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松本人志の筋肉がヤバすぎる…!
松本人志と言えばお笑いコンビダウンタウンのボケ担当で、レジェンドと言っても過言ではないほど有名です。今ではお笑いだけでなく発達した筋肉でも知られており、血管の浮き出た胸筋や上腕はギャップがかっこいいと筋肉好きな女性達の間でも話題になっています。
本名 | 松本人志 |
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生年月日 | 1963年9月8日 |
出身 | 兵庫県 |
所属 | 吉本興業 |
コンビ名 | ダウンタウン |
身長 | 173cm |
体重 | 65kg |
体脂肪率 | 15%~18% |
松本人志は今でこそ逞しい筋肉を誇っていますが、過去には骨も浮き出るほどガリガリでした。そこから隠れ筋肉芸人として話題になり、テレビで松本人志の鍛えられた上半身が披露されてから一気に話題になります。本記事ではそんな松本人志がガリガリからムキムキになるまでの筋肉遍歴を画像や筋トレ頻度と共にご紹介していきます。
松本人志が筋トレを始めたのはいつから?きかっけは?
松本人志が筋トレを始めたのは、2002年~2003年頃にTBSで放送されていたサイボーグ魂という番組がきっかけです。サイボーグ魂はスポーツドキュメンタリー番組で、松本人志がボクシングなどを通じて肉体改造に挑戦しました。結果的に肉体改造は成功し、細マッチョな肉体に変貌を遂げています。
その後松本人志はせっかく成功したのに筋トレを辞めてしまうのはもったいないという理由で、番組終了後もしばらくは筋トレを続けていました。しかし今ほどマッチョではなかったため、あまり世間には知られていません。
松本人志の筋肉が公になったのは2011年頃からです。結婚して子供ができたことをきっかけに、変な人達に絡まれても家族を守れるようにと本格的なトレーニングを開始しました。守るものが増えたことで筋トレ魂に一層火がついたのかもしれませんね。
松本人志の筋トレ・筋肉に対する考え
松本人志はお笑い界を切り開いてきた人物でもあるため、筋トレ・筋肉に関しても数々の独自理論を展開してます。説明するときはボケも交えて説明するため、一見するとただ面白いだけのようなトークに聞こえてしまいますが、しっかり聞くと理にかなっている理論が多いです。いくつかご紹介しましょう。
筋トレをする人は弱い
松本人志は過去に放送されたトーク番組で筋トレをする人は実は弱く、意志も弱いと語っています。何故ならジムに行くのを辞められないからです。筋トレを日常的に行っているとジムに行かなかったり、食事制限をしなかったりする方が怖くなるのだと明かしています。途中で辞めることに敗北感や恐怖心があるから、筋トレをする人は弱いのだそうです。
松本人志は、筋肉に対しての申し訳なさを感じながら筋トレに励んでいるのだといいます。実生活では持たないような重さを持たせてしまい申し訳ない、と感じながら筋トレを行っているそうです。ボケの一つかもしれませんが、いかにもお笑い芸人のレジェンドである松本人志らしい独自理論ですね。
最後の最後にもう一人の自分を出す
松本人志は過去に、松本で筋トレをしているときにダメだと思ったら橋本を出すと語っています。簡単に言えば精神論のようなものです。つまり松本人志で限界を迎えたら別人格の橋本という存在を作り上げて、橋本になった自分で限界を超えるという方法です。
一見そんなことができるのか?と思いますが実は理にかなっています。人間は知らずのうちに筋肉が発揮できる力をセーブしてしまうのをご存じでしょうか?これを心理的限界と呼びますが、心理的限界は1日のコンディションや自己暗示などにも影響されます。松本人志が行っている方法は一種の自己暗示のようなものです。
心理的限界を超えるために、自分よりもさらに格上の存在を作り出すことでその日の限界を超える。自己暗示の方法としては面白い方法でありながら、十分理にかなっていると言えますね。
ラスト5回をあいうえおで数える
松本人志は筋トレ中のラスト5回をあいうえおで数えるようです。数字で数えてしまうと限りがないため終わりが見えにくいですが、あいうえおであれば途中でやめると気持ち悪いため結果的に5回できると語っています。
ただし毎回あいうえおを使っていると慣れてしまうため、本当にピンチの時にだけ使って最後の限界を超えるとも明かしています。松本人志同様オールアウトを狙うような筋トレを主流にしている人は、損があるわけでもないので試してみる価値ありです。
あいうえおで頑張りすぎてかきくけこの領域まで踏み込んでしまうと地獄だとも語っているため、もし試してみたい人は注意しましょう。
(オールアウトについては以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレは限界まで追い込むべき?限界の基準〜正しくオールアウトする方法まで解説!
出典:Slope[スロープ]