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ランニングに膝サポーターは意味ある?効果は?
もともと膝が痛みやすかったり、別のスポーツや運動で故障したりしたことがある方の中には、膝用のサポーターを使用した経験がある方も多いのはないのでしょうか。プロのアスリートや長距離ランナーでも、膝サポーターやテーピングをして走る姿をよく見かけます。ランニングで膝サポーターを使う場合、どのような効果があるのでしょうか。
①膝の横ブレ・痛みを軽減する
サポーターは特定の関節を固定して動きや可動範囲に制限をかけることで、関節や筋肉への負担を減らすことを目的に作られたものです。膝用の場合、膝周辺の関節や筋肉の動きに制限をかけて、膝への負担を減らしています。膝への負担が減ることで横ブレも減り、ランナー膝と呼ばれる腸脛靱帯炎などの炎症を予防することができます。
また、既に痛みが出ている膝に着用することで、ランニングによって発生してしまう膝の痛みが軽減されます。高齢者やリハビリ中の方など、日頃から膝に痛みを感じやすい方は、ランニング中の膝用サポーターが必須と言えます。
②故障したことがある膝を保護する
ランニングだけではなく、激しい運動や不慮の事故など、何らかの理由で膝が故障してしまっている場合、故障した膝を保護する目的でサポーターを使用します。特に靭帯損傷など、大きな手術を必要とする怪我を経験したことがある方にサポーターは欠かせません。同じ場所を故障しないようにするためにも、しっかりとサポーターを着用してください。
③膝を保温する
寒い季節やトレイルラン等により気温が低い場所でランニングすると、場合によっては膝に痛みが出ることもあります。これは寒さによって血流が悪くなるために発生する痛みです。ランナーにとって膝の寒さ対策は、ランニングの重要な課題といえます。
膝用サポーターの中には、保温性が高い素材を使用したものも販売されています。寒い季節のランニングで膝が必ずと言っていいほど膝が痛む方は、サポーターで膝を保温して血流を改善し、寒さで膝が痛まないように工夫しましょう。
ランニングに最適な膝サポーターの選び方
ランニングで使う膝サポーターはどのように選ぶのが良いでしょうか?ここではサポーターの選び方を説明します。
①痛みの箇所・診断された病名で選ぶ
膝用サポーターには様々な形状があり、痛む箇所によって種類が分けられていることが多いです。痛みの軽減を目的に膝サポーターを使用したい方は、膝の痛む箇所を明確にして、それに見合ったサポーターを選ぶ必要があります。代表的な痛む箇所は膝の外側・内側・皿下の3箇所です。
また、病院を受診済みで既に病名が判明している場合、症状に合ったサポーターを選ぶようにしましょう。特に靭帯を損傷した経験がある方やリハビリ中の方は、医師に適切なサポーターを紹介してもらうなどして、今後の治療方法に見合ったサポーターを着用してください。
②サイズで選ぶ
膝サポーターを選ぶ上で1番気をつけたいことはサイズです。膝サポーターの多くは、S~XLなどのようにサイズが分かれています。正しいサイズのサポーターを使用することでフィット感が良くなり、快適にランニングすることができます。気になるサポーターを見つけたら、自分の膝にフィットするサポーターを入手するためにもしっかりと膝のサイズを測りましょう。
誤ったサイズのサポーターを着用すると、サポーターの効果が得られない可能性があります。また、横ブレが発生しやすくなり、結果としてサポーターを着用しているのに炎症を起こしてしまうことも考えられます。
③通気性や機能性で選ぶ
長距離ランナーやトレイルランなど、長い時間に渡ってランニングをする場合、通気性の高い膝サポーターがおすすめです。特に生地が薄いものやメッシュ素材を使用したものが便利です。汗によってサポーターの内側が蒸れてしまい、肌に張り付くのを防ぐことができます。寒い季節のランニングでも汗をかきやすい方は、通気性を重視したサポーターを選びましょう。
ランニング時の横ブレ防止や関節の固定を目的に膝サポーターを選ぶ場合、機能性の高いスポーツ用サポーターが便利です。膝周辺をしっかりと固定できるため、ランニング中にサポーターそのものがズレてしまうことを防いでくれます。
【膝の外側の痛み編】ランニング用膝サポーターのおすすめ
ここからは膝の痛む場所に合わせたおすすめの膝サポーターを紹介します。まずは膝の外側の痛みに対応した膝サポーターをピックアップします。腸脛靭帯炎など膝の外側で起こりやすい炎症を予防したい方にもおすすめです。
1.ザムスト ランニング膝サポーター RK-1
ザムストは日本シグマックス株式会社が医療用足首サポーターの開発・販売したことがきっかけで誕生した日本国産のサポーターブランドです。それまでは海外メーカーのサポーターが広く流通していましたが、現在ではスポーツ用サポーターといえばザムストと言われるまでに成長しています。
ランニング膝サポーターRK-1は、特許を取得した内旋制限ストラップによって、膝の動きを正しく行えるようになります。これにより横ブレが起こりにくくなり、膝の外側の痛みを軽減したり、腸脛靭帯炎を予防したりすることが可能です。
通気性の良い薄い素材を使用していますが、適度な圧迫力があり、地面への着地で発生するグラつきを抑制することができます。また、特殊なパーツによってサポーターが膝裏に食い込みにくくなっており、長時間のランニングでもサポーターがズレにくいことが特徴です。
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サイズ:S~XL(膝中心から10cm下の下腿周囲28cm~40cm)
左右:別
痛みの箇所:膝の外側
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2.マクダビッド ランニング ニーバンド
マクダビッドのランニングニーバンドは取り外し可能な2種類のパッドが付属しているサポーターです。靭帯に不安がある場合や外側の痛みを軽減するなどの理由でより強く圧迫させたい時には硬いパッドを、圧迫を軽くしたい方は軟らかいパッドを使用します。
ニーバンド本体は通気性を高める加工が施されており、汗によって発生する蒸れを軽減することが可能です。また、ニーバンド本体は中性洗剤を溶かしたお湯で手洗いすることが可能です。通気性が良いため、速乾性も高いことが特徴ですが、より清潔な状態で使用したい方は洗い替え用として複数本持つことをおすすめします。
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サイズ:フリー(膝中心から10cm上の大腿周囲~49cm)
左右:兼用
痛みの箇所:膝の外側
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3.日本シグマックス エクスエイド ニーライトスポーツ3
日本シグマックスが開発したエクスエイドニーライトスポーツ3は、一部の医療機関において治療用のサポーターとして提供されているサポーターです。主に半月板損傷や腸脛靭帯炎に対応しており、テーピングと併用する場合もあります。自宅でのリハビリや故障した箇所が痛むなどの理由で、しっかりとしたサポーターを使用したい方におすすめです。
なお、医師の指導の元で治療中の場合、エクスエイドニーライトスポーツ3を使用しても問題無いかどうかを医師に確認してください。治療内容によっては、サポーターが使用できない場合があります。
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サイズ:S~XL(膝中心から10cm上の大腿周囲34cm~56cm)
左右:兼用
痛みの箇所:膝の外側
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【膝の内側の痛み編】ランニング用膝サポーターのおすすめ
ここでは膝の内側の痛みに対応した膝サポーターを紹介します。オールマイティに使用できる製品も多いため、どのようなサポーターを買うか迷っている方にもおすすめです。
1.ザムスト 膝用サポーター EK-3
ザムストのひざ用サポーターEK-3はランニング以外でも使用可能なオールマイティなサポーターです。EKシリーズの中でもEK-3はフィット感に重点を置いており、動きやすくかつサポート感を得られる製品です。面ファスナーを採用しており、靴を履いたままで着用できるほか、圧迫力の調整も簡単に行えます。
EKシリーズは膝全体をサポートするため、膝の内側の痛みを軽減するだけではなく、横ブレを防ぐ効果もあります。初めて膝用サポーターを使う方や初心者ランナーにもおすすめです。
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サイズ:S~3L(膝中心から10cm上の大腿周囲36cm~56cm)
左右:兼用
痛みの箇所:膝の内側
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2.マクレスト 膝サポーター
マクレストの膝サポーターはランナーをはじめとしたアスリート向けのサポーターです。膝が内側に入ることでつま先が外へ向いてしまうニーインを制限することに特化している製品です。
肌に直接触れる部分には通気性とグリップ力に優れた滑り止めの素材を使用しており、サッカーやバスケットなどの激しいスポーツでもサポーターがズレにくいことが特徴です。膝全体を覆うように作られているため、横ブレ防止にも役立ちます。
マクレストの膝サポーターはサイズを測る場所が2ヶ所あります。膝上10cmの大腿周囲と、膝下10cmの下腿周囲です。なお、大腿周囲は32~58cm、下腿周囲は30~47cmまで対応しています。2種類のサイズが該当する場合は大きいサイズを購入するようにしましょう。
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サイズ:S~L(詳細は上記を参照)
左右:別
痛みの箇所:膝の内側
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3.ミズノ バイオギアサポーター ひざ用
国内大手スポーツ用品メーカー・ミズノが手掛けるバイオギアサポーターひざ用は、膝の内側の痛みや靭帯サポートを目的としたプロのアスリートや長距離ランナー向けのサポーターです。ダイナモーションフィットと呼ばれる特殊な技術を使用しており、横ブレを防止しながらもフィット感が非常に高く、動きやすいことが特徴です。
運動中のズレを防止するノンスリップラバーや通気性の高い素材を採用しており、長時間のランニングにも向いています。
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サイズ:S~2XL(膝中心から10cm上の大腿周囲33cm~58cm)
左右:兼用
痛みの箇所:膝の内側
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【膝の皿下の痛み編】ランニング用膝サポーターのおすすめ
膝の皿下付近の痛みに対応したサポーターを紹介します。特殊な形状のサポーターもあるため、自分の体型や困っている症状に合ったサポーターを選択しましょう。
1.ザムスト 膝用サポーター ランニング用 RK-2
ザムストの膝用サポーターRK-2は、皿下の負荷を軽減することを目的としたサポーターです。内蔵されたバタフライパッドによって皿周辺が保護されるため、痛みを軽減するとともに安定したランニングが可能です。耐久性も高く、手洗いも可能です。
製品自体が小さめに作られているため、採寸したサイズよりも1つ上のサイズで購入することでよりフィット感を高めることができます。
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サイズ:S~3L(膝中心から10cm上の大腿周囲36cm~51cm)
左右:兼用
痛みの箇所:皿下
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2.マクダビッド ニーストラップ
マクダビッドのニーストラップは皿下の痛みや状態に不安がある方におすすめサポーターです。弾力性と耐久性を兼ね備えたクロロプレンゴムを採用しており、フィット感が高いことが特徴です。また、抗菌防臭加工を施しているため、清潔に使用することができます。
フリーサイズでは大きすぎると感じる方には、22cmから対応しているジュニアサイズの購入がおすすめです。足の太さやコンディションに応じて使い分けましょう。
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サイズ:フリー(膝中心から10cm下の下腿周囲28cm~40cm)
左右:兼用
痛みの箇所:皿下
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3.HUEGLO 膝バンド
HUEGLOの膝バンドは皿下を中心とした衝撃吸収や痛みの軽減を目的としたサポーターです。皿の上下を保護するように設計されたX字の形状が特徴で、ベルト1本だけでは横ブレが不安という方におすすめです。クッション部分が厚めに作られていますが、動きやすく通気性が良い素材を使用しているため、蒸れにくいです。
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サイズ:フリー(膝中心から10cm下の下腿周囲28cm~45cm)
左右:兼用
痛みの箇所:皿下、半月板周辺
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【その他編】ランニング用膝サポーターのおすすめ
膝の痛む箇所を問わずに使える便利な膝サポーターを紹介します。
バンテリンコーワサポーター ひざ専用 しっかり加圧タイプ
バンテリンコーワサポーターひざ専用しっかり加圧タイプは、テーピングの理論を応用して開発されたサポーターです。パワーテーピングベルトによって、膝の皿を引っ張り上げることにより、膝の動きをアシストする働きがあります。横ブレによって発生する炎症の予防にもおすすめです。
また、着用時にベルトを止める強さを変えることによって、不安がある箇所をより安定させることができます。正しい着用方法は公式サイトで確認することができます。
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サイズ:M~LL(膝中心から10cm上の大腿周囲36cm~51cm)
左右:兼用
痛みの箇所:膝全体
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ランニングで膝が痛い時にテーピング・サポータはよくない?
ランニング中に膝が痛むと、せっかくのランニングを楽しむことができません。そのようなときこそ、テーピングやサポーターに頼ってランニングを続けたくなりますが、膝が痛いときにテーピングやサポーターをして無理にランニングすることは、あまりおすすめできません。
テーピングはプロのアスリートや長距離ランナーが、靭帯が切れるなどの緊急時に使うものです。特に大きな怪我がない状態でテーピングをすると、骨格のバランスに影響が出る可能性があります。関節のサポートを目的として布製のサポーターを使う方もいますが、70ヘクトパスカルという非常に強い圧力で固定しなければ、関節は安定しないと考えられています。
膝の痛みが気になるときは、テーピングやサポーターに頼るより先にアイシングやストレッチを行って様子を見ましょう。アイシングやストレッチを正しく行っているにも関わらず、痛みが何度も繰り返される場合は早めに病院を受診してください。
膝サポーターでランニング中に効果を実感した人の体験談
膝サポーターをランニングで使用すると、どれくらいの効果があるのでしょうか。実際に効果を実感できた方の体験談をピックアップしました。
①膝痛にならない!?
おはようございます:smiley:
— さのしぃ:japanese_goblin:走る朝活公務員:japanese_goblin: (@tamaoni7) August 23, 2020
22時半就寝、4時半起床です。
8月最後の月曜日!
やること盛りだくさんですが、楽しみます:fire:
いつも通り #朝活 は中小企業診断士試験の勉強を1h。
そして、昨日の夕方は膝の様子を見ながらサポーター装着でジョギングしました:runner:♂️
膝痛にもならず気持ちよくランニング:thumbsup: pic.twitter.com/v5Hpzh7RCQ
初心者ランナーや故障を経験したことがあるランナーによって、ランニングで発生した膝の痛みは非常に辛いものがあります。こちらの方も膝に不安があるようですが、サポーターを着用したことで痛みもなくランニングを行えたことが窺えます。膝に不安があるときは無理をせず、できる範囲でランニングをするようにしましょう。
②痛みが軽減!?
10kmの軽いランニングおわり( ˘ω˘ )㌔5キープでラスト2kmだけ少しage( ˘ω˘ )サポーターのおかげで右膝の痛みはだいぶ軽減されたけど、走りには違和感ある( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/on5htBunyC
— TÅKёҪH∀ЙG@両膝故障中 (@TakechangLegacy) September 29, 2020
プロのアスリートや長距離ランナーともなれば、膝に多少の痛みがあったとしても走らなくてはならない場合があります。こちらの方も痛みがある状態でランニングを行っていますが、サポーターによって痛みを軽減することができています。ただし、サポーターで膝を固定していることもあり、多少の違和感は残るようです。
サポーターを使用しても痛みが軽減されない場合、サポーターの使用方法が間違っている、腸脛靭帯炎などの症状が悪化している可能性も考えられるため、注意が必要です。
③塗り薬と併用して効果アップ!?
2020年の目標2000km走破
— テイオー (@quadrasx0830) September 14, 2020
今日も無事に10kmラン:runner:♂️
ここ1ヶ月くらい膝痛あったけど、塗り薬とサポーターで復活してきた!
残り 59.1km
目標達成まであと 6日#runtastic #ランニング pic.twitter.com/SZBeMXy4EO
こちらの方はサポーターのほかに塗り薬を併用してランニングを行っています。塗り薬は湿布のように肌に貼り付ける必要がないため、気軽に使用できることが特徴です。普段の生活では塗り薬を塗布し、ランニングなど運動する場合にサポーターを着けるなどの方法があります。
塗り薬の中には、塗布した部分を通気性の悪いもので覆うことを禁じている製品が多くあります。塗り薬とサポーターを併用する場合、塗り薬が完全に乾いてからサポーターを着けるようにしましょう。また、痛みがないときに塗布する必要はありません。使用する塗り薬の用法・容量は必ず守ってください。
④有名メーカーが良い!?
個人ブログ男性
もう何十年も膝に爆弾を抱えて生きてきたので、これまでに色んな種類のサポーターを試してきたんですが、ここ数年は常にこの「バンテリンサポーター」を愛用しています。
もっとガッチリしたサポーターを使ったこともありますが、あまりしっかり固定すると当然動きにくくなるので、長時間走ったり歩いたりするには不向きなんですよね。
その点、この商品は「固定」と「可動域」のバランスが絶妙です。
普段から膝に不安があり、様々な種類のサポーターを試してきたこちらの方は、有名メーカーのサポーターが1番フィットしたようです。現在はネット通販などで安価な商品を容易に手にすることができますが、効果はピンキリです。レビューや口コミなどをよく読んで、様々な方の使用感を確認しましょう。
なお、初めて膝用サポーターを使う方や治療を目的にサポーターを導入する方は、口コミで評判の良い有名メーカーの製品から始めるのがおすすめです。
⑤タイツよりも楽!?
個人ブログ男性
前から膝サポーターは興味があったのですが、スポーツ用品店にはたくさん種類があって選び切れていませんでした。
サポーターはタイツよりさらに膝が固定されるので最初は「本当に走れるの・・・?」と思うくらいでしたが、走り出したあとの安定感はタイツ以上のように感じました。
装着もタイツよりは楽なので良い感じです。
サポーターの代わりにタイツを使用する方も多いようです。こちらの方も以前はタイツを使用していましたが、サポーターに変更しています。サポーターでは膝が固定されすぎてしまい、思うように動けないのではないかと不安に感じていたことが窺えます。
膝サポーターのなかには、かなり強めの圧力がかかり、膝を動かしにくい製品もあります。しかし、スポーツ用品店やインターネット通販で流通している多くの膝サポーターは、しっかりと圧力がかかっても膝を動かしにくいと感じることは少ないです。
サポーターを着用した際の動きに不安がある方は、可能であればサポーターの試着ができる店舗でフィット感を確認することをおすすめします。
⑥膝ストレッチも行うと良い!?
膝ストレッチ2セット
— 日記用 (@Qc4c1xHbVMZnPer) August 3, 2020
今日からサポーターをつけてランニング開始。
2キロを超えたが全くいたくない。
だいぶ改善された。
こちらの方はサポーターを着用する前に膝ストレッチを行っています。膝ストレッチには様々な方法があり、テレビ番組で紹介されて話題となった方法もあります。椅子に座ったままできるストレッチや、風呂の浴槽でできるストレッチなどがあります。
ほとんどが自宅で簡単にできるものばかりですが、腸脛靭帯炎などの炎症を治療中の方や慢性的な痛みがある方は、医師と相談してから膝ストレッチを行うようにしてください。
膝サポーターの売上ランキングもチェックしよう
ここで紹介した製品以外にも人気の膝サポーターがたくさんあります。今人気の膝サポーターもぜひチェックしてください。
出典:楽天市場
出典:Amazon
膝サポーターを購入して不安なく気持ちよくランニングしよう
今回はランニングにおすすめの膝サポーターをピックアップして紹介しました。サポーターを使用しても痛みが取れない場合は、膝サポーターの使用を中止して、病院へ行くようにしてください。不安な気持ちを少しでも無くして、楽しくランニングを行いましょう。