ライダースジャケットのメンズコーデ特集。シングル・ダブル別の着こなしテクを解説

ライダースジャケットは様々なブランドから展開されている、メンズ・レディース問わず人気のアイテム。メンズファッションなら気軽に男らしさを演出できるありがたいアイテムです。でも、いざ着ようと思ってもコーデが難しく、どうコーデすればいいのか迷ってしまう方もいますよね。

そこで今回はライダースジャケットに焦点を当てて、着こなし術やコーデ、実際の人気ブランドアイテムも紹介します。

ライダースジャケットとは、バイクに乗るバイカーのために作られたジャケット。よく革ジャンと混同されますが、ライダースジャケット＝革ジャンではありません。では何が違うのかというと、革ジャンは革でできた上着のことなので、レザーのライダースジャケットは革ジャンの一種。レザー以外のライダースジャケットは革ジャンではないということになります。

そして、一口にライダースジャケットといっても、デザインや素材は一つではありません。まずはどんなライダースジャケットがあるのか紹介していきます。

ライダースジャケットと聞くと、最初に革ジャンを想像する人が多いですよね。言葉そのまま、レザー（革）を使ったライダースジャケットのことです。レザーには本革と合成皮革があります。牛革やラム革など動物の革を使ったものが天然皮革（本革）。そして天然の布地に合成樹脂を塗布し、表面を天然皮革に似せたものが合成皮革（フェイクレザー）です。

レザーライダースは定番の黒からブルーやキャメルなどカラーも様々で迷いますよね。そして、本革と合成皮革ではそれぞれメリットが違います。本革のメリットは「高級感があって長持ち」、デメリットは「雨に弱く高価」。対して合成皮革のメリットは「雨に強く安く買える」、デメリットは「すぐボロボロになる」です。

また、本革の場合は長く着るためにメンテナンスも必要になります。色や形の好みだけではなく、素材のメリットやデメリットも考えて選びましょう。

合成皮革（フェイクレザー）も素材は一つではありません。ここでは、ポリエステルとレーヨンの違いについて解説します。ポリエステルは石油を原料とする合成繊維で、他の素材と一緒に撚り合わせて使われることが多い繊維です。他の素材と混紡することでシワができにくくなるメリットがある一方、熱に弱いというデメリットがあります。

レーヨンはポリエステルとは違い、木材パルプや綿など、天然の素材が原料の再生繊維。ポリエステルと比べて熱に強いメリットがありますが、洗濯をすると縮みやすくシワになりやすいデメリットがあります。それぞれの素材の特徴を踏まえて選びましょう。

ライダースジャケットとはその形のジャケットを指すので、レザー以外のライダースジャケットもあります。例えばデニムのライダースジャケット。レザーに比べて、よりカジュアルな着こなしに向いています。また、レザーやデニムで襟がボアになっているものや、スエードのものなどもあるので、革ジャンは手が出しにくいという人におすすめです。

ライダースジャケットにはUSAタイプとUKタイプと呼ばれる2つのタイプがあります。USAタイプはアメリカ、UKタイプはイギリスのライダースジャケットのことです。ライダースジャケットとはそもそもバイクに乗るバイカーのためのジャケットです。そのため、アメリカとイギリスのバイクの形の差によって、ライダースジャケットにも差ができました。

その違いを簡単に説明すると、USA（アメリカ）タイプは短めの着丈にゆったりとしたサイズ感で、フロントベルトがあります。UK（イギリス）タイプはやや長めの着丈にタイトなシルエットで、サイドにアジャストベルトがついています。色々なブランドから出ているので、自分の好みに合ったタイプを選びましょう。

ライダースジャケットはその形で大きく2種類に分けられます。フロント部分が重なるダブルと、フロント部分が重ならないシングルです。まずはダブルのライダースジャケットについて。ダブルは内側に風が入りにくく、前立てやジップなど装飾が多いデザインです。男らしさをより強く出したい場合は、このダブルがおすすめ。

ただ、装飾が多いデザインのため着こなしが難しく、必要以上に男臭いイメージになることも。

次はシングルのライダースジャケットについて。フロントジップやポケット、装飾がシンプルなものが多く、首元もすっきりしたデザインが多いです。そのため、色々なアイテムと合わせやすく、汎用性が高いのが魅力です。ただ、シンプルな分、重厚感が欲しいという場合には向きません。

続いてはライダースジャケットを使ったメンズコーデの着こなし術について解説していきます。インナーの着丈やサイズ感についてなど、具体的に解説していきますので参考にしてみてください。

ライダースジャケットを着る際に重要になるのがシルエットです。ライダースジャケットを着る際は「Iラインシルエット」か「Aラインシルエット」にするのがおすすめ。Iラインシルエットとは、アルファベットのIのように細いシルエットのこと。スマートな印象が特徴で、身長を高く見せてくれる効果があります。ただ、体形に自信がない人にはあまり向きません。

Aラインシルエットとは、上半身は細身で下半身にボリュームを持たせたシルエットのこと。ワイドパンツなどを使って、どっしりした男らしいコーデに。下半身の体系カバーにも向いています。ですが、あまり太くて丈が長いパンツを選ぶと、単にだらしない印象になることもあるので、パンツ選びには注意が必要です。

ライダースジャケットをかっこよく着こなすためのサイズ感は「ジャストサイズ」がベスト。タイトすぎるサイズ感は日本人の体形には合いません。また、大きすぎるサイズ感も、せっかくのライダースジャケットの良さを台無しにします。ほどよくタイトなサイズ感を選ぶことがポイントです。

ライダースジャケットのような着丈の短いアウターを着る際は、インナーの丈はアウターより少し長めを選ぶのがおすすめです。理由は足を長く見せる効果があるから。インナーより短いアウターを着ると、アウターの裾の位置が腰の位置だと思わせる効果が生まれます。これによって腰の位置が高く感じられ、足が長く見えるんです。

だからといって極端に丈の長いインナーはだらしない印象になってしまいます。ライダースジャケットより少し長い程度のインナーがベストです。また、フロントを閉めて着用する場合はインナーはタックインにするのが正解。

ライダースジャケット、特に革ジャンはハードな印象なので、同様にハードな印象のアイテムと合わせたくなりますよね。でもハードな革ジャンにダメージジーンズなどのハードなアイテムを合わせると、かえって着こなしが難しいんです。普段はそういう印象のない人が着たら、間違いなく「やりすぎ感」が出ます。

そうならないために、革ジャンはシンプルなアイテムと合わせるのがおすすめ。程よい男らしさのメンズコーデを目指しましょう。

実際にライダースジャケットを使ったメンズコーデを紹介していきます。まずはシングルのライダースジャケット。

白シャツとグレーのパンツ、レザーライダースジャケットのメンズコーデ。春らしい爽やかさのあるコーデにシングルライダースジャケットを羽織って、程よいハードさをプラス。柔らかくて着やすいラムレザーのライダースジャケットを選んでいます。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：LIDnM（￥17,380）
・シャツ：INTER FACTORY（￥5,082）
・パンツ：INTER FACTORY（￥4,064）

全身を黒で統一したメンズコーデ。シルエットはIラインで、よりクールさが出ています。全身黒コーデでもシングルのライダースとパーカーなので、強くなりすぎず適度なゆるさを感じられます。靴もブーツではなくレースアップシューズでキレイめに。

▼着用アイテム

・シューズ：Church's（￥101,200）
・パンツ：Nudie Jeans（￥19,800）
・パーカー：Y-3（￥27,500）
・ライダースジャケット：STUDIOUS（￥31,350）

白いタートルネックシャツとスウェットを重ね着して、レザーライダースジャケットというメンズコーデ。キレイめで爽やかなコーデにも、シンプルなシングルライダースはよくマッチしますね。シングルライダースが大人っぽさもプラスしてくれています。

▼着用アイテム

・スウェット：Beauty&Habit（￥5,940）
・タートルネックシャツ：UNIQLO（￥2,189）
・ライダースジャケット：LIDNM（￥17,380）
・パンツ：MinoriTY（￥4,620）
・シューズ：KLEMAN（￥20,350）

白×黒ボーダーのタートルネックニット、黒のスラックス、シングルライダースのメンズコーデ。ハットとシューズもブラックで統一していますが、ニットやシューズの白差しで抜け感を出しています。いかつい靴ではなくシンプルなスニーカーにもシングルライダースは好相性。

▼着用アイテム

・ハット：ハット
・ライダースジャケット：RYO TAKASHIMA
・ニット：M.P Studios（￥7,780）
・パンツ：soe（￥18,700）
・スニーカー：Balenciaga（＄695）

白いオックスフォードシャツ、ブラウン系のスラックス、シングルライダースジャケットのメンズコーデです。パンツを黒ではなくブラウン系にして、固い印象を柔らかい印象に外しています。靴もシンプルなデザインを選んで雰囲気を統一。

▼着用アイテム

・シューズ：KLEMAN（￥20,350）
・パンツ：GU
・シャツ：UNIQLO（￥3,289）
・ハンチング：KANGOL（￥6,490）

黒のTシャツにグリーン系のワイドパンツ、レザーのシングルライダースジャケットというメンズコーデ。ラフでありつつ、ワイドパンツとライダースジャケットで男らしさも出しています。ライダースジャケットは上品な光沢のラムレザーです。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：LIDnM（￥20,350）
・Tシャツ：NO COFFEE（￥4,950）
・パンツ：ZIP FIVE（￥5,390）
・スニーカー：VANS（￥7,700）

ニットにチノパン、シングルライダースジャケットにマフラーという冬メンズコーデ。シングルライダースは襟元がシンプルなので、マフラーのような小物とも合わせやすいですね。シープレザーのライダースジャケットは保温性が高く、防寒着としても使えます。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：nano･universe（￥37,400）
・ニット：COMME CA ISM（￥5,390）
・Tシャツ：COMME CA ISM（￥2,090）
・マフラー：GAP
・パンツ：Barbati
・トートバッグ：UNIQLO
・シューズ：ARGIS
・腕時計：niko and...（￥3,630）
・ソックス：Calvin Klein（￥1,760）

ブルー系グラデーションのニットと黒のパンツ、シングルライダースジャケットのメンズコーデです。単色ではなくグラデーションのニットを着ることで、よりおしゃれ感がアップ。ニット以外は黒でまとめているので騒がしくない印象に。

▼着用アイテム

・ハット：ハット
・眼鏡：JINS（￥8,800）
・ライダースジャケット：nano･universe（￥40,150）
・ニット：nano・universe
・腕時計：GaGa MILANO
・ブレスレット：ブレスレット
・パンツ：COMME CA ISM（￥7,590）
・シューズ：CAMINANDO（￥20,900）

黒インナーにシングルライダースジャケット、デニムパンツという実にシンプルなコーデです。革ジャンとデニムは相性がいいですね。男臭くなりすぎず、程よい男らしさが出ている見事な着こなしです。

▼着用アイテム

・デニムパンツ：UNIQLO
・ネックレス：ネックレス
・ライダースジャケット：Liugoo Leathers
・腕時計：ROLEX

明るい色のパーカーにデニムパンツ、レザーのシングルライダースジャケットを合わせたメンズコーデ。黒レザーのシンプルなシングルライダースは鮮やかな色ともマッチ。ラムレザーの柔らかな風合いがいい味を出しています。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：UNITED TOKYO（￥30,360）
・パーカー：UNITED TOKYO（￥9,900）
・デニムパンツ：UNIQLO（￥4,389）
・スニーカー：VANS（￥13,200）

黒のインナーにデニム、ブラウン系のシングルライダースジャケットのコーデです。同じレザーのライダースでも、黒とブラウンではだいぶ印象が変わりますね。渋い大人の着こなしです。靴もブラウン系の革靴で、色味を整えてまとまった印象に。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：BEAMS LIGHTS（￥50,875）
・デニムパンツ：A.P.C.（￥22,000）
・シューズ：REGAL
・タートルネックT：UNIQLO（￥1,100）
・ハンチング：UNIQLO

グレーのインナーに白パンツ、明るめブラウンのライダースジャケットというメンズコーデ。白いパンツで爽やかさを出しつつ、ライダースジャケットで大人の男を演出。サングラスやネックレスといった小物にも気を使った、おしゃれ上級者コーデです。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：BEAMS
・Tシャツ：NIKE
・パンツ：ZARA
・シューズ：SANTONI

白インナーに黒スキニーパンツ、フェイクスウェードのシングルライダースジャケットを使ったコーデ。フェイクスウェードのライダースだと、よりカジュアルな着こなしになりますね。黒のスキニーパンツと革靴でキレイめな印象も上乗せ。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：RATTLE TRAP（￥10,780）
・パンツ：RATTLE TRAP（￥7,700）

チェックシャツとデニムパンツに、コーデュロイのライダースジャケットを羽織ったコーデ。革ジャンではないので、ゆったりサイズで着こなしています。ジャケットは裏ボア仕様で寒い秋冬にもぴったり。ライダースジャケットのハードなイメージも緩和しています。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：Lee（￥17,600）
・シャツ：Lee（￥9,350）

珍しいラムレザーのキルティングライダースを使ったコーデです。一般的な革ジャンとはだいぶ雰囲気が変わりますね。インナーはグレー系でまとめつつ、ブラウン系のネクタイでおしゃれな大人の着こなし。ライダースジャケットは「BLACK」をテーマに掲げたブランド、BLACK by VANQUISHのアイテムです。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：BLACK by VANQUISH（￥62,700）
・パンツ：STUDIOUS（￥13,200）
・ベルト：JOHN LAWRENCE SULLIVAN
・ベスト：JOURNAL STANDARD
・シャツ：GU
・ネクタイ：ネクタイ
・腕時計：DIESEL（￥37,400）
・シューズ：Dr.Martens

よりハードな印象でシングルより着こなしの難しいダブルのライダースジャケット。その着こなしの参考になるメンズコーデを紹介していきます。

スキニーパンツとダブルのレザーライダースを使ったIラインコーデです。インナーのチェックシャツとスニーカーでカジュアルなテイストに。ハードな印象のダブルライダースですが、意外とカジュアルな服装にもハマるんです。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：BUFFALO BOBS（￥35,090）
・シャツ：Casper John（￥6,600）
・スニーカー：NIKE
・ニットキャップ：Supreme

白いTシャツにベージュ系のチェックパンツ、ダブルのレザーライダースというメンズコーデ。革ジャンだからと気合を入れすぎず、適度にゆるい雰囲気に。そこにダブルのレザーライダースを着ることで、雰囲気がゆるみすぎない絶妙な引き締め感を出しています。

▼着用アイテム

・パンツ：GU（￥1,639）
・スニーカー：Yeezy（￥27,500）
・Tシャツ：FOG ESSENTIALS（￥16,500）
・ライダースジャケット：ライダースジャケット

ブラウン系のシャツに迷彩柄のパンツ、ダブルのレザーライダースというメンズコーデ。迷彩柄のワイドなパンツと革ジャンを合わせることで、たくましい男らしさを演出。差し色になっている黄色いニット帽やサングラス、アクセサリーにもセンスが光ります。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：JACKROSE（￥29,480）
・Tシャツ：URBAN RESEARCH DOORS（￥7,150）
・パンツ：FREAK'S STORE（￥5,390）
・ニットキャップ：RACAL（￥4,180）
・スニーカー：スニーカー

少し大きめのライダースジャケットで、ゆったりした今風の着こなしに。「ライダースジャケットはかっこよく着る」というイメージを覆すコーデ。男らしい大人の男を目指すならジャストサイズがおすすめですが、そうでなければこういう着こなし方もあるんですね。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：HARE（￥35,200）
・パンツ：HARE（￥9,900）
・ニット：LIDnM（￥9,350）
・シューズ：Dr.Martens（￥23,100）

無骨さを感じさせるデニムパンツとダブルのレザーライダースでワイルドなメンズコーデ。靴もブーツを選んで、ワイルドさがよりアップ。サングラスやウォレットチェーンなどの小物にも手を抜かない、完成度の高い着こなしです。

▼着用アイテム

・ニットキャップ：ニットキャップ
・サングラス：サングラス
・ライダースジャケット：schott
・腕時計：OMEGA
・ウォレットチェーン：ウォレットチェーン
・デニムパンツ：TROPHY CLOTHING
・ブーツ：RED WING

パーカーに黒パンツ、レザーライダースというメンズコーデ。パーカーでカジュアルさを出しつつ、靴はローファーでキレイめ要素もプラス。さらに革ジャンで男らしさも加味するという技ありな着こなしです。

▼着用アイテム

・パンツ：kutir（￥3,595）
・ライダースジャケット：RATTLE TRAP（￥39,600）
・パーカー：UNION STATION（￥7,689）
・シューズ：HARUTA（￥16,280）

オレンジのニットにデニムパンツ、ダブルライダースのコーデです。ワイドデニムを使ってYラインシルエットを作っています。どっしり構えた男らしさが感じられる着こなしです。靴はレザーのスリッポン。全体的にはカジュアルな雰囲気にまとめています。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：DETAILS（￥29,700）
・ニット：coen（￥3,960）
・デニムパンツ：glamb（￥22,550）
・シューズ：NUMBER (N)INE（￥20,350）

Tシャツにベージュ系のパンツ、ダブルライダースというメンズコーデ。リラックスした大人の休日といった雰囲気に、革ジャンを羽織って程よいハードさも加えました。どこか大人の余裕を感じさせる着こなしです。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：DRESSTERIOR（￥75,900）
・Tシャツ：DRESSTERIOR（￥14,300）

ダメージニットに黒パンツ、レザーのダブルライダースのメンズコーデ。着こなしが難しいダメージニットを革ジャンと合わせることで、ワイルドかっこよく着こなしています。白いインナーをチラ見せしてこなれ感も演出。

▼着用アイテム

・ニット：JOURNAL STANDARD relume（￥9,680）
・ライダースジャケット：VINTAGE（￥14,500）
・Tシャツ：ARIES
・パンツ：UNIQLO（￥4,389）

グレーのパーカーにネイビーのパンツ、グリーン系のレザーライダースというメンズコーデ。同じレザーのライダースでもグリーン系はまた印象が変わります。ハードさが少し和らいで、よりカジュアルなコーデにマッチしやすいですね。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：schott（￥125,400）
・シューズ：Schott（￥11,000）
・パーカー：schott（￥18,480）

ホースハイドのレザーを使った、青いライダースジャケットのコーデです。青い革ジャンだけでなく、パンツも独特なデザインのデニムパンツをチョイス。個性的な着こなしに仕上がっています。白いブーツもクールです。

▼着用アイテム

・ブーツ：GEORGE COX（￥59,400）
・デニムパンツ：Jieda
・ウォレットチェーン：ウォレットチェーン
・ハット：WACKO MARIA
・サングラス：Ray-Ban（￥23,980）
・Tシャツ：STANDARD CALIFORNIA
・ライダースジャケット：Lewis Leathers（￥192,500）
・リストバンド：WOLF’S HEAD（￥70,000）
・ネックレス：ARIZONA FREEDOM

ベージュ系のシャツにデニムパンツ、ブラウンのダブルライダースのメンズコーデ。落ち着いた色味で大人の貫禄が感じられます。チラッと見せた白いインナーや、差し色にしている水色のスニーカーがまたおしゃれです。

▼着用アイテム

・帽子：override
・ライダースジャケット：ライダースジャケット
・デニムパンツ：Lee（￥13,200）
・スニーカー：EU,US CONVERSE

白いTシャツにネイビーのパンツ、裏ボアのダブルライダースというメンズコーデ。襟の部分にボアが見えて、それだけで普通の革ジャンとは違った印象に。ワイルドな印象だけでなく、秋冬に嬉しい防寒性も得られます。

▼着用アイテム

・ライダースジャケット：HVC（￥19,250）

白シャツとチェックニット、デニムライダースのメンズコーデ。デニム素材でシンプルなデザインのライダースなので、爽やかなコーデにもよく合っています。靴は白いスニーカーで、爽やかなカジュアルさを後押し。

▼着用アイテム

・スニーカー：ONITSUKA TIGER（￥13,200）
・パンツ：UNIQLO
・ライダースジャケット：COMME CA MEN（￥39,600）
・ニット：FRED PERRY
・シャツ：無印良品

裏ボアのムートンライダースジャケットを使ったコーデです。他のダブルライダースと比べて、かなりカジュアルな印象に。若者に人気のブランド、LEGENDAのアイテムです。ジャケット以外はモノトーンでまとめて統一感を出しています。
▼着用アイテム

・ハット：GU
・ライダースジャケット：LEGENDA（￥20,900）
・ネックレス：TADY&KING
・Tシャツ：UNIQLO（￥1,650）
・デニムパンツ：Nudie Jeans（￥23,100）
・ブーツ：AVIREX（￥13,200）
・バングル：TADY&KING（￥27,000）

続いては、ライダースジャケットのおすすめアイテムを紹介します。各ブランドの人気アイテムを選りすぐって紹介しますので、参考にしてみてください。

ストリートスタイルブランド、RATTLE TRAP（ラトルトラップ）のシングルライダースジャケットです。シープレザーで、経年変化を楽しみながら育てていけるレザージャケット。肉厚で重厚な雰囲気。同時に、軽いのでストレスなくで着用できます。カラーバリエーションも豊富。

▼基本情報

・値段：￥33,000
・サイズ：S、M、L、LL、XL
・カラー：ベージュ、グレー系その他、ネイビー、ブラウン、レッド、オフホワイト、カーキ、A、B、C、ライトグレー、オレンジ、インディゴブルー、ブルー、ボルドー、ダークパープル、カモフラージュ、ブラック、マスタード、ダークグリーン

スタイリッシュな印象で人気のブランドBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ）のシングル ライダースジャケット。程よいハリのある羊革を用いたライダースジャケットで、無駄を省いたシンプルなデザイン。テイストを選ばず、幅広い着こなしに活躍するアイテムです。

▼基本情報

・値段：￥41,800
・サイズ：S、M、L、XL
・カラー：ブラック

若者に人気のブランドURBAN RESEARCH（アーバンリサーチ）の、大人の男性に向けたメンズラインROSSO MEN（ロッソメン）から。ダブルレザーライダースジャケットを紹介します。程よい重厚感があり、質のいいレザーを使用。本格的なライダースのディテールを取り入れたレザージャケットです。

▼基本情報

・値段：￥52,800
・サイズ：S、M、L、XL
・カラー：BLACK

トラディショナルな要素を今日的な形で表現した「STYLISH STANDARD」がコンセプトのブランドSHIPS（シップス）。ホースレザーのダブルライダースジャケットを紹介。なめしと縫製を国内で仕上たホースレザーライダース。末永く着ることで、革の経年変化も楽しめる一着です。

▼基本情報

・値段：￥88,000
・サイズ：S、M、L
・カラー：ブラック

他にもライダースジャケットは色々なブランドから展開されています。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。

ライダースジャケットは着こなしのコツさえ押さえておけば、とても心強い戦力になるファッションアイテムです。ライダースジャケットを着こなしてメンズコーデに幅を持たせ、ワンランク上の男を目指しましょう。