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ジーンズは若者の間でダサい風潮?
ジーンズはメンズにもレディースにも人気がある定番ファッションアイテムです。しかし若者の間でジーンズはおじさんっぽい、ダサいという意見があります。結論から言ってしまえば、ジーンズというアイテムはダサくありません。ただし選び方や着こなし方によっては、ダサく見えてしまうおそれもあります。
ジーンズがダサいと言われる原因
一体どういうジーンズを選んで、どういう風に着るとダサいと言われてしまうのでしょうか?詳しく原因を説明していきます。
シルエットがダサい
ジーンズ、BDシャツ、Tシャツ、チノ…ベーシックなアイテムをベーシックに着るなら常にサイズ感やシルエットをアップデートしないとダサいね。
— 助っ人要員 (@real_tensyu) September 11, 2020
ジーンズはシルエットに気を付けないとダサいという意見があります。特にストレートのジーンズは楽に履くことができますが、シルエットをおしゃれに見せにくく、着こなすのが少し難しいのです。ストレートのジーンズを履く場合は、コーデ全体のバランスを考えて履くように注意しましょう。
サイズ感がダサい
ジーパンぶかぶかすぎてダサい……
— 太田みづき@ミスiD2021ファイナリスト (@bakumon_mizuki) October 19, 2020
サイズ感があっていないジーンズはダサい印象を与えてしまうことがあります。だぼっとした大きいジーンズはルーズに見えたり、全体のバランスが悪くなり、ダサいと思われてしまうのです。
明るい青のぴちぴちのダメージジーンズ履いてる異性生理的に無理ゴメンナサイ
— ユイナ (@jen0___0nie) January 9, 2021
逆にぴちぴちのジーンズも体のラインが出すぎてしまい、あまり良い印象を与えないでしょう。
裾が長すぎてダサい
初めてジーンズ買ったんだけど
— きらり (@kirarin____xx) September 26, 2018
裾上げしてもらったはずなのに長くてなんかすごくダサい(笑)
ジーンズの裾を引きずってしまうと清潔感がない、だらしないと思われ、ダサいと言われてしまうことがあります。また、裾にシワができてシルエットがきれいじゃなくなってしまうと、前述のシルエットがダサいことにもつながってしまうのです。そして裾が長いことは、シワになった部分だけ色落ちしてしまったり、生地が傷む原因にもなります。
裾をロールアップすれば良いと思う方もいるでしょう。しかしロールアップにも、かっこいいと言われる長さや厚みがあります。やりすぎるとダサいと思われてしまうでしょう。
カジュアルすぎてダサい
ジーンズとパーカーとスニーカー合わせて履いてる人多いけどカジュアルめに寄りすぎてなんかダサい
— 1 fashion (@daidaiun8) January 3, 2017
ジーンズは元々カジュアル寄りのアイテムです。着こなしによっては全体的にカジュアルになりすぎて、ダサいと思われてしまうことがあります。ジーンズは色の濃淡でカジュアル感の強さが変わるファッションアイテムです。濃く暗い色ほどカジュアル感が弱く、薄く明るい色ほどカジュアル感が強くなります。
ジーンズは使っていくうちに色落ちしていきます。最初は濃く暗い色だったジーンズも、色落ちしていくと色が薄く、明るくなりカジュアル感が強くなるのです。
ジーンズは洗って独特の味を出して履く人もいます。しかし難易度が高く、普通に洗っているとただ色落ちしたジーンズになってしまうことが多いです。そのような色落ちしたジーンズを履き続けると、清潔感がないという印象を与えてしまう場合もあります。