ポロシャツ×ジーンズはダサい？【結論→問題ない】女子ウケ最悪NG例を理解しておこう！

ポロシャツ×ジーンズコーデはダサいの？

ポロシャツとジーンズは、誰でも気軽に手に入れて着ることができるファッションです。だからこそ、一歩間違えると冴えない着こなしが生まれやすく、ダサいといった意見が出てきてしまいます。でも、冴えないポイントさえ回避できれば、着こなし次第で簡単におしゃれになる組み合わせであることは間違いありません。

そこで今回は、最新メンズコーデとともに、ポロシャツ×ジーンズがダサいと言われる原因とその対策、さらにおしゃれに見えるコツまで紹介します。ぜひ参考にして「あの人おしゃれだね」と思われるコーデを目指してください。

ポロシャツ×ジーンズコーデがダサいと言われる原因

はじめに、ポロシャツ×ジーンズコーデをダサいと思う人はどんなところが気になるのか、多かった意見を紹介します。センスがないと思われないためにも、まずは原因から確認していきましょう。

おじさんのイメージがあってダサい

ジーンズ、ポロシャツ、スニーカー、トート、レットブル。とても夏にパチンコ行くおじさんぽい

— こすリーヌ:rabbit: (@kos0765) August 4, 2015

ポロシャツ・ジーンズともに、おじさんも気軽に着ることができるファッションアイテムです。そのため、ポロシャツ×ジーンズは夏のおじさんっぽいという口コミが多くありました。また、ゴルフファッションの印象も強いことがおじさんのイメージにつながってしまうといった意見もあり、ポロシャツ×ジーンズコーデには少なからず先入観があるようです。

クールビズスタイルに見えてダサい

今年のクールビズはジーンズにポロシャツで上になんか適当に羽織るでいこう。スーツ着なきゃいけない会社ではもう働けないな。

— あきゆの (@akiyuno) April 28, 2019

今では当たり前となったクールビズにおいて、ポロシャツ×ジーンズを着て出勤するケースも少なくないようです。社会人の仕事着のように見えてしまうと、おしゃれだと思われるのは難しいでしょう。

ポロシャツをジーンズにインしているのがダサい

20年前の相方がカラオケで歌ってるビデオ観た！ダサい！ポロシャツ、ジーンズにインしてる！！！！

— chieman (@snowdrop_Hawaii) June 4, 2011

ポロシャツをジーンズにインする着こなしがダサいという意見です。ただし、インしたらどのようなコーデでもダサくなる、というわけではありません。以下でもおしゃれにポロシャツをインしているメンズコーデを紹介していますので、チェックしてみてください。

ポロシャツ×ジーンズコーデがダサいと思われない為の対策

続いて、ポロシャツ×ジーンズコーデをダサく見せないために、どんな点に気をつければ良いのかを解説します。簡単なポイントを厳選しましたので、以下の内容を参考に魅力的な着こなしを目指しましょう。

サイズ感は上下のバランスを考える

ポロシャツは身体にぴったりしすぎないものを選びましょう。また、自分に合わないサイズは服を「着こなしている」ではなく「着られている」感が出てしまいます。なりたいイメージに合わせ、上下ともすっきりさせるのか、ゆったりさせるのかなど、ジーンズとのバランスを大切にしましょう。

スポーツっぽさを控えめに

ポロシャツの起源を探ってみると、元はテニス用に作られたシャツと言われています。現在もスポーツウェアとして幅広く活用されていますよね。そのため、おしゃれなファッションとして取り入れる際には、そのスポーツ感を控えめにしたほうがこなれて見えます。

シンプルにまとめるならダークカラーで

柄物を着こなす自信がないと、つい全身シンプルにしたくなりますよね。でも、真っ白のポロシャツに真っ青のジーンズを想像してみてください。やっぱり「夏のおじさん」感が強いのではないでしょうか。シンプルにしたい場合は、ブラックやネイビーなどのダークカラーを中心にまとめると、そういった失敗を防ぐことができます。

プレッピースタイルを意識する

ポロシャツはプレッピースタイルの定番アイテムとも言えます。海外の男の子の上品なスクールファッションを意識したコーディネートにすると、可愛さがプラスされます。女子ウケも良いので、着目してみてください。

ポロシャツ×ジーンズ着用のおしゃれメンズコーデ集

ここまで、ポロシャツ×ジーンズコーデがダサいと言われる原因と対策について紹介しました。続いて、ダサいと思われないだけでなく、むしろ周りよりおしゃれに見えるコツを紹介します。センス抜群のメンズコーデから、真似できるテクニックを取り入れてくださいね。

モダンな柄を活かした上品コーデ

こちらのファッションは、身幅も程良く全体的にすっきりとしていて、清潔感がありますよね。カジュアルなボーダー柄であっても、上品に見える色を選んでいます。また、ジーンズの裾のちょっとしたロールアップがこなれ感のポイントです。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：BEAMS PLUS（¥13,200）
・キャップ：SHIPS（¥3,410）
・ジーンズ：UNIQLO（¥3,289）

Yシルエットでメリハリをつける

こちらは、オーバーサイズのポロシャツとスリムなジーンズでYシルエットを作っているため、スタイルが良く見えます。ブラック×ネイビーのダークカラーでまとめたワントーンコーデは、柄物に自信がない人も真似しやすいですね。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：LIDNM
・ショルダーバッグ：LIDNM（¥4,400）
・ジーンズ：LIDnM（¥6,600）
・サンダル：ZIP FIVE（¥1,650）
・ウォレットチェーン：KAIKO（¥8,800）
・腕時計：Daniel Wellington（¥24,200）

光沢感のあるシャツとのレイヤードコーデ

あえて光沢感のあるシャツを羽織ることで、ポロシャツの持つスポーツ感を消してクリーンな印象になっています。全体の統一感を白系と青系の色で出しているため、爽やかに見えるメンズコーデです。こちらもジーンズをロールアップしています。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：UNIQLO
・カラーシャツ：EMMA CLOTHES（¥4,950）
・ジーンズ：Ripo trenta anni
・ローファー：MoonStar

小物をアクセントにしたコーディネート

こちらは、全身のフォルムにこだわったコーディネートです。バッグやチェーンなどの小物や、ポロシャツの大きめの柄でアクセントを加え、ベースはシンプルながらもおしゃれな雰囲気に仕上がっていますね。ショート丈のポロシャツで脚長効果もプラスされています。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：NEON SIGN
・ジーンズ：AURALEE
・ウォレットチェーン：KAIKO（¥8,800）
・サンダル：foot the coacher（¥28,600）
・ショルダーバッグ：LIDnM（¥6,050）
・腕時計：KLASSE14（¥27,500）

カーディガンを羽織って印象チェンジ

明るめカラーが好印象なファッションです。カーディガンやジャケットを羽織るテクニックは、春や秋のちょっぴりフォーマルなデートにも応用できそうです。今回紹介する中でも、特に大人っぽい印象のメンズコーデですね。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：ABAHOUSE GRAY（¥4,950）
・ジーンズ：ABAHOUSE（¥17,600）
・スニーカー：Dr.Martens（¥23,100）
・カーディガン：ABAHOUSE
・腕時計：nejicommu（¥38,500）

（ポロシャツ×ジャケットの着こなしテクについては以下の記事も参考にしてみてください）

ポロシャツ×ジャケットコーデ特集！ラフだけど大人おしゃれな着こなしテクを解説！

出典： Slope[スロープ]

デニムとの色合わせコーデ

こちらは、短め丈のポロシャツにワイドデニムを合わせています。また、ジーンズとポロシャツの柄のカラーを合わせて統一感を出しているところもポイントです。上下のバランス、色選びともにまとまっているコーディネートと言えます。


▼着用アイテム

・ポロシャツ：NEON SIGN
・ジーンズ：LIDNM

バンダナを使った上級者コーディネート

こちらはバンダナを使って首元にインパクトをつけています。カジュアルさと上品さを兼ね備えた、おしゃれなコーデですね。難易度は高めですが、バンダナの柄でもたくさんアレンジができるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：UNIQLO（¥2,189）
・バンダナ：SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH（¥550）
・ショルダーバッグ：BRADY（¥17,380）
・ベルト：GARDEN TOKYO（¥7,700）

ポロシャツ×ジーンズコーデはダサいかどうかは着こなし次第

ポロシャツ×ジーンズは、今回紹介したコーディネートを見てもわかる通り、着こなし次第でとてもかっこよくなれる組み合わせです。ダサいと思われるのが不安だった方も、ポイントさえ押さえればその不安を解消できます。自分のお気に入りのアイテムを使いつつ、真似しやすいテクニックから取り入れて楽しんでくださいね。