『腕振り運動』は数分でメリット多数！白髪・視力・肩こり改善などの効果が期待！

前後のベーシックな腕振り運動からさらに応用的な動きを加えている動画です。中には脚も振るという動作も加わっていますがやや高度なので、ここでは左右に手を振る腕振り運動のやり方を紹介します。これも基本的には前後の腕振り運動と変わりはありません。

▼左右交互の腕振り運動のやり方
①肩幅程度の広さで立つ
②胸を張り過ぎず猫背にならない自然な姿勢で立つ
③目はまっすぐ前を向く
④歩く時と同じように腕を左右交互に振る
⑤基本的には前後の腕振りと同じ行程を繰り返す

腕振り運動を繰り返すことでセロトニンが分泌されてくるといわれています。セロトニンは感情や気分のコントロールに関連する脳内分泌物で精神の安定へ促します。なおスワイショウという名称ですが、これは中国でのこの健康法の呼び名です。

（腕振りに関するその他の記事は以下を参考にしてみてください）

ここからは、腕振り運動で実際に効果を得られた方の体験談を紹介します。腕振り運動をやってみようか考えている方は、ぜひ参考にしてください。

この方は文章でも書かれているように、昨日から始めたばかりの見様見真似な腕振り運動で、背中の痛みがいつの間にか消えたそうです。効果が出るのにかなり早い気がしますが、精神的な影響が大きいことも関係しているのではないでしょうか？ストレスが多少解消されて体に反応がある証拠です。

わずか5分でも続けて行なうと実感できるのが腕振り運動です。1日1000回が理想とされていますがそこまでできなくとも5分で肩周りの動きや血のめぐり方が違ってくる気がします。筋トレが続かない飽きっぽい方でも簡単にできる健康法なので継続率も高いようです。

腕振り運動は筋トレなどのフィジカルな側面に効果があるだけではありません。この運動を繰り返すことで脳内からセロトニンが分泌しやすくなるとされています。セロトニンの癒し効果が心の症状にもよい結果を得ることができます。実際に腕振り運動のおかげで気力も持ちこたえたという方もいました。

腕振り運動がデトックス効果と関係があるかどうかは分かりませんが、代謝がよくなりダイエットにもよい成果が出やすいことが関係しているのでしょう。やはりこの方の場合も、気力が満ちてやる気になるという精神面でのプラスが大きかったようです。