リーバイスのジーンズを徹底比較！定番人気モデル〜新作のおすすめまで紹介！

ジーンズの定番ブランドとして有名な「リーバイス」は、1853年にアメリカで「リーバイ・ストラウス」によって創業。1848年から始まったゴールドラッシュを機に誕生したのが、作業着としての役割を担うジーンズでした。それが基となり、現在のジーンズのモデルへと繋がっています。

丈夫で長持ちする生地はもちろん、補強のためのリベットや、5ポケットなどの装飾もリーバイスが原点。ジーンズブランドの起源としての背景や、汚れなどを気にせずに思いっきり“自由に着られる服“だからこそ、多くの人々から長く愛されるブランドなのです。

さらに、リーバイスのジーンズには、モデルデザインがいくつかあるのも人気のポイント。自分に合ったデザインを選べるのも、人を惹き付けてやまないリーバイスならではの魅力ではないでしょうか。

ここからは、リーバイスのジーンズのおすすめ定番人気モデルの型番の種類を5つ紹介します。永久人気の「501」から「502」「505」「517」「606」の特徴やおすすめポイントなど、それぞれ参考にしてみてください。

リーバイスの「501」は、このジーンズなしではジーンズを語れないというくらい、あらゆるジーンズの原型となるモデルです。ストーレートラインのシルエットが特徴で、リベットや5ポケット、ボタンフライなど、クラシカルな雰囲気を受け継いだシルエットとなっています。シンプルなデザインなので、ジーンズ初心者にも取り入れやすいおすすめの人気モデルです。

リーバイスの「502」は、緩やかなテーパードラインが特徴のモダンテイストのジーンズ。足首にかけてスリムなシルエットの流れが、ナチュラルなスタイルアップコーデにしてくれます。ストレッチ性はもちろん、カラーバリエーションも豊富です。ミリタリースタイルや大人上品なスタイルにもよく合うジーンズとなっています。

リーバイスの「505」は、501と比べると裾がややテーパードがかったフォルムで、ジッパーフライになっています。腰回りや太もも部分はゆったりしていて、裾にかけてストンとしたシルエットなので、太ももが太めな人やスタイルよく穿きこなしたい人におすすめのジーンズです。

リーバイスの「517」は、膝部分がキュッと引き締まったシルエットのブーツカットデザインが特徴のジーンズです。股上が深く、ブーツカットなのでブーツにもよく合います。トップスとバランスよく着こなしたい人やスタイルアップしたい人には、脚長でスタイルよく着こなせるのでおすすめです。

リーバイスの「606」は、全体的にスッキリとしたスリムなシルエットが特徴のジーンズ。リーバイスブランドの中でも初めてのスリムモデルで、カラーラインも出ています。また、股上がリーバイスの中で一番深く穿きやすいおすすめのジーンズです。スキニー感覚で穿けるので、オーバーサイズのトップスに合わせたコーデなど、おしゃれな着こなしが楽しめます。

リーバイスのジーンズの定番人気モデルがわかったところで、ここからは、おすすめ最新モデルを解説。「510」「511」「560」「569」「シルバータブ」と5つのモデルを紹介します。定番モデルとの違いと比較しながらご覧ください。

リーバイスの「510」は、スキニーフィットのシルエットがきれいな旬アイテム。ポリウレタン素材のストレッチ仕様で、アクティブなシーンでも動きやすいです。股上が下がったデザインですが、ウエスト回りは、501と同等となっています。タイトなジーンズが好きな人で、動きやすさを求めている人におすすめのジーンズです。

リーバイスの「511」は、股上が浅いデザインで細すぎないシルエットラインが特徴です。穿き心地は、スキニーとストレートの間くらいでピタッとしていません。股上が浅めのものが好みの人やスキニーに抵抗のある人にもおすすめな穿きやすい1枚となっています。

リーバイスの「560」は、ワイドシルエットで、裾に向かって付いたテーパードが特徴。ゆったりとした穿き心地なので、リラックスコーデやストリートスタイルにおすすめです。スウェットと合わせたコーデによく合います。

リーバイスの「569」は、程よいゆとりを効かせたストレートシルエットが人気のジーンズ。ゆったりとしていますが、ダボッとし過ぎないフォルムです。Tシャツやスニーカーのカジュアルスタイルにハマるおすすめのジーンズとなっています。

リーバイスの「シルバータブ」は、ワイドなバギーシルエットが特徴のおすすめ人気アイテムです。90年代に一度廃盤となりましたが、2017年に復刻。90年代ファッションがブームとなる昨今、さらに注目を集めています。人気のあまり、売り切れることもあるので早めにチェックしてみてください。

ここからは、リーバイスのジーンズを実際に着こなしたメンズコーデを7つ紹介します。どのコーデも、ポイントを押さえて着こなしているので、迷った人は参考にしてみてください。

リーバイスの501ジーンズに、ハンチング帽×テーラードジャケット×ストールを合わせたメンズコーデ。ジーンズの裾はロールアップし、こなれ感を演出しています。黒のトップスにグレーのジャケットのシンプルなスタイルに、ハンチング帽や華やかなストールをプラスすることで、一気におしゃれ感漂う着こなしに。

▼着用アイテム

・ハンチング帽：Borsalino
・ストール：Faliero Sarti（￥35,200）
・ジャケット：POLO RALPH LAUREN（￥99,000）
・ジーンズ：Levi's（￥13,200）
・シューズ：ALDEN（￥129,800）

リーバイスの502ジーンズに、レイヤードTシャツをさらりと着こなしたスタイル。ジーンズの緩やかなテーパードが、トップスとも程よくマッチしています。足元は、ロールアップしてハイカットスニーカーをチョイス。502のジーンズと合わせることで、シンプルでカジュアルなスタイルもサマになるメンズコーデになっています。

▼着用アイテム

・レイヤードTシャツ：kutir（￥2,643）
・ジーンズ：Levi's（￥7,150）
・スニーカー：CONVERSE（￥6,380）

リーバイスの505ジーンズに、タートルネック×ジャケット×チェスターコートを合わせて。アウターを脱いでも、レイヤードしたグレーのチェックジャケットと白のタートルネックの組み合わせがジーンズによく合います。ジーンズは、裾をロールアップして抜け感を。さらに、レザーシューズを合わせれば、洗練された雰囲気が漂うコーデの完成です。

▼着用アイテム

・タートルネック：ユニクロ（￥2,189）
・ジャケット：GU
・チェスターコート：GU
・ジーンズ：Levi's（￥19,800）
・ソックス：ユニクロ（¥319）
・シューズ：Dr.Martens（￥23,100）

こちらは、リーバイスの517ジーンズに、B-3ジャケット×サイドゴアブーツを合わせたメンズコーデ。ジーンズは、ブーツカットのデザインが程よく、サイドゴアブーツとの相性抜群です。ボリューミーになりがちなアウターも、517のジーンズならしっかりとスタイルアップ。上下のバランスも絶妙な冬におすすめのメンズスタイルです。

▼着用アイテム

・B-3ジャケット：ALPHA（￥19,250）
・ジーンズ：Levi's（￥8,800）
・サイドゴアブーツ：EYTYS（￥44,000）

リーバイス510のスキニータイプジーンズに、チェスターコート×白トップス×シューズを合わせて。上下モノトーンのシンプルスタイルに、チェック柄のコートがいいアクセントになっています。足元に黒のシューズを投入すれば、好バランスコーデの完成です。

▼着用アイテム

・チェスターコート：SITRY（￥11,000）
・ベルト：Levi's（￥3,289）
・ジーンズ：Levi's（￥7,150）
・シューズ：Dr.Martens（￥23,100）

リーバイス511×デニムシャツ×ジャケットを組み合わせたメンズコーデもなかなか。デニム×デニムのコーデも、アウターにカーキジャケットをプラスすることで、ナチュラルなニュアンスに仕上がります。ジーンズの裾はロールアップしてこなれ感を、黒のシューズで全体のコーデをスッキリとまとめれば、ワンアイテムが効いた技ありコーデの完成です。

▼着用アイテム

・デニムシャツ：Levi's（￥5,500）
・ジーンズ：Levi's（￥19,800）

ヴィンテージ感漂うリーバイスの569ジーンズに、Tシャツ×カラーデニムジャケットを合わせたメンズコーデ。パッと明るいイエローカラーのデニムジャケットを羽織ることで、アクセントの効いた着こなしになります。ジーンズの色落ち加減が程よい抜け感を作ってくれるので、おしゃれ感がさらにUP。

▼着用アイテム

・Tシャツ：Levi's（￥4,400）
・デニムジャケット：Levi's Made & Crafted（￥24,200）
・ジーンズ：Levi's（￥13,200）

リーバイスのジーンズは、通販サイトでも幅広く取り扱っています。お気に入りのジーンズが店にないときや、買いに行けないときなどにおすすめです。サイトによっても安く買えるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

リーバイスのジーンズは、定番人気モデルやコーデしやすいアイテムがたくさん。どんなスタイルにも合わせやすく、着回し力も抜群なところもリーバイスブランドの魅力のひとつではないでしょうか。ついつい着てみたくなるジーンズばかりなので、さっそくお気に入りを見つけてみましょう。通販でも気軽に手に入るので、気軽にのぞいてみては？