キルティングコートはダサい？おっさん見えNG例〜女子ウケ抜群コーデ術まで解説！

キルティングコートとは、ダイアモンド柄であるステッチを施しキルティング加工されたものを指します。キルティングコートと言えば、ブランドの「ラベンハム」が有名で幅広い世代に人気があります。また毎年多くのファッション雑誌にトレンドアイテムとして取り上げられ、街中でもキルティングコートを着用している若者の姿が多数見られることも。

年代によっては「キルティング加工はダサい」といった意見が見られますが、若者の間ではおしゃれなファッションアイテムとして毎年重宝されています。

（ラベンハムについては以下の記事も参考にしてみてください）

では、キルティングコートがダサいと言われる理由にどういった意見があるのでしょうか？そこでGoogleで「キルティングコート」というワードを検索してみると、確かに「ダサい」という検索結果が。さらにどのような点がダサいのか調査を進めると、以下のような意見が見受けられました。

一般的に布団に使われるデザインが「キルト柄」と呼ばれるもので、キルティングコートにも同じ柄が使われています。そこから連想されてキルティングコート=布団という発想に至ったと考えられます。しかし、現在はリバーシブルやカラーバリエーションが増えデザイン性の高いキルティングコートが豊富なので布団に見える心配はありません。

キルティング加工のコートは、他のアウターと違い中綿が入っているため膨らんで見えるシルエットです。キルティングコートは軽いわりに暖かく、年配の方が好んで着る場面を多く見受けられたことから「おばさんっぽいファッション」「老けて見える」といった風潮が生まれたと考えらえます。

キルティングコートがダサいと考える方も一定数見受けられます。年代によるかと思いますが、10代から20代の世代の間ではおしゃれアイテムとして人気があるのは確かです。冬の防寒着としてちゃんちゃんこ（はんてん）などは中綿を入れたキルティング加工を採用しているため、キルティングコート=時代遅れ、ダサいというイメージが付いたのでしょう。

（キルティングコートがダサいについては以下の記事も参考にしてみてください）

キルティングコートのダサいと言われる理由について解説しましたが、実はキルティングコートがダサいのではありません。キルティングコート・ジャケットの正しい選び方&着こなし方を知れば誰でもおしゃれ上級者に。そこで、キルティングコート・ジャケットを着こなす上での5つのポイントをご紹介します。