デッドリフトの平均は?最適な重量・回数がわかる!体重・初心者〜上級者に分類して解説
BIG3の中でも正しいやり方や平均重量が分からず、避けている人が最も多いのがデッドリフトだと思います。今回はそんな謎多きデッドリフトの平均的な重量や回数を、男性と女性、初心者から超上級者まで各レベルに合わせて紹介します。
目次
- デッドリフトの平均重量はどれくらい?
- 男性のデッドリフトの平均重量【体重・経験値別】
- 男性の体重・経験値別のデッドリフトの平均重量について
- 経験値の基準と平均重量について
- 女性のデッドリフトの平均重量【体重・経験値別】
- 女性の体重・経験値別デッドリフトの平均重量について
- デッドリフトの最適なレップ数・セット数
- デッドリフトの最適なレップ数
- デッドリフトの最適なセット数
- デッドリフトの重量をあげるフォームのコツ&注意点
- ヴァルサルヴァ法を用いた呼吸方【デッドリフトの効果的なやり方】
- デッドリフトのその他のバリエーション
- スモウデッドリフトのやり方
- ダンベルデッドリフトのやり方
- スティッフレッグデッドリフトのやり方
- スミスマシンデッドリフトのやり方
- ハーフデッドリフトのやり方
- デッドリフトの平均重量を理解して挑戦してみよう
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デッドリフトのその他のバリエーション
今回は最もオーソドックスなデッドリフトのやり方を紹介してきましたが、デッドリフトには様々なバリエーションがあります。またデッドリフトの種類によってやり方や効果のある部位が異なってきます。以下に簡単な説明をさせていただきます。詳しくはリンクをご覧ください。
スモウデッドリフトのやり方
脚幅を広くとったワイドスタンスで行うデッドリフトです。脚幅を広くとることで内転筋にかかる負荷が大きくなることが特徴です。ただワイドスタンスであっても軌道は垂直上向き・身体のそばを通ることを忘れてはいけません。
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ダンベルデッドリフトのやり方
ダンベルで行う為バーベルに比べて動作が不安定になります。これによりバーベル使用時とは異なる刺激を筋肉に与えられることが特徴となります。また手首が自然な角度になりやすい為、下への可動域も大きくなる特徴もあります。さらに可動域を大きくとりたい場合は丈夫な台の上に乗って行う方法も有効です。
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スティッフレッグデッドリフトのやり方
膝の曲げ伸ばしを極力減らし、股関節メインで動作を行いましょう。こうすることで、ハムストリングスや大殿筋のストレングス・柔軟性を鍛えることができます。人によって柔軟性が変わるので、腰が曲がらない範囲で可動域を調節して行いましょう。
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スミスマシンデッドリフトのやり方
名前の通りスミスマシンで行うデッドリフトの事です。マシンがナナメ軌道のものは挙げる際に後ろ側に流れる向きで行います。軌道が決まっている為、力を出すことに集中しやすいメリットがあります。その反面、間違ったフォームでも挙がってしまうというデメリットもありますので、正しいフォームで行えているか意識して行いましょう。
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