ローファットダイエットで脂肪が激落ち!正しいやり方〜食事例、成功談まで紹介!
【パーソナルトレーナー監修】脂肪を確実に落とすローファットダイエットを徹底解説!多くのダイエッターの間で取り上げられているローファットダイエットは、厳しい食事制限なしで気になる脂肪を落とすことができます。正しいやり方のコツやコンビニで買えるおすすめ食材、レシピや体験談などを紹介します。
目次
- ローファットダイエットとは?
- ローファットダイエットの基本ルール
- ローファットダイエットで食べられる食品
- 炭水化物
- タンパク質
- 脂質
- ローファットダイエットのやり方
- ①摂取カロリーを計算する
- ②摂取脂質量を計算する
- 1~2週間体重の推移を見て、摂取カロリーを調整する
- 脂肪が落ちにくくなった時は
- ローファットダイエットの食事例
- 食事例①:カロリー2300kcal、タンパク質200g(35%)、脂質41g(16%)、糖質250g(43%)
- 食事例②:カロリー1812.3kcal、タンパク質132.2g(29%)、脂質26.3g(13%)、糖質261.7g(58%)
- 食事例③カロリー1851kcal、タンパク質156g(34%)、脂質27g(13%)、糖質244g(53%)
- ローファットダイエットにおすすめのレシピ
- おすすめレシピ①豆腐つくねハンバーグ
- おすすめレシピ②低脂質キーマカレー
- おすすめレシピ③ベーコンとしめじの和風パスタ
- ローファットダイエット中に買えるコンビニ商品
- ①グリルチキン
- ②ざる蕎麦
- ③鶏五目おにぎり
- ローファットダイエットの成果が出ない原因
- 摂取カロリーの計算をしていない
- 食事量を減らしすぎている
- ローファットダイエットを成功した人の体験談
- 2ヶ月で変化が見られた
- 15日で1.5kg減
- 一週間で1.4kg減
- 5ヶ月で15kg減
- 4ヶ月半で13kg減
- ローファットダイエットで効率よく脂肪を落とそう
- 筋トレメニューに関する記事もチェック
使うソースや調理方法では脂質が多くなりがちなパスタですが、和風味でさっぱり仕上げるとローファットダイエットでも食べられる低脂質パスタになります。こちらの作り方では、パスタときのこ、ベーコンを炒めずパスタと一緒に茹でることで、余分な脂質をカットしています。茹でて和えるだけで簡単にできるので、時短にもなるレシピです。
ローファットダイエット中に買えるコンビニ商品
脂質量が多くローファットダイエットに不向きといえるものが多いコンビニ商品ですが、最近では健康志向で脂質量やカロリー量の少ないコンビニ商品も多く出ています。ローファットダイエット中でも食べられるコンビニの商品を紹介します。
①グリルチキン
・カロリー:118kcal
・タンパク質:17.1g
・脂質:4.3g
・糖質:3.0g
鶏むね肉をじっくり焼いたグリルチキンは、コンビニ商品の中でも高タンパクで脂質が少なく、ローファットダイエットにぴったり品です。味も定番のブラックペッパーだけでなく、柚子胡椒やアヒージョ風など味にもバリエーションがあって空きにくいのも魅力です。糖質量も少なめですので、グリルチキンと一緒に炭水化物のご飯やパスタを食べると良いでしょう。
(サラダチキンと筋トレとの関係については以下の記事も参考にしてみてください)
②ざる蕎麦
・カロリー:348kcal
・タンパク質:16.2g
・脂質:2.5g
・糖質:61.9g
コンビニには麺類の種類も豊富ですが、最も糖質が低いのは蕎麦類です。中でもおかずのないざる蕎麦は脂質が低いので、ローファットダイエット中でも食べることができます。コンビニで蕎麦を買う時は乗っている具に注意しましょう。かき揚げや油揚げが乗っているものは脂質が多くなってしまうので、避けるようにしてください。
③鶏五目おにぎり
カロリー:180kcal
タンパク質:4.4g
脂質:1.5g
糖質:37.4g
手軽に買えるコンビニおにぎりの中でも、鶏五目おにぎりがおすすめです。脂質量が低めであり、鶏肉が使われているためタンパク質も高めです。トレーニング前の昼食や間食として食べるのに良いでしょう。
ローファットダイエットの成果が出ない原因
ローファットダイエットで身体の変化が見られ、成功しているという口コミがある一方、体重が全く減らない、効果がないという口コミもみられます。ローファットダイエットで上手く成果が出ないのはなぜでしょうか?理由を分析します。
富山周祐
パーソナルトレーナー
人によって、脂質を切る事で痩せやすくなる(脂質で太るタイプ)人や、糖質を切り脂質をたくさんとる事で痩せる(糖質で太るタイプ)人、遺伝的に決まっていると言います。 遺伝子検査をすることで自分に最もあったダイエット方法が見つかりますが、まずは自分の身体で体験して、ライフスタイルや体質に合わせダイエット方法を選ぶことをおすすめします。