。インナーに入れた黒×赤のカーディガンとライダースの左袖に入ったペイントの赤が程よいアクセントになっています。

▼着用アイテム
・アイテム名：schott（￥107,800）
・アイテム名：schott（￥17,600）

ダブルライダースの細身のシルエットを強調するため、ワイドパンツで下半身にボリュームをつけたコーデ。キャスケットをかぶることで男らしさがグッとアップします。ライダースのシップを上まで閉め、裾からのぞかせた黒いインナーがライダース～下半身まで上手くシルエットをつなげています。ハードさのあるダブルライダースを上品にまとめたスタイリングです。

▼着用アイテム
・キャスケット：KIJIMA TAKAYUKI
・レザージャケット：incarnation
・ワイドパンツ：DEVOA

レザージャケットは黒だけではなく、他にもおすすめのカラーがあるんです。特にブラウンのバリエーションは必見ですよ。早速チェックしてみましょう。

グレーのライダースにオーバーオールを合わせた、ワーク感のあるメンズコーデです。色が黒ではないだけで雰囲気が変わるのもライダースの魅力といえるでしょう。ワッチキャップをプラスするだけで季節感がグッと秋冬らしくなりますね。

▼着用アイテム
・レザージャケット：RATTLE TRAP（￥10,780）
・オーバーオール：WAIPER.inc（￥7,480）
・スニーカー：VANS（￥3,289）

ダークブラウン、ライトブラウンなど、ブラウンは黒に比べ、色の濃淡や染色の際に使う色によってさまざまな種類があります。こちらは赤い色味が強く、ボルドーのように見えるブラウンです。ホースレザーを使用した襟付きのシングルライダースは無骨さがプラスされ、男性らしさがアップします。

▼着用アイテム
・レザージャケット：schott（￥185,900）
・カーゴパンツ：schott（￥16,500）
・シューズ：JALAN SRIWIJAYA（￥37,400）

（カーゴパンツがダサい原因については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらは革にスエードを使用した、ブラウンスエードシングルライダースとテーパードパンツのスタイリングです。起毛感のあるスエードは大人っぽい雰囲気のコーデに仕上がります。スムースレザーのライダースは少しハードかな、と思う方はスエード素材をチョイスしましょう。柔らかい着心地でエレガントな着こなしが可能です。

▼着用アイテム
・レザージャケット：1PIU1UGUALE3 RELAX（￥29,700）

（テーパードパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

キャメル色のレザージャケットは「古着」っぽさや「ヴィンテージ感」といった印象が強くなる色味です。このようにインナーに赤を入れたり、シューズもスエード素材でコーディネートすることで、ヴィンテージ調の着こなしになります。

▼着用アイテム
・レザージャケット：sisii×BEAMS LIGHTS（￥107,800）

（レザージャケットのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

色モノのレザージャケットの中で人気があるのは、実はホワイトなんです。このコーデのようにインナーにはサラッとTシャツを合わせ、足元もスニーカーにすることで品の良いカジュアルスタイルで着こなすことができます。冬に着る白って素敵ですよね。

▼着用アイテム
・レザージャケット：LOVELESS
・Tシャツ：LOVELESS
・スニーカー：LOVELESS

インパクト大の赤いライダースジャケットを着こなしたメンズコーデです。「ロック」テイストを感じる、クールな印象のコーディネートに仕上がるでしょう。ただ、何にでも合うものではないので、着こなしには注意しましょう。

▼着用アイテム
・レザージャケット：ISAMUKATAYAMA BACKLASH
・Tシャツ：nude：masahiko maruyama（￥16,500）
・サロペット：ISAMUKATAYAMA BACKLASH
・ブーツ：ISAMUKATAYAMA BACKLASH

こちらでは、いま「買うべきブランド」をご紹介。定番ブランドから旬なブランドまで網羅しています。ここをご覧いただければきっと好みのレザージャケットを発見できるでしょう。いま見つければこの秋冬にはまだ間に合います。

これぞライダースと言うべき、代表的なブランドであるSchott。1913年にアメリカで立ち上げられ、フロントジップを世界で始めて採用したライダース「Perfecto」シリーズを発表するなど、今なお多くの人に愛されているブランドです。本革を使用したライダースはまさに革ジャンと言いたくなる佇まいと言えるでしょう。

バイク好きの方はもちろん、ファッションアイテムとしても人気のあるブランドです。世界的に有名なロックミュージシャンからも支持され、永遠の定番ブランドとして輝きを放ち続けています。

ヨーロッパを代表するレザーブランドはこのLewis Leathersで決まり。1892年にロンドンにお店を構え、イギリス軍にもレザーアイテムを供給するなどの歴史と実績のあるブランドです。モーターサイクルのライダーに強く支持されたのをきっかけに人気が爆発。1960年代以降はパンク・ロックミュージシャンからの絶大な人気を集め、現在も高い評価を得ています。

イタリアで1975年に創業されたレザーファクトリーのEMMETI。革の扱いには定評があり、黒やブラウンといった定番色～白や色モノまでバリエーション豊富にリリースしています。近年、セレクトショップを中心に人気が高騰中。日本のファッションディレクターとの商品企画や各ショップとの別注など、いま目が離せないブランドと言えるでしょう。

ジャパンメイドにこだわり2003年に活動を始めたMR.OLIVE。職人技術に裏づけされた日本独自のきめ細かな物づくりを根底に、現代のエッセンスを上手く取り入れたブランドです。ベジタブルタンニン鞣しを施した革はソフトな風合いに仕上がり、経年変化を楽しめることでしょう。

ハイクォリティー、ロープライスで若者に指示されているブランドJACKROSE。素材や加工にこだわり、長く着用できる作りの良さに、程よいストリート感がプラスされています。驚くべきはそのバリエーションの多さです。色や形、素材など群を抜いた品揃えです。

ジャパンメイドであることは大前提に、「東京」にこだわり、感性やアイデンティティー、クリエイションを大切に最先端の東京を表現するSTUDIOUS。そのあくなき探究心が反映された物づくりは見る人、着る人を魅了します。今シーズンのライダースはメゾンブランドも認めるレザー工場との協力により、より高級感のあるものにアップデートされました。

「好き」や「楽しむ」をコンセプトにモーターサイクルやスケートボードのカルチャーを反映させたブランドROTAR。メイドインジャパンのオリジナルシルエットは、日本人にピッタリです。バイクに乗ることを想定して作られたアームは自然なカーブを描きます。革には牛革を採用。着込むほどに味がでる、着こなしがいのある1着です。

幅広い年代へのアプローチが強く、カジュアルウェアからドレスウェアまでを網羅するBEAMS。セレクトショップの強みは、仕入れている国内外のブランドからオリジナルで開発しているものまで、バリエーションが豊富ということ。購入するブランドに迷った時にはセレクトショップを覗いてみましょう。

大人のカジュアルウェアに定評があり、国内のセレクトショップを牽引するUNITED ARROWS。レーベル数も多くそれぞれの特色が違うため、ここを見れば悩みが解決するといっても過言ではありません。

1975年創業の歴史あるセレクトショップSHIPS。「本物」を追求している大人の男性に向け、ビジネスユースできる物を多く取り扱っています。オン・オフ共に着用したいという方はまずSHIPSをチェックしてみましょう。

レザージャケットって洗濯できるんだろうかと思ったことはありませんか？お手入れ方法は皆さん気になるポイントですよね。ここでは押さえておきたい、知っておきたいケア方法をお伝えします。

汚れがひどくない場合はこのM.モゥブレイのデリケートクリームを使いましょう。使い方は革靴と同じです。レザージャケット表面のホコリをブラッシングで落としてから、適量（米粒1つぐらい）を布に取り革全体に伸ばしていきます。仕上げにブラッシングをするとクリームが伸び、革全体に栄養がいき渡ります。不安な方は見えない場所からトライしてみましょう。

革表面の汚れが少し気になってきたら、こちらのM.モゥブレイのステインリムーバーの出番です。少量を布に染み込ませ、汚れが気になる箇所を軽くこすりましょう。軽い汚れであればこちらで問題ありません。汚れをふき取った後は革が乾いてから、前述のデリケートクリームを塗りこみましょう。革表面に油分で膜ができ、汚れが付着しにくくなります。

前述の2つでもダメな場合もうクリーニングかな、と思った方向けなのがM.モゥブレイのサドルソープです。単純にいうと革製品用の石鹸ですね。こちらは少し覚悟が必要かもしれませんが、まず革全体を水で湿らせます。その際は水を絞ったスポンジや布で行ってください。その後スポンジにサドルソープを付け、泡立ててから革全体を擦ります。

革全体を擦り終えたら、乾いた布で残っている泡を落とせば終了です。その後はケア②と同様に革が乾いてから、デリケートクリームを全体に塗りこんでみましょう。光沢が出て革が蘇ります。仕上げのブラッシングも忘れずに。

クリーニングというプロに任せるのも1つの方法ですが、時間もお金もかかります。基本的には革靴と同様の手入れが基本です。自分でケアをしたレザージャケットは愛着が増すことでしょう。これを機にお試ししてみてはいかがでしょうか。

メンズのレザージャケットのおすすめを紹介しましたが、まだまだお伝えしきれないほど多くのバリエーションがあります。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

このページではおすすめのレザージャケットや今シーズントレンドのコーデ、気になるケア方法をお伝えしました。レザージャケットはメンズのワードローブに欠かせない永久不滅のアイテムです。お気に入りの1着を見つけこの秋冬からお洒落に着こなしてくださいね。